まゆみのブログ

いつもの日々のアレコレをつづった雑記帳です。
コメントいただけたら嬉しいな!

五色ケ原

2011-07-19 22:09:37 | 
秘境の地へ行ってきました
2011/7/18
五色ケ原は乗鞍岳の麓に広がっている広大は森林地帯です
樹林、滝、池、湿地、獣、野鳥、昆虫、山野草が共生しています
この自然環境を保持するため入山を規制して、事前の申し込みをし専属のガイドが案内します

10人前後に一人のガイドが付き、丁寧に案内してくれます
私達のこの人は岐阜県山岳警備隊を定年まで勤めたそうで立派な体格で頼もしい


ショートコースは標高1600mの岩魚見小屋から1410mの出合い小屋まで4・4kを約4時間で歩きます
こんな立派な小屋です


ここから出発 




このシラベ川が富山県の神通川の源流になります


手付かずの原生林からの豊富な水量です






こしあぶらの大木とこの木の実を食べにきた熊の爪あと


池めぐり
 



こんなに乗鞍岳が見えるのは珍しいそうです


ハイライトの滝




この森に入ったときなんか爽やかな匂いが満ちていましたそれはシラビソの樹皮の匂いだそうです
秋にはどんな絵巻を見せてくれるでしょう






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スイス 第3部 完結 モンブラン

2011-07-11 16:35:55 | 
6月27日 ツェルマットから4時間の列車でフランスのシャモニー


到着後プラまで移動 その後ロープウエーにてアンデックス展望台(2385m)
そこからシャモニーの針峰群を眺めながらラックブラン小屋へ(2352m) 徒歩2時間






ラックブラン小屋


ラックブランとは白い湖との意味


スイスビールはのどに爽やか


人懐っこいアイベックス(鹿の一種)はかなり大柄


標高2300mの山小屋は設備も整って快適
湖に移るモンブラン山群


朝です  夜明けです






28日8時出発 ラックブラン小屋からシェズリー湖経由
ロープウエー中間駅フレジェールまで歩きます。さらにプランプラ展望台まで歩く 徒歩5時間






いつものおばさんです


今日の気温は19世紀から2度目の高い日だったとかそのためかダウン きつかった
町に降りエギーユ・ド・ミディ(3842m)に登る
ロープウエーとエレベーターで一気に富士山より高い


思えば三年前ここから滑ったよ 信じられない~




29日 今日は帰国日夜明けです


今回の旅行の総括

日時
 2011年6月20日~30日
エミレーツ航空 関空よりドバイまで10h30 トランジット4時間 チューリッヒまで6h40

帰路 ジュネーブよりドバイまで6h トランジット3時間 関空まで 9h10
エミレーツ航空のシャトルバス 3時間で名古屋着

思えば遠くに来たもんだ  

でもスイスは今が一番の季節だそうです。8月になると牧草地のため刈り取ってしまうので花は見られないとか
おまけに今年は温暖化のためか、7月の花が今一斉に咲いているみたい

30年前に訪れた人が氷河の少なくなっているのに驚いていました

お疲れ様












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スイス 第2部  マッターホルン

2011-07-10 15:23:56 | 
スイス旅行  6月24日
ミューレンからロープウエイと列車を乗り継ぎツェルマットへ到着
ツェルマットの町はどこからでもマッターホルンが見える




ここから登山列車で山上のホテル:ゴルナグラードへ


このホテル標高3100mにあり周囲の4000m級の山々が目の高さに・・・
プロテクトサン)の日本人は外人の注目 美肌を守るためです



マッターホルンをバックに合計年齢1○ウン歳の二人です


360度の展望に時の経つのを忘れて何時しかサンセットに








ホテルの部屋からも額縁のマッターホルンが

明くる日逆さマッターホルン映す リッフェル湖は残念ながら上方の雲が消えずツェルマットに降りる
午後ケーブルとロープウエーを乗り継ぎウィンターホルン(3103m)展望台より背後に聳えるオーバーロートホルン(3415m)に登頂する








26日ツェルマット泊後ロープウエイにてグレーシャス・パラダイス展望台へ途中駅シュワルゼーからマッターホルン北壁展望ハイキング 徒歩6時間




マッターホルンの北壁は違った姿を見せる
1日中マッターホルンの麓を花と小川に囲まれてののんびりハイキングでした












山の中の小さな村ツムットでノドを潤す





27日ツェルマットを去る日の朝




スイスアルプス3名花


アルプスの花たちこの花たち なぜかみな小さくて信じられないくらいの輝き(宝石)みたい




バニラ・ラン ツェルマット地方だけに分布する。
近くに行くとバニラのような甘い香りがします











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スイス  第1部です アイガー

2011-07-09 15:09:01 | 
スイス3大名峰を訪ねてアイガー マッターホルン モンブラン
2011/6/20~6/30
11日間のスイス旅行です。570枚の写真の整理はチョウしんど~いボチボチやります
チューリッヒからアイガーの麓グリンデルワルトへその後登山電車で、山上のホテル:クライネンシャデック(2061m)に投宿(連泊)

経由した町(名前忘れた)のシュバイツァー滝





旅を祝福して峠に虹が

クライネンシャデック(2081m)のホテルは築100年を経ている素敵は宿です




クライネンシャデック駅からアイガーを繰りぬいた登山電車で標高3454mのユングフラウヨッホ  なぜかこんなポストが立っていました





トレッキング開始 世界自然遺産のアレッチ氷河を見下ろしながら雪原ハイキング(2時間余)
ここは富士山9合目を超えている所を歩いているので息が切れます
アレッジ氷河は全長22k 厚さ900m 世界一だそうです  
 




オーバーメンヒヨッホ小屋 ここで美味なソーセージとスープの昼食


その後アイガーグレッチャー駅からホテル(2061m)までのハイキングは花花です
(徒歩3時間半)







名峰アイガーを望んで歩く




翌日(シルトホルン展望台2971m)から(アルメントフーベル)へミューレンまで花の谷を散策してホテルへ (徒歩2時間)













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