こんばんは。今日は座間の守谷市議と相模大野駅でシールアンケートと学生向けの宣伝を行いました。シールアンケートは、フランスの大学の学費はおよそいくら?というアンケートで、50万円、20万円、5万円と選択肢があり、友達同士でアンケートに協力してくれた学生は「私は50万円だと思う」とシールを貼り、日本の大学の学費(私立)が100万円くらいということを説明した後、フランスの学費はおよそ5万円ですと言うと「えー!それならフランスに行きたい!」と、とても驚いていました。そうですね。驚きですね。大学の学費がかからない国もあります。率直な希望から政治に関心をもっていただけたらいいなあと思います。
さて、このフランスその他の欧州の大学の学費が無償、もしくは日本と比べて安いということでありますが、欧州では大学を含め、教育を受けることを人間の権利としてとらえています。そのため学費はできるだけ無償にすべきという考えが社会に根付いています。また、欧州では教育によって利益を得るのは学生だけではなく社会全体だから、社会が税金で学費を負担するのは当たり前だという合意が社会全体で形成されています。日本のように、教育に受益者負担論を持ち込むのは前時代的だと言わざるを得ません。
さて、このフランスその他の欧州の大学の学費が無償、もしくは日本と比べて安いということでありますが、欧州では大学を含め、教育を受けることを人間の権利としてとらえています。そのため学費はできるだけ無償にすべきという考えが社会に根付いています。また、欧州では教育によって利益を得るのは学生だけではなく社会全体だから、社会が税金で学費を負担するのは当たり前だという合意が社会全体で形成されています。日本のように、教育に受益者負担論を持ち込むのは前時代的だと言わざるを得ません。