COLOR of SOUL yuririnn

color of SOUL 魂
  はアートで揺れるのか?

OBON

2008-07-23 12:57:15 | Weblog


東京のお盆は終わり、お墓には行っては来たものの、この時期から8月のお盆過ぎまで、私は毎年少し具合が悪くなる。

ずーと前に登場した、沖縄の霊能者ユタの方も健在だったころ、「この時期はお帰りになっている方々が多いから…。」

とよく話をしたものです。


気になることがあり、以前より、知人から紹介されていたお寺さんに相談したところ。
(そのお寺さんは小田原にあり、人生相談を受けて頂けるそうです。)


前々から疑問だったことを、本日は、電話では失礼と思いつつ、ご相談させて頂いた。

『仏教では、人は亡くなると俗名から何故戒名を頂くのか?』
『生まれてこれなかった子供に、どのように戒名をつけるのか?』
が知りたく伺った。

気になりながらも、曖昧なまま今日まで来たと思いつつ。
深く反省。

お寺の奥様に、ありがたいお話を伺った、『この世に人は生命を受けて死ぬまでには、誰かになんらかで、確実に迷惑をかけて生きている。』

(本来は、生前に戒名は頂くほうがよいとするらしいのですが。)

『仏教では、亡くなった時に、俗世間から仏の世界に行くのに、戒名を頂き仏様、お釈迦様の弟子となるらしい。』

(少し間違いもあるかもしれません。間違えていたら、お寺の関係者の方申しわけありません。)

(電話での短い時間だったので、分かりやすくしての、お話と思います。
本当は、もっと詳しい話があると思います。)


ここから先のことは、悩みながらでしたから、文章が変かもしれません。

でも、この問題に、触れておかないと次に行けない(進まない)ような気がして。


そして、この問題に触れると何故か私も、具合が悪くなるんです。
(頭は痛くなり、ボーとしたり、気持ち悪くなったりと。)


アーティストが、プライベートをと思われる方もいるでしょうね…。

私のこれからの作品とある意味、無関係ではないんです。

身内の話で、本人はかなり体が悪くなっているので。

彼の心情を昨日一日考え、話をソフトに直しました。
身内のものは、血は繋がっていますが…。

私は、配慮に掛けていました。

冷静になると昨日の文章では、後々問題になると考えました。
お盆前には、その身内にはっきりと伝えようと思う。


亡くなると、人の魂は肉体と離れる。

骨と魂に分かれる。

そして供養をしっかりとする。

ということなんですよね。


お寺や神社に行こうと思ってもすっーと行けない時は、
目に見えない物が、悪い力や、邪魔が入っていると私は感じてしまいます。


でも、私は思う、ご先祖様の供養と、その子の供養。
感謝の気持ちを持つこと。
自分がどれだけ他人に優しくできるのかと。

自分を大切にすることは、いいことだけれども、自己中心的になりすぎると、大切なものや、一番肝心なものが見えないし、気付く事が出来ないと感じます。

最近の悲惨な事件は、問題がそんなこともあるような…。
人との関わり合い。難しいですが。


目に見えないものを、どうとらえるか?

素人が、安易に接すると大変なことになってしまうと実感しています。


事実、私自身、私の力不足や不注意で、私の家族を火事に巻き込むところでした。

(台所で、鍋に火をかけていて。)


あることの障りで、初めて気を失ってしまったのです。その間のことが覚えてなかったんです。
(今では私自身、理由は分かりました。今から考えると、体も心も弱っていたと…。)

でも、たまたま、他の家族が気が付き、大事にはなりませんでしたが。


去年も、マンションで、火事で煙を見つけ人を助けました。

少し遅かったらその方の命はと考えると、怖いです。

今考えますと、煙がドアの隙間からもれていて。
ドアを開けたら呆然と人が立っていて、私もかなり煙をすってしまいました。
無我夢中でしたが。

(都会のマンションは、他人に無関心です。それが悲しかった。)

それだけで助かったのも、守っていただいているんだと、思います。
その時のショックはかなり立ち直るまで、時間がかかりました。
この二つのことは本当に怖かったです。

今でも震えそうです。
関係があるのかな?

そして、その時に、自分の無力さを知りました。

霊媒体質な私は、自ら自分を守らなくてはいけないことが多々あります。

今もですが。

今は般若心経を毎日読んで、写経もするようにしています。

一番に理解してほしいひとは理解が出来ないようだし…。。。
とても残念です。


話は戻りますが、悲しい事件も最近多すぎます。

20代前半くらいから、神道の先生に一年に一回みていただいていていました。

神道のおばあ様先生は、長くみていただいていて、色々と教えて頂きました。
とてもご縁のあった方と思います。
今は亡くなられましたが。

親子の悲惨な事件も、たまにそういう悪縁で親子になる時があるとおっしゃっていました。

自己中心的な考え方と、行動、親との関係。親がいなければ、今の自分は居ないのです。

私も両親をあまり好きではなく、長い間悩みました。

でも、自分は好きです。もちろん嫌なところもあります。


8月のお盆まで、もうこれ以上悲しい事件が起こらないことを、ただただ祈るばかりです。

これに合う写真がないため、またもやバリ島ウブドのロータスカフェの庭。

蓮の花が綺麗でした。


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