チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

重慶 これが気になった(;'∀')

2015-01-20 18:19:29 | ぽてぽて

重慶に散歩に行ってきたんだけど、歩いていて気になったものを挙げると~

 

1_(・o・) 洗濯物と一緒に肉が干されてる

市場に行くと

 

こんな感じで腸詰を売ってる。

別の市場でも、肉を頼むとバーナーで肉を炙ってくれたりしてた。

 

道端では~

 

干した肉を燻製する商売が成り立ってた(;'∀')

 

友人に聞いてみたら、重慶では春節に自家製干肉を配る習慣があるんだそうな。

只今、絶賛仕込み中~ でした。

 

2_(・o・)

市場で必ず売ってたこの野菜。

 

wikipediaによると

植物としてのザーサイは、中国で「茎瘤芥」(jīngliújiè)、「棒棒菜」(bàngbàngcài) などとも呼ばれる。

ザーサイはカラシナの変種であり、茎の基部が大きく肥大しているのが特徴である。

収穫したザーサイの茎の肥大部を天日に干し、一度塩漬けにしてから搾って塩分を抜き、

調味料(塩、唐辛子、花椒、酒など)と共に甕に押しこんで本漬けする。

「搾菜」の名前の「搾」は塩水を搾ることあるいは搾るように甕(かめ)に押しこむところから来ている。

最初の塩漬けだけをした搾菜もあり、香辛料で本漬けしたものは「四川搾菜」と呼ばれ区別される。

 

だそうだ。

初めて見た

 

3_(-.-) バスの表記について~

 

中級車★★

ト音記号 はモニター付きってことか?

❄マーク は空調ありってことか?

その上のジオンマークみたいなの何?

 

乗降口は守りましょう~(^^♪

 

4_(・o・)

家畜の売り方がグロイ。。

豚の面もかぶれそうなくらいの剥ぎよう。。。

そして、中身も売ってるのね(-_-;) 眼球まであるよ。

リアル過ぎる

 

牛も豚も売ってない部位はない感じ。

 

鶏、鳩、兔、鴨、家鴨

”羽” が単位の家畜が集められてる感じ。。

 

上海の比較的大きな市場は最近はその場で捌いちゃいけないことになってるんだが。。

豫園の裏道とか行くとこ行けばまだ買えるけどね(;'∀')

 

重慶、確かに発展した大都市。

開発の波もやってきて古い町並みも消えつつある。

が、まだまだ中国らしい景色が色濃く残る素敵なアメージングエリアでした(;'∀')


満腹、満足 重慶ヽ(^。^)ノ

2015-01-20 13:18:56 | ぽてぽて

16日夜8時30分浦東発のCAに乗って夜中に到着した重慶。

到着当日は町中に近いホテルに宿泊。

実は重慶、2011年に一度旅行で訪れている。

その時も1泊2日の強行旅行であったが、一緒に行った友人の素晴らしいプランで

主だった観光地、

洪崖洞窟、朝天門、解放碑、長江索道、磁器口、大足

をしっかり観ている。

なので今回の訪重慶は、友人に会う 麻辣に唸る 街散歩 が目的。

 

翌日の友人との待ち合わせはお昼ご飯からにしてもらい、

ちゃんと朝起きて、重慶街歩き始まり始まり~ヽ(^。^)ノ

  

ホテル近辺をうろちょろ歩く。 兔さんは食用ね

 

9時半過ぎに開始した約2時間の散歩コースはこんな感じ☆

地図は2011年版です。

2014年版はこちら→

 

ホテルを出て少し歩くとカルフールがあり、その裏手の綿花街を下って行く。

最初に出会ったのは重慶らしい階段。

 

後から考えてみるとここは3年前の春に訪れた嘉陵江索道の跡地だった。

今は乗場までの階段が市民の道となっていた。

下の方に当時使用されていた籠が展示されているのが見える。

この階段を降りて見たい衝動をぐっと抑える。

帰りは登りだ。。。(-_-;)

 

そのまま綿花街を進む。左側に市場が見えてくる

が、1歩踏み入れて躊躇する。。 香りがよろしくない。。。

でも頑張って入ってみた。

中国人大好きな金魚の卸屋がびっしり入っている。

奥に進むと

大量のウーパールーパー

間近で見ると気持ち悪い。。

 

金魚、観賞用魚、亀、ヤモリ(?)、インコ、ペット用ねずみ の市場だった。

---

 

外に出て更に綿花街を下って行くと、同じビルの下層階に冷凍品市場がある。

ここは買いに来たくないレベルの臭さ

外でなんか作業してるんだけど、まぁなんでもいいや(-.-)

足早に坂を下る。

またまた同じビルの下層階に今度は野菜市場が入っている。

 

    

市場で一番目を引くものはキャベツ

とにかくデカい! 前に積まれている一般的な白菜なのに白菜の長さと同じ直径のキャベツ。。

凄いねぇ~

 

かなり楽しんだ。

外に出て、坂を下って嘉陵江沿いの嘉陵江浜江路まででる。

静かな河と千厮門大橋を見渡せるエリア。

 

市場横にある高層マンション都市庭園小区まで戻り、中を通って戻ることにする。

 

-----

ホテルに戻り、迎えに来てくれた友人と合流する。

さて、こっから楽しく、美味しい散歩の第2ラウンドが始まる(^^♪

 

まずは解放碑方面へ向かう。

この辺りは重慶一の繁華街。

  

プラダビル(重慶環球金融中心)、ヴィトンビル(重慶時代広場)、グッチビル(金鷹財富中心)、

王府井百貨店、、

大型ショッピングセンターが立ち並ぶエリアを通り抜け、

青年路の花市場を通って石灰市菜市場に辿り着く。

その道のりが楽しすぎる

 

写真は凄くエグイものもあるので、見たい時に拡大してみましょう~(;'∀')

       

 

ここでも気になる巨大キャベツ

他にも気になる野菜、ザーサイに使う野菜。

発酵させた豆腐?

いろんな種類の漬物

市場は何処に行っても楽しいヽ(^。^)ノ

 

較場口駅まで行くと道が開ける。

大きな横断歩道の足跡が楽しい☆ 右側通行ね(^^)

写真右手の紐のついた棒を持ってるオジサンは街の至る所にいる荷物持ちを生業としている方。

 

この先にある恵氏抄手(ワンタン)。

人気店なんだと。今回はスルーです。残念。

 

そして向かうは、

崩壊寸前の街、十八梯。

こっから下に降りて行きます。

かなりディープな道ですが、壊されながらもまだ人々の生活の匂いが残った路。

そして、下の解放西路からの往来の道であり、行き交う人は少なくない。

解放西路まで降りてきました。

この辺は薬剤市場だそうで、バス停の名前にもなっている。

そこで今日の一食目

過去の重慶麺ランキングで1位を取ったことのある店、≪十八梯眼鏡面≫。

この麺屋さん、価格が強気。

牛肉麺1人分は通常2両(麺100g)24元 + 辛さの救い豆乳1元 味付けは微辣で

かき回すと

ゴロッと牛肉が出てきます。

テールだったりスジだったり。どの部位でも柔らかくて美味しい(^^♪

麺は太麺しっかり満腹

辛過ぎず美味しかったです

 

この後、長江三峡下りの出発点・朝天門へバスで向かおうとするもバス来ず

タクシーで向かう。

朝天門。現在再開発中で以前来た時と少し風景が変わっている。

広大なエリアを掘っているところはラッフルズができるんだと。

シンガポールのマリーナベイ的な建造物になるらしい。

朝天門広場にある都市計画博物館が見応えがあるそうでやって来たんだけど、本日は休館なようで

お隣にある重慶の歴史有名人博物館を見るが、教科書で習った範囲の方々しかわからず。。

あっさり退館。

 

朝天門の先端まで行く。

長江と嘉陵江の合流地点を眺めるも水が淀んでいて本来は茶色のはずの長江も緑色。

 

---

三輪タクシーでホテルまで戻り、荷物をピックアップ。

そっから普通のタクシーに乗り換えて、本日宿泊させてもらう友人宅へ。

荷物を置いたら、マンションの傍にある紅岩革命記念館のある小高い山に登る。

ここがゆっくり散歩するには良いコース。

蝋梅、紅梅、椿が咲く早春の静かな道が続く。

  

角栄さんが贈った桜の園もある。

更に進むと、しっとりとした森のいでたち。

所々に革命時代の建造物や慰霊碑があり、間は雰囲気ある回廊に造園されている。

※もう少し整備した方が優美なのでは?と思う荒々しいところもあるが

山頂付近まで行き道を戻ってきた。

所要時間は資料館等を見なければだいたい1時間くらいの道のりだった。

 

その後は友人宅でお茶タイム。

最初はお茶だったんですよ(;'∀') お酒は流れでですよ ^^) _旦~~

 

お腹が空き切ってないが、この旅は火鍋を食べる為でもあるので立ち上がる。

友人宅から徒歩で行けるこちらの火鍋店。

人気があり、私たちが入った後すぐに満席になっちゃった

重慶に来たらこれよ、これ! 真っ赤な鍋(≧▽≦)

そして

ホルモーン(≧▽≦)

センマイ、鴨腸、豚脳みそ、鴨血

そして

白酒☆

四川の白酒「郎」はちょいと味に角がある。

が、何故か火鍋を食べ進めると美味しくなってくるんだよね(^^;

 

調味料は、ガッツリ大蒜と香草、味の素(的な)、酢、塩、ごま油

ごっつぉーさんです!

満腹、満足です(≧▽≦)

 

明日に向けて今日は23時の就寝

今回も私にとっては内容濃く、旨い旅になっています☆

 

-----

● 眼鏡面 渝中店  重慶市渝中区解放西路171号(儲奇門中薬材市場向かい側)

 

● 杜泰老火鍋 瑞天路上※近 紅岩村(多分、バス停化龍橋近く)