サカナクション様の土曜夜のライブ配信に心癒され血沸き肉躍る、
とともに、溜め込んだ贅肉も揺れ踊る。
どうも、在宅時間が増えて手の込んだ料理のしがいはあるけれど、
カロリーの使い途に悩む丸山です。
来月のガス代も怖い気がしてきた…
命あっての物種。
さんまさんはしゃべくりのプロ、
流石の名付けだなぁと改めて思いました。
全国民に自分の名前の由来を知られている娘さんのお気持ちはどんなものか、
想像もつきませんが。
予定していた収録はすべて(わたしの場合は)延期に。
これから先の暮らしも心配ですが、
さんまさんのことばを胸に「生きていればなんとかなるか」と思って過ごしています。
そして何より、
与えられた静養期間かな、とも。
というのも、
まず第一に、ヘルニアデビュー致しました。
前々から発声障害の治療でお世話になっている鍼灸の先生に、
「頸椎がつぶれかけている」と恐ろしい話を聞いていたのですが、
動けないレベルの腰痛で整形外科へ行き、そこでのレントゲンでも確認されました。
先生すごいやー、触診どおりだー。
で、ストレートネックから肩こり、肩こりから腰痛、
そして今回の腰椎椎間板ヘルニアデビューではないかとのこと。
そしてそして、
その前段階として、
年明けから喉が絶不調だったのですよ。
現場でもあり得ないようなご迷惑をおかけして、
もうこりゃダメだ、となって、発声障害の診断と治療をして頂いている、
わたしの心の頼りな耳鼻咽喉科の先生のもとへ駆け込むと、
「無理な発声の仕方が重なって声帯が内出血している、そりゃ声も出ない」
うーひー、思い当たる節しかないです先生!
発声障害の発症から四年、
よくもなっているけれど、その間もがいて、
どうしたらカバーしながら声を出せるか、なんて出し方して、
最近は地声もやや回復してきて、あれこれ試しながら音を出してみたりして。
でもそれは「正しい発声」からは外れた道で。
かけてはいけないところに負担をかける喋りだったんでしょうね。
その上、「これはかつての症状のぶり返しか」という素人判断で、
今回の声帯そのものの悪化に気付くのが遅れてしまった…
自分の馬鹿さにガックリしたのと、
四年かけてよくなってきていた発声障害が再発したわけではない!
という安心と、今回の不調であちこちにかけた迷惑とで、
頭がパンク状態。
仕事とは、
プロとは、
そんなことを思いめぐらせながら、
現場で悔しい思いをするのも、
そんな思いをさせてしまうのも、
もう耐えられない‼‼
今の治療(声帯出血)が終わったら、
おれ、ちゃんとした発声を勉強し直しにボイトレに通うんだ。
なんて思っていた二月終わりから三月の中頃。
からの、この自粛暮らしな日々。
ボイトレは先送りですが、声帯にはいいお休み。
そしてまさかのヘルニア。
自分のカラダ、内面と向き合うには、
図らずもありがたい時間になりました。
内面、の考えあれこれについてはまた次回。
この異常な日々、日夜頑張ってくださっている全ての人に感謝しています。
命あっての物種、大事に、大事に。