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星をさがす

2012-04-05 | 読む

 

 

<星をさがす> <双子座> 石井ゆかり 著

 

本屋さんでブラブラ時間をつぶすのが好きです。

 

新刊をチェックしたり雑誌を立ち読みしたり・・・で、帰り際、占いコーナーに行き

石井ゆかりさんの12星座シリーズの双子座はもちろん、友達や知り合いの星座を

ちら読みどころかマジ読みして帰ります

 

毎度毎度のパターンに、これこそが買うべき本ではないだろうか・・・と思い至ったわけで

勢いで最新刊の<星をさがす>も買ってしまったのです。

 

ゆかりさんの星占いが好きなのは

確かにそういう傾向があるなあ~とか、思い当たるフシがあるなあ~と思わせるところ。

 

TVや雑誌等の 「落し物に気をつけて」とか 「今日は好きな人に告白しましょう」 みたいな

具体性はありません。

 

あと・・

「・・・かどうか、私にはよくわかりません。」 と言った後

「が、しかし・・・。」 から始まる、柔らかで優しいけれど説得力のある理論展開が魅力的。

結構な回数、 「よくわかりませんが、・・・・」という言い回しが登場します。

そのつど、はい!はい!出ましたね~と思う(笑)

わかりません、と言いながら、よくおわかりなのね~と思う(爆)

 

そして、読んでいやな気持ちになる事はいっさい書かれてなくて

こんな私でも、いや、こんな私でいいのねー 

人格全肯定してくれるので、自分が大好きになります 

ていうか今でもかなり好きなんですが

 

双子座の国の住人というページがあって

 

「のど飴、マスク、ハイネックの服、文房具、レターセット、

新聞、雑誌、電車、旅行カバン などなど・・・

たとえばこんなもの達が双子座の国の住人で、そして双子座のあなたも

この国に一緒に住んでいます。」

 

あ~ん。。やっぱ、当たってるわ~。。

 

 



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