時は19世紀、舞台はアリゾナ。
まさかの~カウボーイとエイリアンが戦っちゃうSF作品です。
物語は~
左手首に不思議な腕輪をした記憶をなくした男・・。
彼、ジェイク・ロネガン(ダニエル・クレイグ)がたどり着いた町は
非情な実力者ダラーハイド(ハリソン・フォード)に支配されています。
ある夜空に閃光が走り飛行物体が町を襲撃。
ジェイクの腕輪が敵を倒す武器となることがわかり
さらわれた人々を助け出すため、ジェイクやダラーハイドたちは
敵を追跡し始める・・・というストーリー。
エイリアンの襲撃シーンまでは、展開がユルユルで物足りませんが
敵の存在がハッキリして、ジェイクの記憶が戻るあたりからは
ちょっとワクワクしてきます。
奇想天外な設定、ひねりのない脚本ですが
キャストによって助けられてますよねぇ。
さっすが~~~のダニエル・クレイブ&ハリソン・フォードですぞ。
ハリソン・フォード、まったくの悪人なのかと思いきや
いやいやなになに、やっぱりイイ所あるじゃん。
そうじゃなくっちゃって安心したりしてね。オホホ~。
エイリアンは、この作品でも、グチュグチュしていてキモいです。
お腹がパクっと開いて触手がコンニチワする系。ヒエ~~~
私の幼い頃の火星人のイメージ、宇宙人はあ~であってほしいケド・・・
怖くなくちゃダメなのよね。ハイ、諦めます。
単純明快でハッピーエンド。う~~~ん・・まずまずといった作品です。
カウボーイ&エイリアン星は~2つです。