<星をさがす> <双子座> 石井ゆかり 著
本屋さんでブラブラ時間をつぶすのが好きです。
新刊をチェックしたり雑誌を立ち読みしたり・・・で、帰り際、占いコーナーに行き
石井ゆかりさんの12星座シリーズの双子座はもちろん、友達や知り合いの星座を
ちら読みどころかマジ読みして帰ります
毎度毎度のパターンに、これこそが買うべき本ではないだろうか・・・と思い至ったわけで
勢いで最新刊の<星をさがす>も買ってしまったのです。
ゆかりさんの星占いが好きなのは
確かにそういう傾向があるなあ~とか、思い当たるフシがあるなあ~と思わせるところ。
TVや雑誌等の 「落し物に気をつけて」とか 「今日は好きな人に告白しましょう」 みたいな
具体性はありません。
あと・・
「・・・かどうか、私にはよくわかりません。」 と言った後
「が、しかし・・・。」 から始まる、柔らかで優しいけれど説得力のある理論展開が魅力的。
結構な回数、 「よくわかりませんが、・・・・」という言い回しが登場します。
そのつど、はい!はい!出ましたね~と思う(笑)
わかりません、と言いながら、よくおわかりなのね~と思う(爆)
そして、読んでいやな気持ちになる事はいっさい書かれてなくて
こんな私でも、いや、こんな私でいいのねー
人格全肯定してくれるので、自分が大好きになります
ていうか今でもかなり好きなんですが
双子座の国の住人というページがあって
「のど飴、マスク、ハイネックの服、文房具、レターセット、
新聞、雑誌、電車、旅行カバン などなど・・・
たとえばこんなもの達が双子座の国の住人で、そして双子座のあなたも
この国に一緒に住んでいます。」
あ~ん。。やっぱ、当たってるわ~。。
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