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満腹ぷくぷく

食いしん坊お薦めレシピを中心に、お気に入りの店、一品、日記を公開するページ。

小松菜のシュウマイ

2006年11月27日 20時06分23秒 | お気に入りの一品
豚挽き肉     250g
小松菜      1/2束
豆腐        50g
片栗粉      大2
シュウマイの皮  20枚くらい
A(酒:大2、しょう油:大1、砂糖:大1、塩・コショウ:各少々)

①小松菜は熱湯でさっと茹でて水にとり、水気を絞ってみじん切りにしたら片栗粉をまぶしておく。豆腐はキッチンペーパーに包んで軽く絞るか、レンジで1分くらいチンして水切りする。
②ボウルに挽肉を入れ、Aを加えて粘りが出るまでよく混ぜる。
③②に小松菜と豆腐を加え混ぜ合わせる。
④シュウマイの皮で具を包んで、蒸し器で10分蒸せば完成!お好みでカラシを添えて。

豚挽肉だけで作ったシュウマイは、コッテリしすぎなのがちょっぴり苦手な私。だから鶏挽肉のあっさりしたシュウマイを作る事が多いのだけれど、今日は冷蔵庫に豚挽肉があったので、こんなシュウマイを作ってみました。餃子にもよく使う手だけど、豆腐を入れると脂っこさが和らいでパクパク食べられるから好き
豆腐の量は単に余っていた量をそのまま入れたのだけど、これ以上多いと水っぽくなると思われるので、入れすぎ注意です。

得意料理を聞かれる事があるけど、正直自分でもよくわからない。
毎日違うものが色々食べたい欲深さから同じメニューを頻繁に繰り返し作らないせいかしら・・・『コレはしょっちゅう作る』というのが思い浮かばない。でも、何となく挽肉料理は得意なのかもしれない、とふと思った。アレンジしやすいからオリジナル料理も生まれやすいという事かなぁ。

東京土産

2006年11月02日 20時32分48秒 | お気に入りの一品
最近、このブログが"満腹ぷくぷく"という名の割に日記ベースになってしまっていた!いかん、いかん。久々に美味しいもの紹介。

東京滞在と言っても地元周辺しかうろちょろできなかった為、今回の帰省で食べた東京モンはこれだけ。池上本門寺名物のくず餅(写真上:池田屋)と目黒御門屋の揚げ饅頭(写真下)。

私の知る限り、池上本門寺周辺にはくず餅屋が3軒ある。駅前の浅野屋、参道近くの相模屋と池田屋。いつも買う浅野屋で買おうと思ったら定休日だったので、まずは池田屋にて購入。自宅に戻り母と二人で食す。懐かしい味にぽわんとする。くず餅はこのモチモチ感がいいのよねぇ。
翌日。実家が引っ越してしまえば、池上に来る事もそうそうないだろうし、やっぱり浅野屋のくず餅も食べておきたい。相も変わらず食べ物に執念深い私・・・。
お土産にと1箱買って友達宅へ。皆で少しずつ分け合って食べた。うーん、違いってほど違わないけど、やっぱりコッチの方が美味しい気がした。生もので賞味期限が短いので、名古屋までの持ち帰りは断念。きな粉や黒蜜が大好きな夫に食べさせてあげられなかったのが唯一の心残り。

そして御門屋の揚げ饅頭。普通のとゴマが入ったもの。これは目黒の知人宅近くに本店があって、遊びに行った時に食べて以来はまった代物。今は都内に何店舗か支店もあり、ecute品川でも購入可。皮が程よくカリッとしていて中のこしあんはさっぱり。んまい。

ちなみにこの『ecute品川』JR駅構内にあるので新幹線に乗る前にちょろっと寄れて便利だし、ル・パティシエ・タカギや沼津魚がし鮨なども入っていて、結構使えるエキナカでした。東急東横のように混んでないのもグッド

栗屋西垣の純栗羊羹

2006年10月15日 19時51分15秒 | お気に入りの一品
夫が丹波篠山に旅行に行くと決まって、真っ先に思いついたお土産。栗屋西垣の純栗羊羹。

丹波篠山に元同期である友人がレストランをOpenしたと以前ブログに書いたところ、丹波篠山におばあちゃん家があるというお2人から薦めて頂いた一品。
しかも奇しくも栗の季節。ビバ合宿

「春日神社の参道入口にある栗屋西垣の純栗羊羹だから、忘れないでね!!」と何度も念押ししてもなお不安が残る。何せ忘れっぽい人なので、夫だけに頼んでいては不確実だとにらんだ私。出発当日、名古屋駅まで見送りに行った際、一緒に行く同期の中でもしっかり者のMクンに「夫Aが羊羹を買い忘れないようにお願いします」と頼む念の入れよう・・・どこまでも食い意地が張ってる私なのであります。

早速頂きました。"栗羊羹"と言うとあんこの羊羹に丸々とした栗が散りばめられてるモノをイメージしてしまうけど、こちらの純栗羊羹は写真を見ておわかりのように、栗オンリーでございます。しかも使用する栗は丹波栗だけ。それに寒天と砂糖を加えて練り上げたという割に2,000円は安い!って私は1円も出してないけど。
栗、クリ、くり~。口に頬張ると栗の優しい甘みと風味が感じられます。甘すぎず、食感はまさに羊羹。(※名古屋で羊羹を買ったら、ういろうチックな食感だった苦い経験有り)
渋皮がちょいちょい混じっている素朴さもまたよし。ホッとする味でした。Mクンを巻き込んだ甲斐があり、無事に口にする事ができました。この場を借りて、御礼を
二人であっという間に食べてしまって、2本買ってきてもらうか、甘納豆(こちらも美味しいらしい)も買ってきてもらうべきだったというのが、唯一の心残り。

くすむらの寄せ豆腐

2006年06月22日 09時49分03秒 | お気に入りの一品
くすむらの寄せ豆腐。1丁252円。
何度も名前が登場しながら、肝心の豆腐を紹介していませんでした。本店は名古屋市東区の高岳にあり、こちらも歩いて行ける距離ですが、更に近い徳川園にも支店ができました。名古屋市内のデパートだと、高島屋や栄三越・名鉄メルサなどで買う事ができます。
我が家が買うのは、決まってこの寄せ豆腐。もちろん他にも色々あるのだけど、結局コレに落ち着いてしまいます。

この寄せ豆腐、何がすごいって大豆の甘みがスゴイ。柔らかな食感とその甘み、病みつきです。
塩で頂くもよし、薬味をたっぷり乗せて醤油を垂らして頂くもよし。とにかく、この豆腐の味を消すような強い味付けのドレッシング等では食べたくない。あくまでもこの甘みを感じつつ、頂きます。

2人で1丁が足りないくらい、いつもペロリです。冷たい豆腐が美味しいこれからの季節には頻繁に食卓に上る、我が家の御用達食材です。

男前豆腐

2006年06月09日 07時31分59秒 | お気に入りの一品
少し前から話題となっている男前豆腐
その独特かつインパクトあるネーミングに目を奪われます。色々なメディアで美味しいと評判になっていたので食べてみたいと思っていたら、最近Openしたイオンで取り扱っていました。「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」とこれまた奇天烈なネーミングの豆腐にも惹かれたけれど、こちらは次回と言う事で…。

通常の豆腐よりもずしりと重い450gパック。(普通は300gで一丁だから1.5倍)
見た感じはかなり粗めの木綿豆腐という感じだけど、食べてみると程よい舌触り。粗すぎないし、軽すぎなくていい塩梅。
くすむら」の豆腐のように大豆の甘みが引き立つ感じではないけれど、食べると豆の味がダイレクトに伝わってくるしっかりした味わいです。

今回は味を確かめるべく、半分は塩で頂きました。美味しい豆腐は塩で食べるとしっかりと味わえるのでオススメです。醤油で食べると豆の味が多少消されてしまう気がするのです。今回はたまたまもらった能登の岩塩で。塩にもこだわれば言う事なし
大きいのであと半分は、オリーブ油・ゴマ油・醤油を1:1:1でとろりとするまで混ぜ合わせた特製ダレで頂きました。
これからの暑い夏に欠かせない冷奴、毎回生姜醤油じゃつまんない。ザーサイ乗せたり、シソやミョウガを刻んで乗せたり、オクラも合う!少しトッピングを加えれば、手抜き感が払拭されて立派な一品になりますね


えいこく屋

2005年12月03日 10時39分42秒 | お気に入りの一品
名古屋市覚王山に本店を構える紅茶専門店「えいこく屋」。本店ではインド人コックによるインド料理(カレー)も食べられるそうで、友達曰く辛くて美味しいのだとか・・・。

ちょうど紅茶を切らしていたので、LACHICのFortunam&Maisonで調達しようと思っていた矢先、たまたま立ち寄った丸栄の地下にこちらが店舗を構えているのを発見して買ってみました。

紅茶も勉強すると奥深いようですが、私は味の違いがわかるほどの舌もなく、こだわり等があまりないので、正直どれを選んで良いかわからず、いつも適当に買ってしまいます。
ここでは、店員さんが用途や好みに応じてお薦めしてくれたり、その場で試飲させてくれるので、ビギナーにはとっても安心できる感じです。

今回は、自宅用で好みを多少伝えて、薦めてもらった「ネパールイラムティーヒマラヤ山麓紅茶」なるものを購入しました。お手頃価格で味もしっかりしています。HPの説明書きを読むと、「 ダージリンの国境と接するネパール・イラム地方で中国種の茶樹で栽培され珍しい紅茶。グリーニッシュで香り高い春摘み紅茶」との事。ふむ、なるほど~。

フレーバーティーも種類が豊富なので、次回は小さな缶でフレーバーティーをいくつか揃えたいな、と思ってます。

プチ・プレジール(チーズ)

2005年11月11日 11時08分11秒 | お気に入りの一品
丸栄で開催されていた大北海道展にて共同学舎さんのチーズを買ってきました。
試食を何種類かして、夫と私の両方が一番気に入ったモノを買いました。それがコレ「プチ・プレジール」。
白カビのチーズで、一見カマンベールのようですが、表面は柔らかく、中はギュッと詰まってまったりとした食感。食べるとミルクのフレッシュな味わいが口の中に広がります。後味に残る白カビ独特のクセがたまらん。店員さんにも「フルボディのワインとよく合いますよ」と言われたのに、ワインが飲めない・・・くぅぅー。切ないけど、今は仕方なし。またいつの日か、がっつりと渋い赤ワインと一緒に頂きたいものです。
試食をした中で、もう一つ気に入ったのが「レラ・ヘ・ミンタル」という固いタイプのチーズ。薄くスライスしたモノを試食したのですが、これがサンドイッチに入ってたら最高!って感じ。バケットやライ麦パンをスライスしたサンドイッチにしたら、美味しいだろうなぁ・・・と想像で生唾が出る私。次は、是非これを買ってみるべし!
丸栄B1Fのチーズショップにて取扱いがあるとの事。興味のある方は是非。

チーズもワインも全然詳しくないド素人。
こちらの情報は、いつも食に関して学ばせていただいているCatさんのブログより、仕入れたもの。紹介されているレストランや食べ物を食してみると、本当に美味しく、ハズレがないので、最近では追っかけと化して、Catさんが「美味しい」と評されている所で食べたり、買ったり・・・。豊富な知識に基づいた食へのコメントは、もはや唸るしかありません。
食べ歩き旅もたくさんされていて、見ていると一緒になって美味しい気分になれてお得

稲庭うどん

2005年08月05日 20時10分58秒 | お気に入りの一品
稲庭うどんは秋田の名産品として有名ですね。うちの夫も知らなかったので、意外と知られてない物なのかしら?

写真の稲庭うどんは、父が幼少時、秋田に疎開していた関係で実家に頂いたものをお裾分けしてもらったものです。佐藤養助という商店名も渋いっ。箱には「宮内省御買上・・・」と書かれていて、能書きに弱い私の心をくすぐります

稲庭うどんは、細くて平たくて長~いうどんです。パスタで言えばリングイネと言ったところでしょうか。こしがあって、のどごしがツルッとしていて本当に美味しいんです。我が家は、「うちのうどん」にして食べちゃうんですが、いつもと同じ食べ方だからこそ、普通のうどんとの違いがはっきりとわかりますよ。

ここ数年は讃岐うどんブームですが、私は本場の美味しい讃岐うどんを食べた事がないんです、恥ずかしながら。
讃岐うどんを食したのは、恐らく2回。1度は中学の修学旅行で宴会場みたいなところで食べさせられたもので、全く味に記憶がないし、もう1回はデパートの催事で売られていた讃岐うどん(生麺)を買って、家で食べたのだけれど感動を得られず、それっきり・・・。

だから比較できないけど、この「稲庭うどん」私のうどんランキングNo.1を誇ります。気になる方は、佐藤養助HPからネット販売されてますので、チェックしてみてくださいね。

しいたけブラザーズ

2005年07月24日 13時38分13秒 | お気に入りの一品
NHK総合「たべもの新世紀」で紹介された”しいたけブラザーズ”のしいたけ。

今では市場の1割にも満たないという原木栽培の椎茸で、岐阜で若い兄弟3人が力を合わせて美味しいしいたけ作りをしています。
普段、スーパーで売られているものは菌床栽培。菌床栽培はのこくずに栄養材を加えた培地で発生させる施設栽培なのに対し、原木栽培はきのこの種菌を原木に植え付け、きのこを収穫する自然に近い栽培方法です。
手間がかかる栽培方法なので、今は簡単な菌床栽培が中心となっているそうで、普段私達が食べているのはこれですね。

TVを見て食べてみたいと思っていたら、名古屋まで出張販売に来る事を知って買ってきました。販売されていた中で一番大きいサイズのものと中くらいの2パックを購入。(写真は大)
2人暮らしだし、中くらいのはたくさん入っていて美味しいうちに食べきれないかも・・・迷っていたら、しいたけBro長男さんが「煮物やうどんなどの火を通す料理なら、いしづきをとって冷凍しておくともっと美味しいですよ」と教えてくれたので、2パックの購入を決めました。

その夜、大きい方の椎茸をバターで蒸し焼きにして、塩コショウ+醤油で香り付けしたものを食しました。
今まで口にしていた椎茸とは明らかに違う!!ギュウギュウに詰まってる感じと言えばわかるかしら?ふわふわしてなくて、むしろコリッとするような食感の歯ごたえにビックリ!!
小さい方は、うどんやチャーハンなどにも入れてみましたが、歯ごたえや香りがよくて、存在感ばっちり。大きめに切って、火を通しすぎないのがポイントですね。いしづきもコリコリでうまいので、根元まで切らずに土がついている部分を切るだけで十分。

このしいたけに限ったことではありませんが、きのこは洗っちゃダメ。香りが飛んで台無しになっちゃいます。汚れが気になる時は、刷毛でお掃除してあげるときれいに取れますよ!

これは、絶品でした、本当に。椎茸がメインになれるインパクト。
HPで通信販売もしていますので、気になった方は是非、買ってみてください。

パックのラベルにもしいたけブラザーズ3人の写真が入っています。皆さん素敵な感じですよね!思わず、「TV見て買いにきました。頑張ってください!」話しかけるミーハーな私なのでした。

佐藤錦(さくらんぼ)

2005年06月26日 09時28分55秒 | お気に入りの一品
さくらんぼの王者と言えば、「佐藤錦」
ここ数年、収穫の時期になると畑から佐藤錦を盗むプロ窃盗団が出てきたほどの高級品。人気も年々上がってきています。

数年前、父が山形に行って美味しさに魅せられて以来、実家では毎年取り寄せて購入しています。父にねだりまくった甲斐があり、今年はうちにも送られてきました。ヤッター!
甘すぎない上品な甘さ。そしてプチッとはじける表面のハリが特徴。真っ赤でピカピカと光っていて、”赤い宝石”と言われる由縁がこの美しさ!

夫はこれが初の佐藤錦。感激もひとしおだったようです(*^_^*)
ランクは色々あるようですが、スーパーやデパ地下でも手に入るので、機会があれば是非!