ようやくすずしくなってきました。とは言え私の模型製作部屋はまだ暑く、今はもっぱらリビングでのPC作業が中心です。
次の作例はいろいろ考えてこれにしました。
ネット見てると時々やっている人がいますが、こいつでホバーパイルダーを作ってみようかなと思います。
最初に発売されたのは昭和40年代ですが、これは再販版で3年位前に買ったキットです。
そのころから3Dプリンターに興味がありまして、もしプリンター買ったら
やりたいな、と思っていた作例なんです。
一部の人には有名な話ですが、機体部分はジェットもホバーも共通です。
早速チェック
キャノピーはなかなか合いがよさそう。さすがバンダイだなあ。このころからクオリティ高い。
と 思ったらなんだこの縦に走ったスジ?は・・・・・・・・
ウームこれぞ昭和40年代クオリティ。ほっとけない。
こういうキャノピーの処理やったことないけどやるしかないか。
まずは320番で磨いてスジを落とします。
800番
ほとんど変わんないけど2000番、3000番 と行きます。キズだらけだ、大丈夫か?
でタミヤコンパウンド中目 仕上げで磨きました。専用のクロスも使いました。
ズジは目立たなくなったしだいぶ透明度が戻ってきましたね。これで終了ではないけれど
なんとかなりそうです。
さて翼とローターどうしましょ?方眼紙をケント紙にはってジョキジョキ
一応翼が折りたたむギミックつけたいところです。長さがなかなか決めれない。
ところで少し前にマジンガーZインフィニティのDVDを借りてきてみてみました。
旧パイルダーに対して
だいぶ印象が変わりましたね。機体の下のほうがかなり絞られていて主翼が長く
ローターカバーも大型になっています。翼をたたむと機体とのすき間がほとんどなくなっています。
これマジンガーにパイルダーオンしたときにつじつまが合うようなデザイン変更でしょうね。
カッコいいです。スポンサーであるバンダイの意向なんでしょうか?今までも
ホバーパイルダーは何度かトイや模型化してきたわけですが、この翼の幅とすき間が問題だったようです。
これは数年前に発売されたポピニカ魂のパイルダーですが、
翼をたたむとそれなりに幅があります。
これをパイルダーオンできるマジンガーヘッドなるものも発売されていましたが、
御覧の通りかなり頭部の幅を広げる必要がありました。
今回の作例はパイルダーオン関係ないので翼は幅広ですが、ところどころに
インフィニティのようなディティールを加えることができればな、なんて考えています。
翼の曲がる位置とマジンガーの頭部の形がこんなに関わってるとは!
設計するのが楽しそうですね〜
ローターの位置を後方にづらして、上から見たら機体の真ん中ぐらいにローターをもってきたら頭部の真ん中にローターがくるので少しは余裕ができそうですね。作例をいくつか見ましたが翼の形がかなり斜めになってたのはそのためだったのかな
いやー楽しみですねー!
kibaさんのハヤブサの影響ですね。
頓挫する要素満載の作例ですが頑張ってみます。