語りの会、今年一発目。
ずっとやりたかった作家の作品に挑戦。
内田百鬼園先生。
軽いけれど軽すぎない軽妙さと、風格のある文体、
外見からは想像もつかない茶目っ気。
好きで好きで、
難しいだろうけどやりたくて、
やってみたけれど…
むーずかしかったねー
面白さを殺しちゃう、
もっと面白いのに!
やりたいことが出来ない悔しさ。
お師匠様がやってみせて下さるのを聞いて、
そうそうそれ!とアタマでは分かるのに、
自分で出来ないもどかしさ…
「朗読ならそれでいいのよ、皆寝ちゃうけどね。」
語りに、自分の喋りに、自分の体験にすること、
むつかしい…むつかしいねぇ。
年明け一週間、
お仕事はまだ舞い込んで来なくて焦ったりもしていたけれど、
こうして自分の課題を手に入れられるとあまり気にならなくなります。
仕事だろうがなかろうが、
「好き」を再確認できました。
ああでもむっつかしーなーもう!