なるようになるら~♪

ラジオパーソナリティー、2児のママ、そしてうっかり奥さん。そんな☆mammie☆のオッチョコチョイな日記です。

☆コクリコ坂から☆

2011年08月16日 | 映画
宮崎吾朗監督、2作目の長編アニメです。





物語は~

1963年、東京オリンピックの前年

まだ戦争の影を引きずりながらも、高度成長期に入り

日本人が元気だった時代の横浜が舞台。

主人公、小松崎 海の恋模様を中心に 

当時の高校生たちの様子が、活き活きと描かれていきます。


TVCMを観て、「暗い映画なのかなぁ」と

思いながら観始めると~

手嶌 葵の歌う朝ごはんの歌とともに

なんだかとっても明るい雰囲気~

家族構成や家庭環境などが、冒頭からスッキリは解らなくて

だんだんと明らかになっていく展開は

ちょっとワクワクしましたよ。

海が恋におちる相手、風間 俊くんが

なかなかカッコ良くて、ニンマリしちゃいます。

TVCMで、彼が「自分たちは兄妹だ。」と告白するシーンがあるけど

昼メロのようなドロドロな状況にはならないので、ご安心を~


まぁ、とにかく高校生たちが、とってもキラキラしています。

全学連とか・・・

元気いっぱいだったのね。当時の若者たちはって感じ~。


ガリ版印刷っ懐かしかったです。

私たちはガリ版を刷るって言っていたけど

映画はガリ版をきるって言ってました。

あぶら紙みたいな用紙に鉄筆で文字を書くの。

難しかったけど、私は好きでした。

小学校5年の時、ボールペン原紙が登場するまでガリ版でしたもん。


こんな超アナログな世の中。自分の子どもたちが観たら

どんな感想をもつのかしら

な~んてチョット知りたくなりました。


宮崎吾朗監督、1作目のゲド戦記

私の中で、おいおいって出来だったので心配でしたが・・

コクリコ坂から星は~2つです。

キビシイかな

吹き替えに声優さんを多用してくれたら

3つだったかもデス。





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2011年08月16日 | 子供がらみ
昨日から三島夏祭りが開催されています。

今日は娘がバイトの前に、お友達とお祭りに出掛けることになって

「浴衣を着せてよ~ん。」と言われたワケ。

「6枚ある浴衣のうち、どれを着る」と聞いたら

「お母さんがかんなみ猫おどりで着たのがイイな~

だそうで。

着せてみましたぁ。





やっぱりさぁ~。

娘は若くて厚みがないから、着た感じが違うのよね。

補正下着(ガーゼに綿を入れて作ります。)をつけないと

細身の若者は和装がビシっと決まらないんだな~

しみじみ感じました。

そう言えば、私も若かりし頃は必需品だったっけ。

娘にも作ってあげよっかな。

補正下着。

ウフッ。



先ほど娘から電話があって、迎えに行って来ました。

帰りの自動車の中でお祭りの話になったのですが・・・。

さすがお祭り

何度かナンパされたらしい。

娘の断り方が笑えましたよん。


男:「かき氷、一緒に食べない

娘:「いや、頭痛くなるんで結構です。」


男:「チョコバナナ、おごっちゃうよ~。」

娘:「いや、浴衣汚すと困るんで結構です。」


娘のお友達2人は無言だったらしいけど。

今は物騒な世の中なので、きっとお友達たちが正解ですよね。

まったく相手にしないでスルー。

これからはそうするように言おうっと。