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静かな生活 ~コーギー犬とチワワ姉妹~

2013年5月1日、愛猫モモが旅立ちました。今はわんこ3匹と子猫との生活です。思い出や日々の生活を記したいです。

ピアノの練習を密かに開始しましたが・・・。

2006年05月12日 | 音楽
 珍しく音楽ネタです。

 最近授業の時、あの簡単な伴奏でさえもまともに弾けません。とりあえずは弾けてはいるようなんですが、自信なく弾いているので、どうも授業に悪い影響を及ぼしてしまいます。と言うのが、自分の音楽への自信のなさがでているので、だめなんですよね。

 なかなか時間もないし、気持的にもゆとりがないので、ピアノの練習に落ち着いては取り組めませんが、少しでも時間があれば、弾くということに決めました。

 今日の午前中は音楽室が完全に空いているので、1時間だけ私も空き時間があったので、密かに(音が出るのでバレバレ)練習しました。

 まず、ブラスバンド部のメトロノームを借りて、クレメンティの「グラドス アド パルナッスム」から練習を始めました。一音ずつメトロノームの音に合わせて、ゆっくり弾いたのですが、中指と薬指が微妙にずれるし、音質も均等になりません。予想された事態とはいえ、悲しいことです。
 今日は2曲であきらめました。ものすごく時間がかかりそうです。

 練習曲ばかりだとつまらないので、最近好きなマキシムも弾いている「戦場のメリークリスマス」を弾いてみました。なんとか最後まで弾き終えました。
マキシムが弾いているようにバックのオーケストラが欲しいです。

 今後も時間があれば、あきらめずに練習しようと思います。

やっぱりピアノを弾いてない自分は自分じゃないので。
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「四日間の奇蹟」を、見ました。

2005年12月22日 | 音楽
 今日は、すごい雪でした。30センチ積もったかなあ・・・。

学校も休校になったところがたくさんあります。今も道は全く真っ白でカチカチです。

で、歩いて近所のレンタルショップに行き、「四日間の奇蹟」と「コーラス」を借りてきました。

「四日間の奇蹟」を今日は見ました。見た方はおられますか?ピアニストだった主人公が事故で指をダメにし、その原因となった障害のある女の子を引き取り、才能を見つけ、ピアノを教える。で、ある施設を訪れ・・・・。と言うような内容です。

その中で、主人公が、「この指が元に戻って、ピアニストを続けたかったという気持ちは今もある、でも、同時に、しおりを大切に思って、僕のできることはなんでもしたいという気持ちも同時に強くある」と言いました。

まるで、私の気持ちを言われているみたいでした。
今もピアノの演奏活動をし、仕事をし、ばりばりやって行けたらどんなにいいかという気持ちと、息子のために私が今、できることをなんでもやっていきたいという気持ち。

時々、どちらかが強くなって、苦しいときもあります。
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室内楽と歌のコンサートに行って来ました。

2005年12月16日 | 音楽
夕べ、思い立って、コンサートに行って来ました。
なんせチケットが3000円だし、家から30分の新しくて、ちょっと小さめの私好みのホールであったので出かけてみました。

ロシアの弦楽器とピアノ、そして、ソプラノ歌手の7人のコンサートでした。
季節柄、クリスマスの曲が多く、誰でもが聞いたことがある曲ばかりで、ほっとする演奏会でした。
演奏は・・・・、歌がすばらしかったのです。もう、年配の方でしたが、ほんとにあんなに感動する歌を久々に聴きました。

特にカッチーニの「アヴェ マリア」は涙が出ました。心に深く響いてきて、どうしようもない気持ちが抑えられませんでした。
そして、「神の御子は今宵も」と「きよしこの夜」・・・・、こどものとき、聖歌隊で歌っていた曲だったので、懐かしくて、まだ、父も生きていて幸せだったような記憶のなかの曲です。これもずっと泣きながら聴いていました。

その歌手は、一曲歌うごとにどんどん私たちを惹きつけ、すばらしい表現力、上品で優雅なステージマナー、その上、暖かい人柄や強い精神力までも私たちに感じさせました。

きっとその会場のみんながそう思っていたのでしょう。毎回、すごい拍手と、熱狂的なアンコールが続きました。
終わって帰る人たちは「すばらしかったね、よくこの田舎まできてくれたね、うれしかった」そう口々に話しながら、帰っていました。

今は演奏もする気持ちにはならないけど、聴くことはまだ私を幸せにしてくれます。ほんとに行って良かったです。
ありがとう、イリーナ・ウダロフさん。
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教え子の演奏会に行って来ました

2005年11月20日 | 音楽
今日の午後、今、高三になる教え子の演奏会を聴きに行きました。

私が住んでいるところには音楽科のある高校があり(音大の付属)、毎年、この時期になるとその高校の音楽科の定期演奏会が開かれます。

その子は、中学生の時から、ピアノ一筋で、合唱の伴奏やいろいろな行事のたびにピアノをお願いした生徒でした。

高校進学の時、音楽科にするか、普通科などに行ってその後考えるか、ずいぶん悩みましたが、私もお母さんも音楽のほうがいいと進め、そう決めて3年間音楽に打ち込んできたようです。
個人的にも親しくして、よくメールを送ってくれたし、施設などに行くコンサートなどを私が企画したときも、参加してくれ、難しい曲を全部弾いてくれました。

ピアノを習っている子はたくさんいますが、音楽を専門でやっていくことを進められる子はたくさんはいません。たとえ才能はあっても、本人があまりやる気がなかったりとか、やる気はあっても、才能がどうか・・・と、うまくいかない物ですが、彼女の場合は、環境(お母様がピアノの先生)、やる気、才能の三拍子がそろっていたので、安心して、すすめることができました。

いままで、音楽の教師をしていて、私よりピアノが確実に上手くなるだろうと確信できたのは彼女だけです。偶然にも彼女は私と同じ音大の先生に習っていたり、いろいろ共通点もありましたが、なんといっても彼女は圧倒的な表現力を中学生の時から持っていました。テクニックのある子はどうしてもさらっと弾きすぎて、テンポが上がってしまい、何を表現したかったのかわからなくなってしまいがちですが、彼女はいつも自分の表現したいことをしっかりもっていて、あがったりして、自分を見失うことはありませんでした。これは音楽をやっていく上ではとても大切なことだと思います。

彼女が中3の時、卒業生のためのコンサートをしたとき、ゲストでピアノを弾いてくれました。受験で弾いたソナタはすばらしいできでしたが、そのあとアンコールにこたえて弾いてくれた「涙そうそう」は、ほんとに泣けてくるほど暖かい演奏でした。あんなピアノが弾ける子は初めてでした。

今さっき、お母様から電話もあり、本人は今日の演奏はまだまだで、がっかりしているとのことでした。オケでもコンミスをつとめたので大変だったようです。

これから、とっても楽しみです。

実はうちの息子も同じ高校で音楽をやっていたんです。もちろん二人は知りあいですが、今はまったく道が分かれてしまいました。
去年の演奏会でも彼女はソロを弾いたので行きましたが、ちょっとつらかったですが、今年は楽しく最後まで演奏会を楽しめました。
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弦楽アンサンブルの見学に行きました。

2005年10月21日 | 音楽
 久しぶりの音楽ネタです。

以前からいろいろと音楽面でのお世話になっていた方から、弦楽アンサンブルに入って欲しいと頼まれました。
実は大学時代に第2楽器でヴィオラを専攻していたので、3年間は練習しました。結構ストリングスの音は好きなんですが、聞くのと弾くのとでは大きな違いですよね。
夜、見学に行きましたが、編成は第1ヴァイオリン3人、第2ヴァイオリン3人、ヴィオラ1人、チェロが2人でした。で、ヴィオラが少ないので、是非入って欲しいとのことでした。
久しぶりに楽器を出して弾いてみましたが、さっぱりでした、ちょっと練習しないと勘がもどりませんね、きっと。できれば断りたいです。

ずっと聞いていましたが、チェロの音程が不安定になると、他への影響が大きく、聞いていて、つらいものがありました。低音楽器は音程の正確さが求められますね。
1人ではなく、何人かでの音楽をやりたいとずっと探しているのですが、これというものに出会えません。
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チェロのリサイタルに行って来ました。

2005年10月16日 | 音楽
 今日の夕方、友達とチェロのリサイタルに行って来た。

その人は私のお世話になった方の息子さんにあたる方なので、聴きに行くのは今回で二回目だ。

今日はベートーベン、ゴダーイ、フランクが演奏された。その人はどうも古典曲より、近代の曲のほうが得意のようだった。私的には、チェロの音程がやや不安定になることが終始気になった。私の耳が最近、ぼけているので、まあ違っているのかもしれないが・・。

それよりも伴奏のピアニストはすばらしかった。上田晴子さんという世界的にも有名な方で、どんな曲も最高の表現で聴かせてくれた。ちょっとピアノの勝ちっていう気がした。

一緒に行った友達も、ずっとピアノをやっていたので、上田さんのピアノのすばらしさに感動していた。

また、いろいろなコンサートに行きたい。
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ピアノについて~先生編~

2005年09月28日 | 音楽
確かピアノを習い始めたのは、保育園の時だったと思う。

そのころ住んでいた家が、音大のすぐそばで家の周りは音大生と、音大の先生であふれていた。いい環境だったかな?

普通に習いだして、すぐに先生の薦めでピアノを買ってもらった。そのとき、父と「一生、ピアノを続ける」と紙に書いて約束した記憶がある。

小学校の時は若い元気な先生に何人か習った記憶がある。中学はその音大の講師の先生で、若い独身の先生だった。その先生に、大学は音大を受けると言うことを伝えたら、「私ではだめだから、別の先生を紹介するわね」ということで、今度は同じ音大の男の先生に替わった。

何も知らない私は普通に替わってレッスンを続けたが、なんとその二人の先生は当時、恋人同士だったらしい。でも、結婚はされなかった・・・。女の先生は別の方と結婚された。

その男の先生とは後日談がある。わたしは教師になってから、硬式テニスのスクールに通っていたのだが、その先生も通っていて、ものすごくテニスに力を入れていた。冗談で「また先生に習いたいなあ」というと、「いや、僕はテニスでいそがしいから」とあっさりかわされた。いまもテニスにがんばっておられるようだ。
でも、この先生がピアノを弾くときの脱力の仕方、身体の使い方を教えてくれた恩師だ。とても感謝している。何時間でもピアノを弾けるのはこの先生のおかげである。

大学時代は、毎週、ピアノのレッスンがあり、ものすごくしごかれた。大学に何人かいる先生に3年間に1度は習えるようになっていた。卒演の時についた先生は、かなり有名な方で、ここにかいたら、知っていると言う人もあるかも。

大学の時は、大学で習う以外に、個人的に先生についてレッスンした。もっとたくさんの曲が弾きたかったからだったような気がする。

卒業してから、また、先生に実はついていた。その話はまた今度・・。
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漫画好き^^

2005年09月28日 | 音楽
 息子と私はかなりの漫画好きです。

もちろん読む分野はかなり違いますが、重なっている分野もあります。

私が読んでいるのを見て、愛読しだしたのは・・・

  「ピアノの森」・・・これは男性の雑誌に連載されていますが、少年が主で、そのあふれるばかりの才能と、個性でこちらの音楽への気持ちさえもわき上がらせてくれる作品です。まだ、連載中で、現在10巻が出たところです。
  「のだめカンタービレ」・・・これはさおりさんのサイトでも取り上げられていますね。おもしろい作品で、かなり変わっている女の子が主人公です。楽しく読める作品です。今、13巻まで出ています。

  この二つは息子も私も最新刊がでたら、見つけた方がとにかく買って連絡するぐらいです。

   他にも、「NANA」、「リアル」、「動物のお医者さん」など、いろいろと二人の共通の漫画は増えていっていますね。
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フルートのレッスン

2005年09月26日 | 音楽
この9月からひさしぶりにフルートのレッスンを再開しました。

大学時代の専攻はピアノでしたが、第2楽器はビオラ、でも、これはオーケストラを組むためにしかたなく決められたので、ぜひ将来はフルートをやりたいと思っていたので、大学を卒業してから始めました。

独身の時、2年間、結婚して子どもが小学生になってから数年、で、病気になって少し休みましたが、退院して、少し、レッスンを細々と続けていました。

何度か演奏会にでたり、市民のブラスに入って活動をしましたが、ブラスは自分に合わなくてやめてしまいました。

最近、音楽と離れているのがつらくなって、夏の終わりに先生に電話し、9月から再開となりました。

24日のレッスンで再開2回目、でも、なんと一度も練習をしないでのぞみました。もう、レッスンをやっぱりあきらめますと電話しようかと思いましたが、先生と話しをするだけで、楽しいので、思い切って出かけました。

先生はもちろんレッスンをしてないのなんか気にしないで(気にされていたかも)たのしく二重奏をしてくれたり、私のピアノ伴奏で吹いてくれたりしてくれました。終わる頃には私も音楽を久々に堪能した気分になって、またやろうと単純に決めました。

先生にやめようかと考えていると相談すると、「やめたらいいよ、音楽するには先生ではだめ、音楽に集中できないからね。一緒にやろうよ」とあっさり答えられました。
そういえば仲間だった音楽教師で、何人かは、音楽活動をやるために退職しています。

まあ、わたしはピアノを教えたりするつもりはないのですが、音楽を自分の中にいつも大切にもって、育てていくのは自分のためにプラスになるというのははっきりしました。
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私の好きなピアニストは・・・

2005年09月21日 | 音楽
結構、コンサートにはよく出かけています。

私の住んでいる県の県庁所在地とその隣の有名な観光都市(音大がある)にはいいホールがあるので、有名なピアニストや演奏家たちもやってきます。

だから、1時間半かけて、聴きに行っています。

一番好きなピアニストは、もう、ダントツで、マルタ アルゲリッチですね。
どの曲を聴いてもダイナミックで、それでいて、表現力のあるそのピアノは聞くたびに気持ちがすっきりします。ショパンのコンチェルトも、ラフマニノフのコンチェルトも彼女のものでそろえています。彼女の弾くピアノの音はまるで波のようにうねり、感動を呼び起こします。

他に好きなピアニストは、ジャンマルク ルイサダや、内田光子などかな?

内田光子がモーツァルトのピアノソナタの最初の1音を弾いただけで、ホールの中に、まるで湖にひろがる波紋のようにきれいに響き渡ったのが忘れられません。
そのときの気持ちを絵に描いて残しています。

こんなふうに人に自分の演奏でいろんなことを伝えられるってすてきですよね。
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