東欧旅行

クロアチア他・東欧４カ国の旅行
2012/5/26～6/2
クロアチア・スロベニア・ボスニア・モンテネグロ４カ国８日間の旅行です



近年まで紛争の絶えなかった地　ユーゴスラビアから独自の道を歩き始め
観光にはまだ途上にあるこの地は魅力がいっぱいでした


ヘルシンキ経由（１０時間）アドレア海の真珠と云われる（３時間）クロアチアのドブロブニクへ（泊）

ホテルの前は美しいアドレア海



ドブロブニクの旧市街







ロープウエーでスルジ山へ　　　この街が一望できるハイライト











午後　国境を超えモンテネグロのコトルへ
２００６年セルビアから独立し複雑な海岸線と堅固な城塞に囲まれた要塞都市　旧市街は『世界遺産』になっている







またまた国境を超えクロアチアへ（連泊）

翌日ボスニアのモスタルへ
オスマントルコの支配下にあったためトルコ文化の影響が強く残っている
石橋は『世界遺産』に登録されている
この地にお金を落とすためネックレスお買い上げ











午後クロアチアの第二の都市　スプリットへ

『世界遺産』のディオクレス宮殿　　はゴミに埋もれていたのを発掘された





世界遺産に人が住みついている





宮殿の北側に立つ巨大な像グルグール司教　　クロアチアの英雄の一人で像の左足に触れると幸運が訪れると・


大聖堂の鐘楼は町のランドマーク　１０クーナ（約１５０円）で登れる（６０ｍ１０分～５分）　さっそく上ったのは私だけ
町とアドレア海を見下ろせた









観光後スプリット地区のシべニクのホテル（泊）目の前が海



朝目覚めて海辺を散策　



シベニクのシンボル聖ヤコブ大聖堂『世界遺産』の見学



泊まったホテル



旧市街はどこもおんなじみたい・・・







車のバンバーにはクロアチアの国旗が・・・



午後『世界遺産』プリトヴィッツェ湖群国立公園へ
総面積２００ｋ㎡に深い森に映えるエメラルドグリーンの１６の湖と、
湖と湖を結ぶ滝が高い地点から低い地点に無数に流れている













澄み切った川



今夜のホテル



今日から今旅行最後の国スロベニアへ
ヨーロッパ最大の鍾乳洞（ポストイナ）全長２１㎞
素晴らしく見ごたえのある鍾乳洞だが、あいにく写真禁止







観光後スロベニアのの首都リュブリャーナへ
今夜のホテル　　ローカル色一杯　　窓の外を走る鉄道





散歩に出たら農家の庭先に入ってしまったよ



終日御世話になったバスです



最後の観光地リュブリャーナの旧市街　中世の雰囲気の残った落ち着いた町








今日はお祭りとか広場は賑わっていて懐かしい風景が見られた





午後ブレッド湖へ
ユリアンアルプスの瞳と称されるブレッド城　　湖の中の小島に聖マリア教会が立つ







この教会には手こぎボートでしか行かれない　このボートの漕ぎ手は代々世襲とか



この階段は９９段　花婿は花嫁を抱いて登らなければならない　そのために鍛えなければならないよ～





カメラを向けるとポーズをとってくれた



クロアチアの通貨　クーナ　１クーナ　約１５円
４カ国を毎日行き来するのでパスポートは絶対離せない
また通貨がクーナとユーロを交互に使うので、ややこし～い

クロアチアもＥＵに入るのは時間の問題とか

今回の旅は何処まで行っても美しいアドレア海と新緑の中に赤い屋根の点在する別世界の国なのに

最近まで共産圏の紛争の絶えない国、あちこちに弾丸の爪痕が見える　過去の世界をまじかに見た思い・・