ぽっかりと浮かんだ白い雲、青い空
ギラギラとした光は溢れて
容赦なく肌を焼き尽くす
夏は暑いものだから
暑い暑いと言わなくていいと
啖呵を切っていたものだが
古希を超えると
暑いと一言こぼすことで
一言分の暑さが凌げるような気がする
そっと自分を甘えさせて
今日も生きている暑さの中
洗濯物が凄い勢いで乾く
当たり前のことだが
なんと有難いと思える事が
古希なのかなぁと また
つくづくと感じるのです
花卉指導センターの温室で
とうもろこしのような葉っぱを見た
あれは何ですかって尋ねてみた
ソルゴといって、土地浄化の為に植えていると仰った
かつてはダリアがあった所
人間の知恵
自然の力
逞しく地球は生きている
自然環境悪化が叫ばれているが
きっとうまくやれるのではないかと
私なんぞは期待している
ただ、元のようにはいかないけれども
進化した星になるのだろうな
⬆️エスキナンツス・ラディカンス
熱帯地方の花らしいが、別名リップスティック
これなら覚えられる、赤い先がパッと開くようである・・・。
蔓性植物で、吊るして育てるらしい。
地球は知らないことで満ちている・・・
今日の巻き巻きタイトル
「追憶」
⬇️我が家に咲いた百日紅、赤と白・・・
今日の晩御飯
トマトとイカのスパゲッティ、ベビーリーフサラダ、小松菜の卵とじ、
茄子といりこの煮物
今日の一枚
「特攻の清らな手紙蝉の殻」とんとんからし俳句、再掲載