チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

歩いてケーキを買いに行く( ̄▽ ̄)

2018-10-19 09:52:09 | ぽてぽて

10月18日、

なんか体調悪いけど、家にいると一日ぼぉ~っとしてしまいそうなので外出。

一応、目的は≪LOST BAKERY≫でケーキを買うことに決めて、できる限り徒歩で向かう。

先ずは、黄浦江のフェリー乗場めがけて歩き出し、久しぶりに船で西に渡る。

十六鋪から豫園界隈に入りる。

久しぶりに豫園を通るので、お店の入れ替わり具合をきょろきょろ見ながら進行。

商店の裏側にあった居住区は徐々に解体されているが、この通りは昔とそんなに雰囲気は変わっていない。

変わったと言えば、四牌楼の活気が無くなっちゃったことと、パジャマ屋が見当たらないことか(^^;

昔≪鼎泰豊≫とか≪Marks&Spencer≫が入っていた上海城隍廟広場の≪豫園時尚≫は、ただ今改修に入っていて、豫園と色調を合わせた様相になるみたいです。

←完成予定図

竣工期間が「2019年1月31日(暫停)」と記載されているのは、一応は春節を目標にしているってことなのかな?

方浜中路を真っ直ぐ西へ歩き、老街のにぎわいへ。

河南南路の門を出る手前の≪福裕工芸品市場≫のお隣、

≪珍寶館≫に興味を惹かれて中へ

入口は狭いけど、結構奥行があり、2階まで骨董店が並んでいる。

初めて入るディープ感漂う中をドキドキしながら1周見てきました。

売っているものは、東台路で売っていたような景徳鎮の食器や茶具、玉、木細工品など。

小さなお店が道の両脇に並んでいました。

≪福裕工芸品市場≫は入ったことあるのですが、こちらは初めてだったのでちょっと面白かったです。

 

河南南路を越えたら、そのまま方浜中路を進み清代に創建された慈修庵の周辺を通る

慈修庵は市の保護対象に指定されているので残っているが(拝観料10元)、周囲はすっかり取り壊されて、残る小区も現在退居期間になってるっぽい。

先の露香園路を人民路方面に進み、淮海東路へ。

この露香園路周辺がかなり開発されていて、≪AROMA ONE≫を中心に商業兼住宅エリアとして目下整備中でした。

淮海東路まで来たら、ひたすら西へ。

そろそろお腹が空いたのでK11の≪麵屋 凪≫で遅い昼食とします。

本日は「胡椒王」。

名前の通り、胡椒がメッチャくちゃ効いてて辛い。

予想はしてたけど半端ない胡椒感です(^^; 保険でトッピングをキャベツと角煮にしておいてよかった~

2辛にしちゃったので、スープは飲めませんでした…

色物メニュー(特定王)は好みがありますので、また次回に期待します!

 

食べたら路に戻って淮海中路をワシワシ西へ

重慶南路を渡った先の雁蕩路歩行街でなんかやっているのが目に入る

楽しそうなので見て来よ~っと

イベントは、【フランスWEEK_第17届上海法国周】で

香水、鞄、装飾品、パン、乳製品、ワイン、アイスクリームなど、フランス企業or輸入品のブースが復興公園入口まで並んでいる

ワインを売るのブースが多く出店していて、3本で100元とか、1買贈1とかの商品があってお買い得そうでした

10月21日まで開催で~す(^^♪

 

先があるのでパンだけ買って立ち去る。

淮海中路に戻り、イカメシの香りに誘われて≪上海全国土産産食品商場≫をのぞくも、それらしいものはなく、

その先のいつも人だかりができている≪光明村大酒店≫でそれっぽいものを見つけて購入

葱烤鲫鱼(揚フナの甘露煮、12元/匹)と目魚大烤(イカの燻製焼き、68元/斤)を購入

フナの甘露煮は、カラっと揚げた身を甘醤油タレに漬け込んだもので骨まで食べられる品。

姿煮の見た目がグロかったので夕食の膳で恐る恐る食べたが、大量の葱で臭みもなく、これが結構美味しかった(笑)

イカのは、どちらかというとしっとり感は無く、燻製に近い味。

並んでいる人の多くは油爆海老(68元/斤)を購入していました。

 

道草喰い過ぎちゃった(^-^;

ここからは気合い入れて歩きましょうかね~

茂名北路→長楽路→襄阳北路→巨鹿路と進んで、目的地の≪LOST BAKERY≫に到着!

ケーキを土産に、延安西路から01路バスで一気に東に戻りました。

延べ歩行数は17000歩くらい。距離は直線コースで8kmだから、いかに寄り道が多かったかが知れますな

歩いていると、いろんなものが目に入るってことで良いのです( ̄▽ ̄)