タロットに興味がある人、タロットカードを自分でも使ってみたいと
思われている方に向けての記事です。
日常で、自分が悩んだ時、迷った時、ヒントをくれるのがタロットで、
自分でわかっているつもりでも実はそうではなかったと気が付いたり
行動するヒントをくれたりします。
そういう風にうまく活用するのは決して依存ではないですね。
自分で観る時に、タロットってこんな感じとこれくらい雰囲気
つかんだら早速やってみて、あとはやりながら何となく覚えて
いけるといった内容です。
後半は
大アルカナ22枚だけの占いも出来るし、小アルカナって何?
という人に向けて大まかにこういうものですという説明。
タロットの一枚一枚の意味は、本を買えばすぐ知ることができるし
ネットで調べても出てきますが・・・
仕事にするのでもなければそれを全部一生懸命覚える必要もない
ものです。
タロットカード78枚のうち22枚が大アルカナ、
56枚が小アルカナですが大アルカナのみを使って占いもでき
ます。
小アルカナも、ウエイトライダー版のように全部に絵柄が入った
ものなら意味をすべて知らなくても絵を見て想像できる事も多い
ですね。
何となくこんな意味かなと受け取った内容が、本来の意味の
全てではなくても、その時自分がそのカードを見て
思った事があるならそれをメッセージとして
受け取っていいと思います。
実際、カードのシャッフルの仕方、並べ方、意味など、本を
何冊も買って読んでいるとかなり違っていたりします。
カードの意味の大まかなところは共通ですが。
どれが正しいのかと考えだすと、そこで止まってしまいます。
タロットカードは使ってこそ役立つものなので、
考えるより活用してみましょう。
カードと本のセットで売っているものを活用するのもあり
ですね。
タロットは大アルカナだけでも使えますが、小アルカナが
何かというと日常の出来事や人の気持ち、物事の進む早さ
など、より細かいところを見ていく感じです。
本をざっと一通り読んだ程度であまり覚えてないくらいの
感じでも、全然かまわないので使ってみるといいと思います、
何か、これが知りたいという事が出てきた時に。
小アルカナの大まかな雰囲気だけお伝えすると・・・
ワンドのカードは火のエレメント。
火というところから連想できる内容をイメージして
見るのでいいです。
燃える火なので情熱、やる気、積極性など
前向きで強いエネルギー。
行動力があり、自分の意志で積極的に物事を進める。
自分の内から溢れてくるエネルギーによって行動する
じっくり考えて行動するより直観に従う感じ。
ワンドは絵柄としては木の棒の絵柄。
先の方に新芽が付いているので、カードに描かれている木が、
枯れて命のなくなった木ではなくて生きていて成長している木
だというのがわかる。
生きている木なので、成長する、伸びていくという感じ。
生命力に溢れている様子。
タロットには、占いで並べた時、カードがどちら向きに
出てくるか(逆さまに出た場合意味が変わる)
というのはあるけれど、基本的に逆で出たら正位置
(逆でない)時の反対の意味である事が多い。
中には例外もあるけど、大まかなところでそんな感じか
と思っておいて、それが出てきた時覚えられるので大丈夫。
カードの性質というのはこんなものなんだとつかんでおいて
あとは、観たいと思った時使ってみると気が付いたらけっこう
覚えてたりする(´▽`)
カップのカードは水のエレメント。
絵柄を見ても盃のような入れ物の絵で
水やお酒は想像できる感じ。
人が向き合ってカップを持っている絵柄
などからコミュニケーションも想像できる。
実際人の気持ちやコミュニケーションを表す
けれど、水は形のないものというところから
気持ち、感情というのも想像できる。
水なので柔軟に形を変えて受け入れたり
頑固過ぎず、合わす事もできる。
気持ち、感情と言うところと、溢れる水の
イメージから、感受性豊かで新しいアイデアが
浮かぶ様子。
気持が満たされている様子などもイメージできる。
水は形のないものというところから、
良くも悪くも変わりやすいといった事も言える。
4種類に人物カードにも、この性質は現れてくるので
ワンド、カップ、ソード、ペンタクル、それぞれ
大まかにこういう性質があるんだなぐらい知って
いれば大丈夫。