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チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

湯包食べるお散歩ヽ(^。^)ノ

2014-07-23 13:30:31 | ぽてぽて
ここ数日、上海はホント良い天気。
今朝なんか、ダンナが家じゅうの窓を開けて出かけていったら
とても気持ちの良い風が入って来て、うっかり13時頃まで寝てしまった

明日から天気は下り坂。
折角のお天気がもったいないので、どっかに行こうと家を出る。
まずはお腹が空いたので遅い昼食を取りに黄河路まで


渡し船からの浦東の風景


外灘の風景


青い空。気持ち良い~ヽ(^。^)ノ

さて、お目当ては


   

佳家湯包の小籠包(湯包)
暑い季節は空いていて良いね☆
純鮮肉湯包 1籠 13元。 いつ来てもちゃんと美味しい(≧▽≦)

さて、こっから虹口方面に散歩しましょっかね。
その前に準備、準備。おトイレ済ませなきゃ~
ってことで、黄河路入口の国際飯店(ホテル)にトイレを借りに行く。
いつもトイレに行って、何も見ないで帰ってきてたけど
トイレのある2階はホテルの歴史資料スペースになってた。
(って、今頃気づくなよ。。。)


 
←本当に用があるのはこのトイレ(^^;

良く見ると、1階のラウンジも待ち合わせに使うのに良さげ☆


2階を一周して少し涼んでから、魯迅公園方面に散歩開始~

黄河路を北上して


北京西路を渡った先で今日も出会う青空床屋。

母親が床屋さんに差し出していたお金は20元札だった。

先を進むと道に干してある洗濯物のなかで気になるのが

おしめ なのか? ふんどし なのか?
タオルじゃないよね(^^;

ここで振り返って確認。
サッカーワールドカップ開催中、屋上にサッカーボールを掲げていたあのホテルはどうなってるかなぁ~

おっ! 現状復帰させてある~

なんて他愛もないことを楽しみながら歩いて行く。
突き当たった新閘路はひたすら設備関係の部品専門店が続いている。


新閘路と交差する西蔵中路を北上し、呉淞江(川)を越えて河沿いの南蘇州路遊歩道を東に歩く。

浙江中路に掛かる橋の先に見る浦東/陸家嘴の風景もなかなかなもの☆


この辺りは地下鉄12号線が通るため大規模工事が行われている。


しかし、どの写真も夏らしい雲が浮かぶ青空
ず---とこのままでいて欲しいと願う日本人。ここに一人

浙江北路に進路を取り進んで行く。
「白馬高級服飾市場」なんてものを発見

こっから東方向に七浦路の服飾市場エリアがある。
ここは引っかからずに前進

さらに進んで行くと路に沿って印刷関係の専門店がびっしり並んでいる。


天目東路に突き当たったら、ここを右折。
道沿いには鉄道関係の施設が並び、上海鉄路博物館がある。



後は交差する宝山路をひたすら北上して行く。東江湾路を右折すると多倫路、四川北路と交わる交差点にでる。



以前訪れた時の記憶を辿って、もう少し先に進んで山陰路に入る。


路沿いの小区には魯迅(作家)故居。


この路沿いは他にも茅盾(作家)、内山完造(内山書店主)、尾崎秀実(ゾルゲ事件のスパイ)等、
有名人の旧家を見ることができる。
あまり詳しくないので、人物の説明に語弊があったらごめんなさい

魯迅故居の真向いにある「万寿齋」は以前、友人から美味しいと聞いていた店。
雲呑と小籠包が美味しいらしい。

  
店の外観が変わってる。。以前通った時は看板が赤だった気が。。 儲かったのね~
いつもメッチャ混んでいるらしいし。
どうせなら味見したいなぁ。。でもなぁ~ さっき佳家湯包でひと籠食べてるからなぁ
悩んだ末の小籠包1兩(50g)を注文。6元。



ん~。近所にあったら行くけど佳家湯包食べた後だからなぁ。。
残念。 次回は何の雑念も持たずに三鮮雲呑を食べに来よっと。

魯迅公園まで行く予定だったけど、既に17時を回っていたので道を引き返す。

多倫路をチラっと。

奇宝古玩市場のお隣は、魯迅縁の咸亨酒店(紹興料理)がある。寄って来たい!


後ろ髪をひかれつつ、自宅にもっとも近いバス停を通る939路で帰路につく。


あ~。もっと早く出かければゆっくり見られるのに~
散歩で向かうには、日差しが許さない夏の上海なのでした

今日の散歩コースは赤ライン(約9km)。青ラインは帰路のバスルート。