「明日死ぬとして、やり残したことはないか? 」そう問われて戸惑わない人はいないだろう。
だが84歳の著者は自信をもって「ない」と言えるし、死という未知なる体験が楽しみですらあるという。
どうすれば、そんな境地に達することができるのか?
本書では著者が日頃から実践し、明日死ぬと言われても穏やかに受け止められるという44のレッスンを初披露。
自らの死について考えることは、よりよく生きることにつながる、と納得できる一冊。
以上、内容紹介はアマゾンよりお借りしました。
下重暁子さんと言えば、元NHKアナウンサー、いわゆる女子アナのはしりでしょうか。
で、現在は執筆家。
いろいろと本をだされているようですが、初めて手に取りました。
目次をみると・・
~「あれをやっておけば」という後悔だけはしたくない
~会いたい人に会っておく
~明日死ぬかもしれないから今日を楽しむ
~ストレスをためない
~「もう年だから」と言わない
~ほんとうに好きなものに囲まれる
などなど、よくありがちな内容ばかりでしたね。
読みながら、「はいはい!わかってますよ!」とつっこみをいれたくなるような(笑)
しかし、高齢者に必要なのは「キョウイク」と「キョウヨウ」
今日行くところ と 今日の用事 なのだそうですね。
はは~うまいこと言うなあ。
知らなったです。
確かに一週間後のお出かけの予定をいれても、その日のお天気や体調で変更することが
よくあるし、高齢者は毎日毎日が勝負!ですわ^^
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