ひまわり

残暑が厳しくなった頃、ようやく　ひまわり　が咲きました

「大輪ひまわり」と書いてあったのに、うちのは私と同じくらいしかありません

子供の頃、我が家の前には、家の二階位近くまでは伸びていて

花径もおおきな、まさしく「大輪ひまわり」が咲いていました

最近では、大輪のものは敬遠されているようでミニひまわりや

ひとつの茎にたくさん花が咲くものが好まれているようですが

私は昔の、青い空にまっすぐに伸びた、たくましいひまわりをもう一度見たくて

植えました

ちょっと残念

でも、今年の夏にまたひまわりが咲くのを見れたことで良しとしましょう

以前よく「あなたはひまわりのような人ね」

と言われていましたが、それは体が元気な時

今は体の不調に伴い、心の元気までなくなってきたようです







昨年、京都に行った時、竜安寺というお寺に据えてある銭型の　つくばい　に

「吾唯足知」ワレタダタルヲシル

という字が書いてありました。

禅の格言だそうです。

最近、欲深くなって　足る　ということを忘れていた私

まだまだ心が定まりませんが





もう少し、自問自答を繰り返して少し悟りが開けたら

このブログに帰ってきます

蛤浜

お待たせしました～　

なかなか天気の良い日に恵まれず、遅くなりました　


お盆中だったから、人も少なかったようです

白い砂浜に遠浅の海・・・



綺麗ですね　

子供たちが小さかった頃は毎年泳ぎに行ったものです　



ここ数年「白砂の芸術祭」というものが開催されていて

来年　福山雅治主演で放送予定のNHK大河ドラマ「龍馬伝」

上五島にもゆかりの地があるということで

今年は龍馬像が創られてありました



田舎の夏の海は何処もきれいです

精霊流し

昨日はお盆の最終日

私の実家の地区では、13日にお盆に帰ってきたご先祖様を

15日に西方浄土へ送り返す為に、精霊流しをします

各地区に一艘づつ、家の前に来たら故人の好物等お供物を船にいれて

港まで提灯をぶらさげながらついて行きます　



港に着いたら、他の地区の精霊船とつないで、大きな船に引いてもらい



花火や爆竹が鳴り響き、人々の見守る中、港を三周廻って出て行きます

また来年帰って来てね　



私の子供の頃、お盆は最大のイベントでした　

お盆用に服を新調してもらい、夕ご飯を早目に食べお墓へ

ロケット花火や爆竹の爆音がとても怖く、びくびくしながら墓参り　

その後は浴衣に着かえ盆踊り大会　

夏休みに入ると盆踊りの練習も福祉センターの二階でありました

盆踊りの会場は、福祉センターの前あたりではなかったかな～

踊りの輪も櫓を囲み、三重四重にもなりました　

懐かしいね

今は盆踊りなんてしてるとこあるのかな

盆ペーロン

昨日、地区のペーロン大会がありました　

もちろん、我が家のペーロン馬鹿二人も朝から出動　

私は疲れるので、試合が始まる直前に出かけました　

港につくと、なんだかいつもより実況放送が賑やか　

よく聞いているとペーロンの事知らない人なのか、とんちんかんなこと言ってる

でも元気あっていいね～　

誰？？？

近くにいる人に聞いてみると

なんと　　あの　元読売巨人軍の　中畑清さん　
　
先日合併5周年記念の公演で来た際、気に入られて今回家族で遊びに来られた

そうです　



ペーロンにも乗りました　

さすがに、ムードメーカー

大会を盛り上げてくれました　




ここ数年、うちの地区は一般男子、一般女子、高校生と

ほぼ優勝をしていたのですが

今年は、残念ながら

一般男子2位のみという残念な結果になってしまいました　

セントポーリア

5月頃、友達にいただいた　セントポーリア

たくさん花をつけてくれました　

室内で花を咲かせる植物はこれだけ　


お盆が近づき、帰省客が多くなってきましたが、私のまわりも例外なく

兄弟や友達など帰ってきて賑やかです　

おとといは、旦那様の高校時代からの友達が集まりました

結婚以来24年、毎年夏には我が家に集まるのが恒例でしたが

私の体調不良により、昨年から外で飲むようになりました　

同級生と飲む時の顔は、皆本当に楽しそう　

普段家では見られない笑顔です　

年に一度のことだけど、男の人達にはこれが一番のストレス発散なんだろうな


昨日は、私の中学時代の同級生が20年ぶりに帰ってくるとの連絡が二日前にあって

急きょ、プチ同窓会を開くことに　

二日で、男子10名、女子6名は立派でしょう　

中学時代は、お互い意識しすぎて仲の悪かった私達　

「何で初めから仲良くせんやったとやろね～」

と言えるようになったってことは、皆大人になったんでしょうね　

久しぶりに会ったので、恒例の交換

もう、この年になるとアドは聞きません面倒だから・・・

電話番号でさえ登録するのに老眼になりかけた目を細め、何十分もかけてしていました　

どうせ、登録しても連絡もしないだろう・・・

20年ぶりに帰ってきた彼は、4時間ハイテンションでしゃべり続けていました　

故郷って、同級生ってそんなにありがたく、懐かしいものなんだ

と、一度もこの地を離れたことのない私は思いました　

でも、私も同級生とあって話をしたことで、ものすごく元気と勇気をもらったよ

なんだかまだまだやれそうな気がする～～～


またの再会を約束して、皆でハグ　　してお別れ　

日本人も変わったね～