久しぶりに東京で一泊した。
東京へ行ったのは年末以来だからほぼ二カ月ぶり。あの時は速攻日帰り。
今回はいただいたチケットを使いたいのでなにがなんでも一泊二日。
早朝母親が「行ってらっしゃい」というのでちょっと安心して出かける。
新幹線はのぞみでGO。
富士山はこんな感じ。
白日晴天で東京へつく。
いつものロッカーに荷物を放り込んで丸ノ内線の定期売り場へ向かうと、まさかの2/11を以て閉店。
駅員さんに尋ねるとKITTE内に移動したらしい。
地上へ。
東京駅とKITTEのよく見える位置からパチリ。
これは丸の内南口かな、そこから近いわけです。
地下ではアイヌ文化の紹介とゴールデンカムイの看板等あり。
大好きな作品だが、こちらも終幕へ向かって疾走中なんよねえ。
東京subwayチケット48時間を購入。
ここからすぐの二重橋駅から明治神宮前まで。
…あ、まさかのあの角の千疋屋の隣の店がなくなってるーっっ
コロナ、ほんまにとんでもないな…
気を取り直し、浮世絵太田記念美術館で笠松紫浪展をみる。
感想については後日また詳しく書くけど、91年の回顧展に行き損ねた身としては嬉しすぎる展覧会。図録は一般図書扱いで、ここで買うなら税金分はなし。
清方の弟子からは二人の版画家が出ているが、巴水とはまた違う面白さのある紫浪。
とてもよかった。本は次回だな。
さてそこからわたしは渋谷に出て道玄坂の方の出口へゆく。
ありました。鬼滅の刃の壁面展示。
最愛の縁壱がいたーーーーっ
きゃーっ❣好きすぎてつらい…
ほんと、好きなの。縁壱と目が合ってドキドキしたわ。
地上へ上がると東宝シネマの前で、丁度昼過ぎだからそのまま五右衛門のパスタを食べに行く。しかしあれだ、わたしの食べたかったメニューがなくて、結局明太子と湯葉とシソの入ったのにした。ちょい塩辛いな。
サラダの人参ドレッシングがなかなかよくてこれは、となったよ。
地下鉄で次は乃木坂へ。
サントリー美術館に向かう。
金曜の午後なのでどうかなと思ったらこれがなかなか混んでますがな。
今回の「美を結ぶ、美を開く」展は撮影可能&SNS挙げようという展覧会で、皆さんお気に入りをぱちぱち。わたしもぱちぱち。
Twitterで色々挙げたけど、またブログでまとめよう。
…まとめ待ちめっちゃ多いねんけどね…
さて六本木から霞が関へ向かいます。
日比谷公園。ここはほんと、都会のオアシス、都会の社会人のための公園だなあ。
池をちょっと眺める。
日比谷文化館では真田幸治さんのコレクションによる小村雪岱の作品群を拝見。
膨大な資料をありがたくも撮影バチバチ可能。うをををををををっ
ものすごく嬉しかったです。ありがとう。
雪岱を見るとどうしても今は亡き畏友lapisさんを想う。
泣ける。
こちらもまた後日まとめます。
かなり長居して楽しんでから、丸の内オアゾへ走る。
五階の古奈屋のカレーうどん食べる。食べながらこれはゴマ豆乳でも入ってるのかなと思ったらミルクがベースなのね。なるほどなあ。これは美味しかった。
機嫌よくホテルへ向かう前に家へ電話して、一転地底を這いまわる心地になる。
やっぱり一泊は難しいかなあ、婆さんの妄言が凄かった。
隣家のオジ一家に後を頼む。暗澹たる気持ちになる。
定宿へ向かう。以前は送迎バスが出ていたがコロナのせいで休止。しょぼん。
仕方ない。自力で行くことは可能なのでてくてく。
久しぶりの宿は色々変わってたが、これはこれで仕方ない。
一日目終わり。
朝ちょっとゆっくり目に起きて一階へ降りると以前のようなビュッフェではなく弁当形式の朝食に。
味噌汁やコーヒーの都合上、自室へ持ってゆくのはやめて誰もいないしそこで食べる。
一旦東京へ出て、いつものロッカーにまたもや荷物を放り込んで、銀座線で上野へ。
近年わたしは9番出口から地上へ出てパンダ橋経由で上野公園というパターンの人になったのさ。
まずは都美で吉田博をみる。
こないだ京都高島屋で見たけど、やはり良いよねえ。
図録は京都で見たのと同じのがあった。それは買ってる。
一番欲しいのは名古屋ボストン美術館から出ていた6千円の図録。あれが一番すごかった。
今回は若い頃の水彩画も出ていた。
油彩もあり、「三四郎」に登場した旅する絵描き兄妹の姿がここにあるのだわ。
後日また詳しく挙げるけど、個人的にはインド辺りの作品が物凄く好きだな。
お昼は新しくなったJR上野駅の外の二階、森半プロデュースの店でうどん食べたよ。
味自体は京都風なので助かる。
意外とおなか一杯になったが、わざわざほうじ茶はたのまずともいいよ。
日本橋高島屋へ。
日本橋界隈の建物の装飾についての展示。とても面白かった。青幻社から刊行されてるみたい。
最後は三井記念美術館で清水三年坂美術館の小村雪岱の作品群+所蔵の工芸品をみる。
これに関しては以前かなり詳しく書いた感想があるので、それと同じかな。
ただ、この展示では三井所蔵の春信の浮世絵なども出ていて、「昭和の春信」を味わうことが出来た。
ここでタイムアップ。そのまま東京駅へ向かう。
わ゛っっまさかの駅弁ほぼ完売。まだ四時前やで!びっくりしたわ。
新幹線ではぐにゃぐにゃとしていた。
七時前に帰宅して隣家にゆくと母親がいたが正常ではなかった。
楽しいツアーもこういうオチが最後に来るようになったなあ。
でも来月もまた東京へ行く予定。
東京へ行ったのは年末以来だからほぼ二カ月ぶり。あの時は速攻日帰り。
今回はいただいたチケットを使いたいのでなにがなんでも一泊二日。
早朝母親が「行ってらっしゃい」というのでちょっと安心して出かける。
新幹線はのぞみでGO。
富士山はこんな感じ。
白日晴天で東京へつく。
いつものロッカーに荷物を放り込んで丸ノ内線の定期売り場へ向かうと、まさかの2/11を以て閉店。
駅員さんに尋ねるとKITTE内に移動したらしい。
地上へ。
東京駅とKITTEのよく見える位置からパチリ。
これは丸の内南口かな、そこから近いわけです。
地下ではアイヌ文化の紹介とゴールデンカムイの看板等あり。
大好きな作品だが、こちらも終幕へ向かって疾走中なんよねえ。
KITTE内でアイヌの衣裳や諸々の紹介や展示が。
— 遊行七恵 (@yugyo7e) February 19, 2021
今週号はゴールデンカムイお休み。 pic.twitter.com/zx1dk9j6ef
東京subwayチケット48時間を購入。
ここからすぐの二重橋駅から明治神宮前まで。
…あ、まさかのあの角の千疋屋の隣の店がなくなってるーっっ
コロナ、ほんまにとんでもないな…
気を取り直し、浮世絵太田記念美術館で笠松紫浪展をみる。
感想については後日また詳しく書くけど、91年の回顧展に行き損ねた身としては嬉しすぎる展覧会。図録は一般図書扱いで、ここで買うなら税金分はなし。
清方の弟子からは二人の版画家が出ているが、巴水とはまた違う面白さのある紫浪。
とてもよかった。本は次回だな。
さてそこからわたしは渋谷に出て道玄坂の方の出口へゆく。
ありました。鬼滅の刃の壁面展示。
最愛の縁壱がいたーーーーっ
きゃーっ❣好きすぎてつらい…
ほんと、好きなの。縁壱と目が合ってドキドキしたわ。
渋谷駅構内にわたしの最愛の推したる縁壱がいる~ pic.twitter.com/28caHGb2eF
— 遊行七恵 (@yugyo7e) February 19, 2021
地上へ上がると東宝シネマの前で、丁度昼過ぎだからそのまま五右衛門のパスタを食べに行く。しかしあれだ、わたしの食べたかったメニューがなくて、結局明太子と湯葉とシソの入ったのにした。ちょい塩辛いな。
サラダの人参ドレッシングがなかなかよくてこれは、となったよ。
地下鉄で次は乃木坂へ。
サントリー美術館に向かう。
金曜の午後なのでどうかなと思ったらこれがなかなか混んでますがな。
今回の「美を結ぶ、美を開く」展は撮影可能&SNS挙げようという展覧会で、皆さんお気に入りをぱちぱち。わたしもぱちぱち。
Twitterで色々挙げたけど、またブログでまとめよう。
…まとめ待ちめっちゃ多いねんけどね…
さて六本木から霞が関へ向かいます。
日比谷公園。ここはほんと、都会のオアシス、都会の社会人のための公園だなあ。
池をちょっと眺める。
日比谷文化館では真田幸治さんのコレクションによる小村雪岱の作品群を拝見。
膨大な資料をありがたくも撮影バチバチ可能。うをををををををっ
ものすごく嬉しかったです。ありがとう。
雪岱を見るとどうしても今は亡き畏友lapisさんを想う。
泣ける。
こちらもまた後日まとめます。
かなり長居して楽しんでから、丸の内オアゾへ走る。
五階の古奈屋のカレーうどん食べる。食べながらこれはゴマ豆乳でも入ってるのかなと思ったらミルクがベースなのね。なるほどなあ。これは美味しかった。
機嫌よくホテルへ向かう前に家へ電話して、一転地底を這いまわる心地になる。
やっぱり一泊は難しいかなあ、婆さんの妄言が凄かった。
隣家のオジ一家に後を頼む。暗澹たる気持ちになる。
定宿へ向かう。以前は送迎バスが出ていたがコロナのせいで休止。しょぼん。
仕方ない。自力で行くことは可能なのでてくてく。
久しぶりの宿は色々変わってたが、これはこれで仕方ない。
一日目終わり。
朝ちょっとゆっくり目に起きて一階へ降りると以前のようなビュッフェではなく弁当形式の朝食に。
味噌汁やコーヒーの都合上、自室へ持ってゆくのはやめて誰もいないしそこで食べる。
一旦東京へ出て、いつものロッカーにまたもや荷物を放り込んで、銀座線で上野へ。
近年わたしは9番出口から地上へ出てパンダ橋経由で上野公園というパターンの人になったのさ。
まずは都美で吉田博をみる。
こないだ京都高島屋で見たけど、やはり良いよねえ。
図録は京都で見たのと同じのがあった。それは買ってる。
一番欲しいのは名古屋ボストン美術館から出ていた6千円の図録。あれが一番すごかった。
今回は若い頃の水彩画も出ていた。
油彩もあり、「三四郎」に登場した旅する絵描き兄妹の姿がここにあるのだわ。
後日また詳しく挙げるけど、個人的にはインド辺りの作品が物凄く好きだな。
お昼は新しくなったJR上野駅の外の二階、森半プロデュースの店でうどん食べたよ。
味自体は京都風なので助かる。
意外とおなか一杯になったが、わざわざほうじ茶はたのまずともいいよ。
日本橋高島屋へ。
日本橋界隈の建物の装飾についての展示。とても面白かった。青幻社から刊行されてるみたい。
最後は三井記念美術館で清水三年坂美術館の小村雪岱の作品群+所蔵の工芸品をみる。
これに関しては以前かなり詳しく書いた感想があるので、それと同じかな。
ただ、この展示では三井所蔵の春信の浮世絵なども出ていて、「昭和の春信」を味わうことが出来た。
ここでタイムアップ。そのまま東京駅へ向かう。
わ゛っっまさかの駅弁ほぼ完売。まだ四時前やで!びっくりしたわ。
新幹線ではぐにゃぐにゃとしていた。
七時前に帰宅して隣家にゆくと母親がいたが正常ではなかった。
楽しいツアーもこういうオチが最後に来るようになったなあ。
でも来月もまた東京へ行く予定。