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遊行七恵、道を尋ねて何かに出会う

「遊行七恵の日々是遊行」の姉妹編です。
こちらもよろしくお願いします。
ツイッターのまとめもこちらに集めます。

2023.5月GWの話

2023-05-21 00:22:17 | 日記
弊社はカレンダー通りなので、今年は5月1日2日は出社しましたわ。
暇やろと思ったら逆でかなり忙しおした。
ほんで約束していた提出物の締め切りが5/6なのでその日はもう一日家にいて何とかしようと。
本当は4/23に提出する予定が、突然全く違うことを思いついてそっちに舵を切ったから、どうしようもない。

5/3 東京へ向かう。品川で下車するのだが、この日の朝の新幹線は完全に満席でA席のわたしとC席に挟まれるB席女性がこれまた大きいキャリーを床に設置してるので、上に挙げてあげる。
だって下にあると歩けないし、その人も足が苦しいよ、2時間半も。
この日は何年振りかわからないくらい久しぶりにアワーズイン阪急へ宿泊予定。なかなか高いなと思いつつ。なんしか昔よく泊まってた頃と比較すると2倍近くなってるのでね。
まあとりあえず品川のロッカーに荷物を入れると、これまたロッカーの使い方のわからん奥さんがいて、そちらにも親切にする。
親切ポイント特典がいつかもらえるぜ、これ。

新宿から京王線に珍しくうまく乗り換えれてラッキー。
東府中へ向かうがなにやら電車のトラブルがあったようで、予定より遅れる。仕方ない。
11:20につく。先に府中市美術館へ。春の江戸絵画祭りの後期。わんこの絵の可愛さよ。
いい心持で再び駅へ。スンガリー飯店に入る。今回はあんかけ焼きそばにした。たいへんおいしい。
この店が10km以内にあれば通うんだがなあ。

明大前から乗り換えて駒場東大前に。少し寝てしまったが緑の濃さを瞼の裏に感じて目を開けたら駒場だった。
今回は足が不調なのとよく歩くことを考慮して杖持ち。悪いのは左だが、朝から右もアウトなので杖は右突き。
日本民藝館へ。

お向かいの柳宗悦邸宅はまたいずれ。
日本と朝鮮の漆器を大いに楽しむ。

ふと見ると昨春市川市で開催された式場隆三郎展の図録があり、気になるところも多かったので購入する。ホクホク。
いつか見学したい。

前田侯爵邸はまたいずれ。去年の図録も欲しいが今回は重い。
戻り際に思い立って高名なブーランジェリーに寄る。
高名なので高値なのも当然な東京。
五時過ぎたから休みとはいえ普段は平日なのがあだになるGW中のミュージアム。
ここまでだな。

品川から大井町へ出るのも久しぶり。
建物も完全に変わったどころの騒ぎじゃないな。
都内での阪急の拠点のメインの一つかも。
三階のフロントでチェックインして、阪急のSポイントをつけてもらう。
かつてのアワーズイン阪急はシングルのみで15時から9時までの自由大浴場があり、一度GW7日間こっちにいたときは二泊目ごとに倒れて大浴場に昼から浸かってたなあ。
今は「お風呂の王様」という外部のところが入ってるそうで、宿泊者だから安く入れるらしい。
500円。のちに調べたら平日1500円、土日祝1950円で、すごいサービス料金だったと知る…
朝風呂も500円だったけど、これも外部なら平日1050円、土日祝1250円、ひーーーーっ

混み具合はネットでわかるというのもありがたいね。カードで階数の制限とかされてるのでセキュリティも悪くないな。
わたしは24階。エレベーターでご一緒にした女性方といい感じにちょっとお話したり。
荷物おいて着替えてから、阪急に買い物に行く。ああデパ地下と同じ感じか。
それにしてもいろんな店舗が入ってるなあ。これらも宿泊者割引があるそうな。

これまた久しぶりにヨーカドーに行くと、これがまた随分と変わったなあ。
中華のお惣菜と柏餅など購入。ここでイートインしてもいいけど、買ってたパンもあるのでホテルへ戻るが、その前にレンチンしようとして、備え付けのレンジのシステムがちょっとわからない。
すると店員さんだけでなく、サッカー台で隣にいた奥さんが親切に色々<捜査>してくれたが、やっぱりわからない。
店員さんの操作でうまくいきました。
みなさんありがとうございます。

部屋でぐでぐでになりながらお惣菜、柏餅、パンなどを食べる。お惣菜がおいしいが、パンはこの値段でこれかぁという失望があった。
これはわたしが北摂、京都、神戸のパン屋さんの名店を知ってるからこその意見なので、ここのパンがベストの人もおられるから、話はここまで。

ちょっと寝たが、まだ風呂は混んでいる。いつも寝るの遅いが、旅行中はなるべく早寝しようと考えているので、0時になってから向かう。
宿泊者専用通路で向かう。おおこれはこれは。
塩サウナもあるやん。すべすべになりますがな。ジェットバスでゴーーーーっ
露天でぐったり。いやいやこれは気持ちよい。わははははは。
気持ちよくおやすみなさい。

5/4 三階のカフェで朝食。焼き立てパンがおいしいわ。ドリンクもいろいろあってよいし。
ただマヨネーズ和えが多いのが、マヨネーズニガテのわたしにはちょっとあれでした。
さて今回はビッグサイトへ行くわけです。
大井町のりんかい線で向かいます。今回はこっちでよかったよ。
ついたら大行列。これはもう仕方ないが、暑いんだよ…先についてた人々は気の毒に外で待ってらしたようです。
わたしらは東7で待ったな。10時になり開場の拍手をするもいまだ動かず。
ようよう10時半に動く。
今回は目的のジャンルが多岐にわたっているのであちこち行くんだけど、入ったところからすぐに…
以下略。
本当に楽しかったです。買い物用カートを引きながら再びりんかい線へ。

宿に荷物を置いてちょっと休んでから、今度は弥生美術館へ向かう。
森田美由紀のファッションイラスト。墨絵のかっこいいのを数年前に見たなあ。
あの時は特にゲンズブールとバーキンのドラマをフレンチコミック風に描いたのがよかった。
今回は50年代ディズニー絵本やハンナ・バーベラのカツーンにも影響を受けているのを知る。
写真撮影可能なのでぱちぱち。

またまとめます。いつか。someday never comes

夢二、華宵もぱちぱち。
夢二はタイポ、華宵は「薔薇と鈴蘭」がメインテーマでしたな。

こちらも楽しくぱちぱち撮って、東大前へ。
この日はここから池袋へ。
相変わらず混んでる。

大好きなタカセでサバランとビスキー買う。それで3階のレストランへ向かうと、卵の値上げによりオムライス系全滅。
おっとーっわたしはここではいつもデミグラスソースかけたオムライスなのよね。
で、店員さんおススメのパスタにした。


この日のお風呂の王様は「みどりの日」にちなんで露天風呂にかぼちゃ、りんご、ゴーヤなどがぷかぷか。それにカエルのおもちゃがいて、ちょっと牧歌的。
受付の人から明日は子供の日で菖蒲湯を朝からしますとのことで、急遽朝風呂チケットも購入。やっぱり500円。ありがとう。


5/5 子供の日。柏餅を色々食べ比べているが、老舗のよりスーパーに納入している店の方がモチモチして好みのが多い。
つまりわたしが望むものは「柏餅」であり、「柏団子」ではないのだ。
これについてはのちに老舗和菓子屋の店員さんと見解の相違で話になる。
因みに和菓子屋さんのサイトにはわたしの考える「柏餅」の定義が記されており、これにはわたしも同意する。
団子ではないと断固として言いたい。

実はこの日、元々は夕方に帰阪する予定だったが、色々と用事が重なり、更に東京駅でロッカーがゼロ、大丸も無理という状況になり、急遽11時半に帰ることになる。
それまでに柏餅を探し、まあ妥協して二社の柏餅(やっぱり団子やんかーっ)を購入したが、判定としては前日にヨーカドーに入っていた店のがまだもちもちしていた。
ほかに鎌倉権五郎の和菓子屋のモンブラン購入。これは隣家へのお土産と2つ買ったが、たいへんおいしかった。
お弁当に赤魚の西京漬を買ったが芯が生焼けなのはダメだ。ばかやろー、よく焼け。
14時に新大阪に着いたので阪急バスで最寄り駅まで向かう。楽でよろしい。

こうして東京ハイカイは殆どハイカイともいえぬまま終わり、パソに向き直ってがんばることになった。

5/6 ようやく仕上げた原稿を送信するも、規定の忌避に抵触するそうで、書き直しに。
ううむ、仕方ない。またも拵える中でスマホのラインカメラなど教わる。

5/7 送信したが、やはり問題がというので、これはもうこれ以上削れば本意が通らなくなり面白くなくなるのでやめて、急遽全く別なものを提出することにする。
久しぶりに脳髄フル回転。
鬼滅のアニメ見ながら真面目に続ける。

翌日からは出社だがしつこく続け、ようよう完成。完全に別物。
元のは保存してまた別な時に使う。


こうして2023年のGWは終わった。

2023年四月の遊行

2023-05-06 17:43:50 | 日記
なかなか展覧会の感想があげられないまま四月も終り、一日からこっちの動向をまとめます。

1日 朝から長岡京へ。
めったに行かないけど、行くときは100%タケノコ関係ね。
そう、やっぱりタケノコですね。
長岡天神でタケノコと言えば錦水亭ね。
もうほんまにこれだ。

マンホールもタケノコ


2012年以来だからだいぶ間が開いたなあ。
本当はこの間にもう一回くらい行けそうだったけど、色々と家庭の事情でアウト。
今回は事前に一人でもよろしいですかと尋ねたところウェルカムウェルカムだったので勇んでお出かけざます。

錦水亭、まあ朝にも少し遠目で眺める。

長岡天神はソメイヨシノがきれいでしたね。今年はこの時期で満開なので、ちょっと早い。

お昼は随分前から気になってた駅近くの喫茶店フルールへ。

ここのママさんがなかなか豪快で楽しいよ。
待ち時間の間に「専務島耕作」とか読んだりね。
ランチしてから烏丸に出る。
京都文化博物館。
「原派」と「戦後京都のカラー写真」など再訪。
やっぱり面白いな。
それにしてもあの洋館、知ってるようでわからないという…うーん。

そこから地下鉄で北大路へ。
久しぶりに来たが、ここから川へ向かう。
あれだ、「半木の道」の枝垂桜など遠目に楽しむ。

6時から予約しているのでわくプイわくプイと長岡天神に戻る。
いよいよ錦水亭

久しぶりのタケノコ尽くし。
以下、小さくあげます。画像を見たい方はクリックなさってください。
            

ふーっふーっふーっコーフンしすぎたわ。
ちょっとばかり建物もぱちぱち。
ああ、素晴らしいなあ。
今日は思い立っての予約なのでおひとり様。
しかしこれも快く受けていただいたので、来年もそうしようかと思う。

無論「ご一緒しましょう」とあれば、条件が合えばご同行も可能だけど、何にも考えずに一人でごちそうというのもわるくはない。

帰りは八条池を彩る夜桜ライトアップを楽しんで、ふらふらしながら駅へ。

楽しいタケノコツアーでした。

2日 中之島美術館での大阪の日本画展もいよいよフィナーレ。次は東京か…とかなんとか思いながらちょっとぐったり。
そしてやっぱり桜を求めて右往左往。

7日 この日は半年に一度の内臓チェック。膵臓に嚢胞が発見されたので、今後は半年に一度必ずチェックだそう。
ついてにいうと胃からピロリくんは消えたけど、何故か血管が見えているらしい。これまた面倒。腎臓も肝臓も心臓もみんな弱っているらしい。
やっぱり昭和の子供はそろそろ弱りだす時代になったな。
朝は絶食で病院に。いやもう本当に気疲れしましたわ。あっち向きこっち向きしたし。
それで終わった後はもう本当にダメで、近所のファミレスが開店してたので入る。
この日は大雨で、もう本当にぐったり。こういう時はファミレスが一番いい。
席も広いし、適度にほったらかしにされるし、ドリンクバーで好きに飲んでぐったりできるし。
小一時間ぐったり、ランチしてからまたまたモノレール乗って今度は万博記念公園へ。

ソメイヨシノはもう殆ど散りはてたけど、他の花が良く咲いていた。
特に菊桃は華やかだったな。


みんぱくへ。
最初にラテンアメリカの民衆芸術展を見る。
評判が良かったので楽しみだったが、「面白い」というより真面目に考え込んでしまうことが多かった。
つまり政治が悪い国で人権を踏みにじられて、それに抵抗するのがラテンアメリカの民衆であり、同じことをされても日本人はなーーーんにもしないし出来ない、という現況を改めて思い知らされたのだ。
無論自分も含めて本当に日本人はもう終わりに向かっている気がしてならない。
とはいえラテンアメリカの場合、これまた歴史的に革命が成功したのはわずかで、あとはやはり民衆がひどく抑圧されている。
展覧会を見ながらボリビアを建国したシモン・ボリーバルのことを思い出していた。
この展覧会は撮影可能なので、またいつかまとめようと思う。

お気に入りの猫柄ボックス


ラテンアメリカのマリア像


本館では中二以来ずっと好きなオセアニアの船などにときめき、世界各国を回る。
ああ、楽しいなあ。


モノレールで千里中央へ。
しょぼんだぜ…


北大阪急行にのり、歯科医の定期検診へ。
歯をキラキラにしていただきましたわ。

8日 疲労しすぎてマッサージ受けた後はもうアウト。最近本当に弱っている。花祭りだなと思いつつ特に何もしない。
買い物に行くと隣家の叔母の好物のお菓子が売り出されていたので買う。
なんでもこれは叔母が修学旅行で長崎に行ったときに食べたもので、あまりにおいしくて礼状を出したそうな。
この叔母は娘二人がもう大阪に戻らないのと、わたしがぼんやりなのを心配して、色々と面倒を見てくれていて、本当にありがたく思っている。
それを土産に隣家へ行き、なんだかんだとおしゃべり。

9日 野田藤を見に行くか春日大社の藤を見るか平等院の藤を見るか、と考えていたらまさかの地元の藤棚で満足してしまう。

それにしても京都文化博物館、大和文華館にもゆかねばならないし、あべのハルカスでも間もなく絵金展が始まるし。
なのにどうも疲労が増している。
これは四月特有の電車・バスに増殖する新入生・新入社員が淘汰されていないからだな。
これにやられてしまうのだ。

13日 午後から退社して藤田美術館へ直行。
ここはシステムが変わり、撮影可能になったのと、ロビー全体を使って団子とお茶の「網島茶屋」を展開しているが、要するに1,500円で展示を見て、撮って、おやつを食べて、お庭(隣接する公園といけいけになっている)散策を楽しめるようになったのだ。入館案内をもう少し工夫したらもっといいのだがね。

展示もお庭も楽しめたし、お団子もシンプルにおいしいし、これでいいよ。


大川が見える公園まで出て川をゆく船を見ながら天満橋を目指す。
ジュンク堂で高瀬理恵さんの「暁の犬」5巻を一か月遅れながら購入。
大阪ではこの店舗にだけ特典小冊子がついているのだ。
なかなか京阪沿線にこれなくて、今日まで待ったが、待った甲斐のある展開でした。

ではなぜこの日なのか。
実はこの日は春の恒例行事・造幣局の通り抜けに17時から17時半に参加する権利を得ていた。
今はネット予約でふらりと行くわけにはいかなくなったのだ。
で、この日の桜はこれまたたいへん綺麗で、270枚も撮影してしまった。
をいをい待て待て。
夕桜から夜桜まで堪能したが、歩きすぎと屈伸し過ぎで腰が痛いわ。
あまりに撮りすぎたので今もまだツイッターにすら挙げれていない。

造幣局の通り抜けの時期だけ販売の造幣局せんべいを購入。
卵せんべいね。
好き。

そこからが実はめちゃくちゃ。
一旦向かいの泉布館などをみるわけです。モッコウバラも咲いていた。
そして旧桜宮公会堂で何か音楽会の練習でもしているらしい音声を聞きながら、銀橋を背にして国道一号線つまり曽根崎通りをずーっと歩く。

途中で松乃屋があったのでカツを食べて元気をつけて、またまた歩く。
南森町まで来た時、ここから天六まで歩こうと思ったが、そうでなくこのまま一号線をゆこうと考える。
夜とはいえ天下の大動脈なので暗いこともない。そりゃ大阪の大動脈の御堂筋に比べるとあんまり面白味はないが、まあ今まで歩いたことがないので、これも経験だ。
というわけでここから梅田へ向かって歩き出した。←ヤメロヤメロ

いや、ちょっと足痛いんですけど。腰もいた多←痛いが多いの意味か?
参ったなあ。ところどころ「あれ、ここはどこ」になるけど、それはやっぱりダンジョンの住人だから地上がわからんのさ。
こういうことを言い出すと、松本零士が若いころに描いた少女漫画「銀のきのこ」の悲しい話を思い出すよ…
そうだ、松本零士の弟子の新谷かおるも「エリア88」で地上の光が当たらない話を描いてたなあ。
大きい陸橋を越えてしばらくすると、何やら見たことのある地下への入り口の大階段が…あっっっ
梅新の交差点やんか!
すっかりボケてたよ。
大阪駅前4ビル地下なのだよ。

で、東梅田に出て後はいつものように阪急の乗り場へ。
冒険も終わりです。

15日 朝から天気が良くない。仕方ない。で、先週同様やっぱりマッサージでぐったりして、ぐんにゃり。
とはいえ隙間の時間に猫のカリカリ買いに行ったら欲しかった鍋をセールでみつけたり。

四月真ん中を越えて16日
日曜、真面目に締め切り仕事にいそしむ。夜中には鬼滅の刃「刀鍛冶の里」編第二話を見る。
わたしの推し・縁壱を模したからくり人形・零式が登場して、もうドキドキしたわーっ
いやーもうー好きーっっっ壊れる零式も哀しくて愛しい。

17日 昼から会社中抜きで病院へ。バスとモノレール乗り継いで1時半には柴原についたけど、サーここからが長いのなんの。
2時からの予定が結局診察室に入ったのが3時。診断聞くのに5分。支払い待ちに20分。…はぁぁぁ
次の検査は十月ですか。

モノレールと北大阪急行など乗り継いで会社へ向かう。
今私の勤務してるのは巨大な建物の一部を借りてるわけだが、元々の本社には総務などがいる。
こちらは女子社員も色々いるので、わたしとしてはこっちに居たいんだが、仕方ない。
通勤は近いけど、自転車通勤になるので事故で色々面倒な状況のわたしは避けた方がいいんだよ。

岡本あたりのちょっとおしゃれな洋食屋さんのお料理をウーバーしたのと、謎の「イタリア弁当」などを食べる。
洋風仕出しはたいへんよかったが、イタリア弁当はサンドイッチとフライで、これでなんでイタリアやねんとツッコミどころ満載。
そういうことを言うて笑うのも楽しいけど、同期や後輩らとしゃべってると、みんな体調不良が著しく、暗い気持ちになる。
わたしは低血圧だけど、仲良し二人が高血圧で降圧剤が手放せないらしい。
ああ…みんな弱ってきた世代だなあ。

21日 この日は七時のサンダーバードに乗ってまずは金沢へ。そこから乗り換えて富山まで新幹線。初めて乗ったわ。
富山駅、いい感じやな。しかしそこから今度は第三セクターのあいの風とやま鉄道に乗る。これがまたよいですな。
入善へ。

正直な話、私は田舎が大変ニガテで、買い物とかどうするんだという恐怖を感じるわけです。
これは阪急宝塚線に生まれ育ったものだからこその感覚かもしれない。選択肢が少ないのが耐え切れないのだ。
伊丹育ちの叔母も箕面の同期もこの感覚を共有している。

とはいえ入善はいいところでした。




そこからまた富山駅に戻る。
あこがれの富山の路面電車に乗ったけど、先般から評判のパトカー電車でした。
いいなあ。


富山県庁を見学する。実に素晴らしい県庁で、車寄せもいい。

こういうものが活きることの素晴らしさを広めたいね。

それからまたちょっとあいの風とやま鉄道に乗り今度は越中大門へ。
ガラスやマンホールがいい感じ。
ここでもいいものをみせていただきまして、時間が来たので再び電車に乗って今度は金沢へ。
お弁当を買ったりお土産を買ったり、ついでに7-11で昼前に買ったますずしがおいしかったので金沢でも買う。
脂と酢飯のかげんがよかったわー

金沢からサンダーバードにて帰阪。
帰宅すると猫まっしぐら。お出迎えご苦労。

22日 土曜なので洗濯にいそしむ。マッサージに行き、本来なら京都文化博物館へ行って「笛吹童子」を見るべきだったが疲労に負ける。
さすがにもうだめだめなんだよ、去年から。
積年の疲労+去年の虚脱+今年のめちゃくちゃ=あたりまえじゃーっ

近場をうろうろして花を見歩く。もともと木花草花が好きなので三月からは気分も上がる。
時間も伸びてるしね。季節性鬱から脱却できるから春は好きさ。

29日 心斎橋の大成閣へ春巻を食べに行く。

いつもながら大満足。本当にここの春巻最高。

昭和町へ。レトロな街並みで面白いな。久しぶりに来たよ。

イベントに参加。楽しい。

文の里までてくてく。
立派な長屋。

久しぶりに大阪工芸高校の見学。
どれくらい久しぶりかと言うと・・・20年かな。

いずれまとめます。

ちょっとばかりくたびれてる遊行七恵でした。そのうち会社のことを書きだしたら、苦行な萎え になるかもなあ。