さきほど、次男が帰ってきて、洋服に泥がたくさんついていて、もしやと思って聞いたら、休み時間に外で遊んだらしい。
雨が降った後は危ないことくらい、誰もが知っていることなのに、どうして学校が許可したのか?本当に頭にきて、学校に電話するより教育委員会に直接電話し「放射線に対して学校はどういう対応を取ることになっているのか」を聞きました。
話したのは保険体育課の人。
まず「校庭の放射線量を測定しているのか」という問いに対し、千葉市教育委員会としては、現在も今後も放射線量の測定の予定はなし。でも稲毛の放医研には電話で確認をしている(頻度は不明)。
教育委員会としても、市原と稲毛の検査結果が「どの高さで測定しているか」によって2~3倍近く違うことは確認しており、よって、地上近くにいる子供を持つ保護者が不安に思うのは当然と発言。
かといって、こういうのは上からのお達し、政府→県→市へと通達が来るものなので、政府が「安全」と言いはる限り、教育委員会で独自に放射線への対応を学校に指示することはできないとも。
なんという縦割り、役所社会。。
また担当者いわく、千葉市花見川区で放射線測量機を16万で買った人から昨日電話があり、その人からも千葉市できちんと測定してほしい、と要望を受けたとのこと。 さらにその人が17日の日曜日に千葉市内各所で計った放射線量を教えてもらった。
※ お子さんが二人で上は小学生、下は幼稚園で「子供の目の高さで計った」と言われていたらしいので、測定高さは80~100センチ位だと思われる。
以下はその数値。
中央区加曾利 0.13シーベルト
緑区 0.12シーベルト
稲毛区天台 0.20シーベルト
美浜区メッセ 0.14シーベルト
花見川区 0.23シーベルト
同花見川区 家の庭の芝生 高さ30センチ 0.3シーベルト
やっぱり思ったとおり、地面に近いと6倍も高くなる。ちなみにその日の千葉・市原の公式測定結果は0.052(地上7mにて測定)。
我が家の次男は未だに地面をごろごろしてたりするし、本当に心配です。