舟和の芋ようかんと先生

やっぱ芋ようかんは舟和よね～♪
って半額で買ってるし。舟和さん、すみません。
浅草から遠く離れたこの山口のサティで何故か時々この芋ようかんを売っているので
今日、久しぶりに買っちゃいました♪
ここの芋ようかんは本当に甘すぎずしっとりしていて素材の味が生きてます。
このたびは子供と３人で食べたけれど、子供も美味しいとパクパク。
なんか嬉しいな。

舟和との出会いは１５年以上も前。
当時ゼミの担当だった月岡貞夫先生が大の甘いもの好きで、
その日も待ち合わせは、吉祥寺公園内の甘味屋さんでした。
差し入れを買おうと同級生と新宿のデパートでたまたま選んだのが舟和のあんこ玉。
しかし先生見るなり「おっ舟和ですか。ということは芋ようかんかな？」
・・・いや～知らなかったとはいえこの言葉がショックでねえ。
ずいぶん経ってから芋ようかんを食べてこの言葉の意味が分かりました。

余談ですが、月岡先生はアニメーション界ではかなり有名な方（らしい）で、
みんなのうたの「北風小僧の寒太郎」の絵を担当した方です。
見た目も中身もちょっと変わったお茶目な先生でしたが、
映像製作の腕はかなりのものでした。
担当してもらった卒業制作は２人とも（その年のゼミは２人しかいなかった）
賞を受賞したんですよ！先生のおかげです！！
・・・なんてことも舟和の芋ようかん見ると思い出しちゃんですよね～。
先生、全然連絡とってないけどお元気かな～。