今日の新聞、『地軸』に有馬朗人さんの事が書かれてあった
研究者、教育者、政治家、そして俳人、多彩な顔を持つひとだったと。
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近年では俳句の文化を海外に広める活動を精力的に行っていた
誰にでも詠め、自然を取り込んだ俳句は、民族の相互理解や環境保護にも
役立つと信じていた・・・と書かれてあった
本当にそうだと思う、俳句には癒しの魅力もあると思う
十七音には、ほっこり、にっこり出来る事がある
自分の思いを自然に託して発表する魅力、
なかなかうまく作れないことが多いが、諦めたら、自分が壊れるようで、
細く細くではあるが、俳句にしがみついている私がいる・・・
『地軸』には次の句が紹介されていた
生も死もひよいと来るもの返り花 有馬朗人
こんな風に、生死を表現できたら、なんと大らかな・・・
人間も悠々と宇宙を彷徨える・・・
ってものだなぁと勇気づけられますね
いつもおいで頂いて有難うございます・・・とんとんからし🌶