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本いろいろ

2012-11-30 | 読む

 

マンガじゃないんですよ~。

背を見ると・・・ ジャン!!

 

 

 

雫井脩介 著  <途中の一歩>

 

本屋さんの平台に積まれてると、タイトルがまったくわからない本です。

書店員さんはポップ作りに燃えるでしょう(笑)

内容は男女六?七人婚活物語、まあ~フツーのおもしろさですが、この装丁は

画期的です。

 

 

 

右の絵本、「アライバル」や「遠い町から来た話」等、知る人ぞ知るショーン・タンの

絵本ですが・・・

 

ちょっとーーーおー!!

図書館員さーん!!

エリックの顔にバーコード貼るの、やめてもらえませんかーー!

たぶん左下に張るってマニュアルがあるんだろうなあ。。。

 

 

この可愛いエリックが (ちょっと見宇宙人みたいですが一応交換留学生って設定)

ラストでわあ@@@!ってことをやってくれます。

 

ぜひぜひ本屋さんでパラパラっと見てみてください、100%ラストで声がでますよ^^

そして、胸がほんのり温かくなりますよ^^

 

「きっとお国柄ね」 おかあさんはブレません(笑)

 

絵がすばらしいです。。原画で見たい。。

 

 

 

 

<ソロモンの偽証> Ⅰ部とⅡ部 読みました。

 

週刊新潮でなんと9年間!連載されてた小説なんですって!H2年から11年。

 

中学生の転落事故、最初自殺だと思われていたのが、いじめによる殺人だという

告発文が届く。学校の対応や警察やTV記者の動きに反発をかんじていた中学生たちが

自分たちの手で真実を探ろうと学校内裁判を起こそうとする。

 

Ⅲ部が裁判なんですが、5人待ちなので年明け?いつ読めるんでしょうか(笑)

 

人間の心のヒダをそっと開いて、ていねいにスキャンしていくような描写がたくさんあって

なるほど、それで700ページ強×3冊にもなってしまったのかなあ。。とも思います。

 

宮部本によくでてくる、陰があって健気でちょっとかわいい男の子、

この本では弁護人の神原クン、どうもこの子がキーマンなんとちゃうかなあ。。

文字通り、真実の扉を開く鍵をもつ少年。

あーー、早く続きが読みたい。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ソロモンの偽証 (reiko)
2012-12-03 17:09:32
私もはまりました。
 ようやく回ってきた1巻を読んだ後
とうとう購入しました。
続きが待ちきれんというのもあったんですが
これなら 母も読むだろうと・・
何年ぶりかで 単行本を購入。
 宮部ワールドはすばらしいですね。

内容についての感想は控えておきますね・・
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reikoさんへ。。 (yukien)
2012-12-04 10:18:29
あら~購入してもう読んでしまったんですか?!
私も昨日図書館で第Ⅲ部を借りてきましたよ^^
予想外の速さで借りれてうれしい~♪

<内容についての感想は控えておきますね・・

はい、ご配慮感謝!
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