ゆうくんちの日常

ショウガイジの居る家庭の日常をありのままに。

おいもくんからのプレゼント

2004年11月30日 | モブログ
おいもくんお手製のサツマイモのマグネットとポプリ。
「とってもカッコいい森の精だったよ」のメッセージ。
コドモ達それぞれにである。
栄養士さんコドモ達に愛情いっぱいありがとう。
感謝感激の裕母でした。

「あなたの笑顔が見たいから。」/被災障害児・者支援 

2004年11月30日 | リエの気持ち
この記事は11/30までトップに載せておきます。

貧粗な画像で申し訳ありません…。
オレンジの灯の下で撮ったら、元の色とは全然違うことになってます。
本当はとっても可愛らしい、きれいな色づかいのポスターなのです。

BLOG STATIONにて【新潟中越地震】義援金呼びかけポスター(「あなたの笑顔が見たいから。」)を作成しました。というお知らせがありました。
こちらの記事↑から、このポスターをダウンロードすることが出来ます。
このポスターの使い方等、BLOG STATIONの記事中を参考にして、是非ご活用下さい。

張り切って印刷してみたものの…ゆうくんちのプリンターでは肝心の「字」がきれいに印刷されないという致命的なことが起きております。(プリンターの意味無しっ!)
オフラインでどこかに(何だったらうちの玄関のドアにでも)貼ろうと思っていたのですが、これではポスターの役割を果たさないので、オンラインでご協力させて頂こうと思います。
(1日経ってクリーニングしてみましたが、やっぱり白黒がおかしいゆうくんちのプリンター…)

くどいようだけど、地震被害だけでなく、台風被害のことも忘れないで…ね。




こちらもトラックバック頂いたS嬢のPC日記被災障害児・者支援記事中に、参考リンクが載せてあります。
個人的にとても欲しかった、【阪神・淡路大震災における在宅障害児家族の問題とその対応策に関する検討】の資料を手に入れることが出来てありがたかったです。
よろしければ皆さまもご一読を。




*TB
BLOG STATION/【新潟中越地震】義援金呼びかけポスターを作成しました。
S嬢のPC日記/被災障害児・者支援

この記事は、11月いっぱいまでトップに上げておきます。

主役はキ○タク

2004年11月29日 | モブログ
昨晩の我が家の会話。伝わるかな?
ヒロと『ハウルの動く城』の話をしていた時の事。
R「主役のキ○タクの囁き声にやられたって人多いらしいよ」
H「へぇ。キ○タクってあれやろ?【城】の役なんやろ?」

はぁ??

確かに城が主役なのかもしれんが…。
キ○タクが【城】役って…。
ファンはもちろん、ジ○ニーさんが許しませんから。
でも、そうきっぱり言われると逆に見てみたいけどね。
【城】がどんな囁き声出すのか。

ルパンを格好悪くしたと恨んで以来、彼には宮崎○は興味の対象外らしい。
天然夫は飽きさせませんわ。

ヅラ?

2004年11月29日 | モブログ
ヨ○様のヅラでも出来そうです。
夜中、衝動的に髪を切りました。裕母の髪多くてねぇ。
しかも全体の80%は白髪ですよ。まだ、ひやんひゅうひょくひゃいなのにっ。
早く堂々と白髪で歩ける年令になりたいわ。

リアル

2004年11月28日 | 裕母の気持ち
前にもチラッと紹介したことがあるかもしれない。

週刊ヤングジャンプに不定期連載されている『リアル』/井上雄彦著
凄い売り上げらしいから、多分このブログに来て下さっている方にも
「読んでるよ~!」って人、結構いらっしゃるだろう。
読もうかな…と思った人のために、詳しい話の内容は書かないでおく。
(リンク先飛んだら読めちゃうけど)

コミック化は年に一度くらいな状態だから、そりゃあもう待たされた感アリアリ。
この前の話はどこまでいってたっけ?みたいな。
それだけ楽しみにしてるって事だけどね。
だけど読み始めると、すっぽりハマる。
絵も巧いけど(言うまでもないが)ストーリー=気持ちの流れが、
登場人物ひとりひとり丁寧で…唸らせられるばかり。
【話の都合上の悪役】とか、【ただ憎いだけの人物】は居ない。
それぞれ、憎らしいセリフを吐くための理由が、哀しい程理解出来る。
男の子も格好いいが、女の子がまた可愛い(笑)。
きゅーんときますよ。若い頃思い出しちゃったし。

まだ4巻までしか出てないので、読んでいない人はすぐに追いつけるはず。
これ、ホントにオススメ。
っつーか、読んで欲しいデス。

11/27サタデーコンサートにて

2004年11月27日 | ゆうくんちより
今日行われたサタコンの話。

今月のサタコンのチラシは、仕上がりがとっても遅くなってしまい、関係者各位に多大なご迷惑をお掛けした。
ということで、ヒロは「皆さんに合わせる顔がないよ…」と軽く凹みつつ会場へ。
ゆうやんと裕母は、病み上がりなので(学校も散々休んでるし~)今回は泣く泣く不参加。
「コンサートの様子、録音してきてね」と頼んだら、もう既にヒロはマイクロフォンに新しい電池を入れて準備中だった。楽しみにしていただけに、演奏が聴けないのは残念だもの。

ヒロが学校に入ると、デーン!とでっかく拡大された文字通りのポスターが貼られていたそうだ。

今回は学校名も出ちゃってるけど、個人の連絡先などは丁度いい具合にぼやけているのでこのまま載せてしまおう。今まで、学校名は判る人には判る…という感じでしか公開してなかったのだが、来月からはサタコンの宣伝もどんどんしようかなぁと(今回の反省も含めて)ね。
裕母的には「凹んでいる裕父を励ます会でも結成されたんじゃないか?」と思うほど、皆さんが気を遣ってくださり、副校長のご挨拶でも、出演者のHALMANIA(ハルマニア)さんのMCでも、ヒロのチラシはイイ評価を受けて紹介されていた。本人はひたすら遅れたお詫びに明け暮れていたようだが。はは。
皆さん、気を遣って頂いてありがとうございました。ぺこり。

HALMANIAは、HALMA GENさんと渡辺ゆかさんの(ピアノやアコーディオンとジンベ、イリンバなどを使って演奏している)ユニットである。

ヒロが録音したMDでしか聴いていない裕母だが、その圧倒的パワーと音の深みに衝撃を受けた。超スローな曲、激しい曲、観客参加型の曲(これは手作りの楽器をみんなで使って演奏して大好評だったらしい!)、組曲等々、バラエティに富んでいた。
生で聴いたらこれ以上に凄かった。ゲンさんにも終わってから伝えたけど、二人で十人分のパワーで演奏してた。やっぱプロは凄いね。半端じゃない。」と、しみじみのヒロ。

大体、ヒロと音楽の話を始めると、ルーツみたいなところまで遡るので、付き合うのはそりゃあもう大変なのである。裕母みたいに深く考えずに音楽を聴いている人間には「そこまで広がるか…」と呆れるような…。
で、今回は「イリンバってどんな楽器だった?」と、うっかり質問してしまった裕母(笑)。一度サイトで見たんだけど、音と物が頭の中で一致しなかったのだ。説明してくれるうちに「昔、アース・ウィンド&ファイヤーがライブで使ってたよ。」…おっとアブナイ。ここからまたどんどん遡られては…(←裕母心の声)と思っていたら、始まった演奏がもの凄くて、話をするどころじゃなかった!

HALMANIAのお二人のMCもとっても面白く(しかもびっくりするほど長い!(笑))人間味溢れるあったかな空気が漂っているのを、スピーカーからも感じ取れた。生で観たヒロは、思いっきり魅了されていたものねぇ。良い意味で衝撃を受けたみたい。

最後の方では、ウワサのターボタートルズも参加。ターボタートルズは、ジンベという楽器を演奏するグループ。

このメンバーの中には、いつもお世話になっている中畝常雄氏もいらっしゃる。相当練習なさったのだろうなぁと感じた。今では追っかけもいるらしいとの情報が!?マジっすか?!今後もご活躍を期待しています!

アンコールまで、ノセてノセてノセまくって(ホンキートンクな感じで?!)楽しませて下さった、HALMANIAさんとターボタートルズさん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。


ハルマ ゲンさんに、
「このチラシを見た時『ハウルの動く城』ならぬ『ハルマの歩くピアノ』と僕らは言ってたんですけど~。」
と、言って頂き(ハウルのことは意識してなかったのでヒロは驚いていたけど)ヒロの【思い】は伝わっているんだと、妻バカながら嬉しくなった。
遅くなって迷惑掛けちゃったけど、悩みに悩んでアイディア絞り出して描き上げた結果だもんね。
人に思いが伝わるって、嬉しいね。またガンバロウ。

夜のドライブ

2004年11月27日 | モブログ
月夜。
ヒッキー裕母は、夜一人で車に乗り込みぷーっとドライブ。単なる気分転換。ほんの10分やそこらだけど。ベランダ以外は外に出てなかったからカビちゃってるかも。なんてね。綺麗な月だったな。気分転換終了。

病棟という要塞

2004年11月26日 | 裕母の気持ち
ゆうやんの友達が入院してしまった。

「してしまった」という言い回しが悔しいくらい当てはまる。
そこはユウヤが入院していた病院。
長い付き合いの人達は「ああ…」と思われることだろう。

ユウヤが最後に入退院してから3年半が経とうとしている。
その後、幾度となく入院という二文字がちらつきながらも、なんとか乗り切れた。

3年半の間に【入院してしまった】コドモの親から、病棟の噂は聞いていた。
ユウヤが居る時となんら変わっていないということを。
なんと学習能力のないところだろう。

今回のオトモダチの母は、裕母と性格も似ているから、何が言いたいのか手に取るように判る。
頼りになるスタッフが一人ってどうよ?
とにかくね、オプション的なことは何にも望んでいないのだから、ただもう危険な目に遭わせないで
病気を治しに来ているんだから、それ以外の余計な心配をさせないで

基本的なケアを怠っていると、本当に【はっとひやり】どころじゃないよ?
事故が起きてからでは取り返しがつかないよ?

理詰めの裕母は、ユウヤが入院中、何度も医師、病棟師長やスタッフと話し合ってきた。
男も女もキャリアも立場も関係ない。
話せないコドモに代わって話をするのは親の仕事だと裕母は思う。

で、彼等はその度に涙を流して反省するんだ。
怒鳴ったりしてるワケじゃない。ただ議論してるだけで。
その涙の鬱陶しいこと。

泣けば済む問題じゃないよ?
泣かれたら、こっちが悪いことしてるみたいじゃん。
泣いて逃げようってのはズルいんじゃない?
泣く暇があったら「どうしたらいいか」考えなよ。
それとも「そんなこと私にはできなーい」って泣いてるの?
泣きながらの言い訳も、マニュアル化されてんの?

人の話を聞いて泣くだけだったら誰にでも出来る。
どうせ泣くならその涙を無駄にすんなよ!って思う。

裕母はオトモダチの話を聞いて、また怒りが湧いてきた。
だけど、当事者じゃない。
気持ちに寄りそうことは出来るけど、それだけ。
自分に出来ることは、彼女の気持ちを晴らすこと。
不安を取り除くために、知りうる情報を収集して伝えること。
彼女が笑って「ま、頑張りますか。」と言えるまで、付き合うこと。
そこからは、裕母なんかよりも逞しく、彼女はやれる。

1日も早く退院出来ることを、願う。

さよなら金魚

2004年11月26日 | モブログ
先日、とうとうジェットも他界した。
今は二匹とも同じ場所で眠っている。
一番優雅に泳いで、家族の目を楽しませてくれていた時期の写真を載せてお別れ。
ありがとう。バイバイ!

THE GOLDEN CUPS/ONE MORE TIME

2004年11月24日 | リエの気持ち
ご機嫌リエちゃんですよ。

ヒロが、CDを買ってきてくれました。『ワンモアタイム』 ザ・ゴールデン・カップス
私を心から喜ばせようとしてなのか、外泊したお詫びなのか(微笑)、そこら辺はまぁ置いといて。

心身共に疲れ果てて、どよよ~んな私。人間、睡眠時間が確保出来なければ、食べられない状況よりもツライというのが身に染みる今日この頃。
昼夜逆転生活は、もう何週目に入るのでしょう?数年前はこれが当たり前の生活だったのですが、ゆうやんの体調が良いとこの頃は生活リズムも大分確保出来てきているので、ドカーンと来ます。

で、こういう時にどんなことをすればいいか、ヒロは長い付き合いでよく判っている。これを聴けば妻がウハウハすることも、夫婦円満に音楽が聴けることも。またタイミング良く、このCDも発売されちゃってるし。
普段は、ヒロと私は音楽の趣味が全く合わないので、一緒に楽しめるものなんか殆どないのです。

このCDは、カップスの映画化に合わせて行われたライブ(ホントはどっちが先なんだっけ?)を余すことなく収録している訳です。うひひ。映画では未収録の曲があるのが嬉しいじゃありませんか。(なぜかおまけに若かりし頃の加部さんの缶バッヂが付いてたし)
あ~。でも映画行きたいなぁ。テアトル新宿でしかやってないんだよね。ドラえもんにどこでもドアを出してもらいたいよ。<急にアニメの世界

それはともかく、おじさまになったメンバーのライブ、イイです。シビレマス。
私が叔母にあちこち遊びに連れて行ってもらっていた頃、六本木のGOLDENCUPにも行きました。デイブさんとマモルさんと飲み明かした時は、緊張のきの字もありませんでしたが、マモルさん経由で憧れの加部さんに会えた時には、膝が笑いました。いくつぐらいの時だったかなぁ。
「え?68年生まれ?ってことはあの時コドモが生まれてたらこのくらいか…(笑)」なんてコドモ扱いされちゃって(涙)複雑な心境でしたが、その後、彼は私よりも若い女性と再婚するのでした。むっ。なんだよぅ。結局私の色気がなかっただけかよぅ。と荒れたことが昨日のことのように思い出されます。

加部正義命!(←死語)の私。彼以上好きになる人はこの先も居ないと思います。彼はもう神様みたいな存在です。
そんなことを言うと、「リエちゃんってベースやってたの?」と言われますが、やってません。つーかバンドなんかやろうとも思ったことないから!
…なんですが、表紙が加部さんであるというだけで、おまけにヒロが買ってきてくれたBASS MAGAZINE 2004年12月号
ベーシストが読む雑誌ですね。加部さんの所以外読むトコないし(おいおい)

カップスのベスト盤も出てるんですけど、これはもぉイイだろってことで。そのうち映画もDVD化されるでしょうから(してくれなかったら暴れてやる)それを愉しみに…。
傾いている体と精神を、ぐいっと真っ直ぐに矯正しつつ、大人の音楽を堪能しようと思います。
ヒロ、サンキュね~♪
そして、ゆうやんも元気になっておくれ!!


恐らくザ・ゴールデン・カップスを知らない人(長い髪の少女とかぐらいしか知らない人も含む)には、何の事やらさっぱりの話でしょうが、「リエちゃんはご機嫌なのねぇ」ということが判ってもらえたらそれだけで…(笑)
「そんなに褒めてたら気になるよ」って人は聴いてみましょう。カッチョイイぜっ!