本日のレッスンより@サンボンネットスーちゃん

2013-04-25 12:43:28 | キルトの日常
今日ご紹介するのは、お嬢さん2人が塾に通うようになったiさんがおうちで創って来てくれたカードホルダーです。これは、恥ずかしがり屋の女の子スーちゃんが、いつもサンボンネットを深々とかぶっている様子をアップリケにしたものです。2人お揃いが可愛いですね。横浜では、小学校高学年、中学生の子どもが塾に通うのは、普通の事になっています。今日も、針仕事を終えて、ひとしきり受験の話しをしました。中学生が特に大変なのは、公立高校を志望するなら、9教科全部頑張らないといけない事です。美術も音楽も家庭科も気が抜けません。子どもも大変だけど、親も経済的にも精神的にも大変です。だけど、こんな可愛い手作りのカードケースを手にしたら、ホッと気持ちも和みますね。今日一日のお試しは「子どもに言葉をかける時、否定形とネガティブワードを使わないこと」ついつい「〜しないと〜出来ないよ。」と言ってしまいがちだけど、それを「○○ちゃんは、出来るよ。」と変換する実験です。本当は、学ぶ事って楽しいのだから、子どもがその楽しさを充分体験出来るように願って、キルトがその助けになれば良いなあと感じます。
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本日のレッスン@エンブロイダリーのレッドキルト

2013-04-19 12:28:03 | キルトの日常
シンプルな色彩に昔の暮らしぶりを表現したミニタペストリーです。白い生地に赤い刺繍を施して、仕上げるレッドワークを完成させたuさんの作品。小さなギザギザ模様も丁寧な手縫いです。赤にも色々ありますが、朱赤よりもやや紫ががった赤を使うとより白とのコントラストがくっきりとしてきます。日常のなんでもない風景をデッサンして、それを刺繍にした古き良き時代のアメリカに思いが巡ります。家族が協力して家の仕事をこなす、貧しくとも温かい田舎の風景がレッドワークから伝わってくるようです。※図案は日本手芸普及協会高等科テキストより。


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昨日のレッスンより@ブルーのエンブロイダリー

2013-04-12 10:06:57 | キルトの日常
キットで買い求めたミニタペストリーを完成させたiさんの作品です。キットでは、刺繍するラインが予め入っているので楽チンですが、そのラインをカバーするように正確に刺繍をしていかないとプリントが見えてしまっては残念ですね。とても丁寧に仕上がっています。四隅の額縁仕立ては、初体験だったそうですが、キルトラインをもう少し入れるとしっかりとした仕上がりになります。これからの季節、さわやかな色彩でお部屋を明るくしましょう。
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本日のレッスンより@リリーのミニタペストリー

2013-04-11 12:36:20 | キルトの日常
今日は、リリーのミニタペストリーのご紹介です。mさんは、ご自宅のインテリアに合わせてカントリー調の生地を選びました。日本手芸普及協会本科の課題でありますリリーとガーデンメイズのパターンを使って構成したタペストリーです。あっさりと仕上がっているのは、ガーデンメイズに使用した生地がストライプだからでしょうか。偶然同じ柄のバイヤステープを購入出来たそうです。キルティングをもう少し入れると落ち着くと思います。
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座布団カバー

2013-04-05 16:00:44 | キルトの日常
モチーフの向きが違っていたと気付き、やり直したyさん。
図形によっては、左右で型紙を裏向きにしないといけないので
アシンメトリーなパターンはよく確認してからカットしましょう。
それから、縫い糸とキルト糸は、用途に合わせてセレクトしてくださいね。
例えば、座布団は、どっこいしょと座りますから、ろう引きがしっかりした
タイプのを選ぶと丈夫に仕上がると思います。
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