最近現場に「後輩」なるものが現れ始めました。
業界で考えれば、
わたしなんぞもまだぺーぺー中のぺーぺー。
まだまだまだまだ新人なのですが、
それでも次世代の波に直面すると、
「先輩、なんだな」と意識するようになりました。
わたしが初めて現場に出たときは、
今以上に右も左もわからなくて、
そこにいるだけで脳みそがフワフワしていました。
それでも先輩に助けられて、
ひとつひとつのことを覚えてきて、
ようやく右左くらいは分かるようになったつもりです。
前後不覚になることはまだあれど。
どの現場へ行こうと、
今でも先輩方の色々を盗もうという気持ち、
お芝居に乗っからせてもらって、あわよくば引っ張りあげてもらおうという気持ちはありますが、
後輩が出来たとなると、いつまでもヒラ気分じゃいかんのだなぁと思います。
「お母さん」が子どもと一緒に「お母さん」に成長していくように、
「先輩」も後輩ちゃんのおかげで「先輩」になるのかもしれません。
頼もしく、はまだ先として、
恥ずかしくない先輩になれるよう、
若いもんに負けないよう過渡期丸山頑張ります。
にしても昨日の後輩ちゃんはおもしろかわいこいいこだったー
挨拶にきてくれた時、
膝がパキッと鳴ったので大丈夫?(笑)と指摘したら、
「この膝め!」と叩いていましたよ…
お、おもしろいじゃないか…