ゆうくんちの日常

ショウガイジの居る家庭の日常をありのままに。

休校と、あららら…また嘔吐(涙)

2005年03月04日 | ゆうくんのこと
今日は横浜も雪が積もり、学校は休校になった。
じゃあのんびり過ごしましょうかね…なんて思っていたら、ゆうやん嘔吐。
全く2週間前と同じ症状。うーむ。
どうしてこうも抵抗力が弱っているのかしら。
今週は1日早退、1日欠席で、あとの2日は楽しく学校に通えたんだけどな。
取り敢えず、今のところは吐き気止めの座薬が効くことを祈りつつ様子を見ている。
これでまた水分が入らなくなったら、また痛い思いをして点滴だ。
何とか避けられないかなぁなんて、もう普段しない神頼み仏さん頼み。頼れるモノには頼り倒したい感じ。

昨日なんか、まさかこんなに急変するとは思えないほど調子よく楽しそうだった。
朝から「ユウヤおはよう!」ってH先生(女性)に声を掛けられたら、助手席のシートでにんまりと笑顔を見せた。
担任のF先生(男性)なんか
「ユウヤ、F先生が声掛けても笑ってくれないのに、H先生なら笑うのかーっ!(笑)」
とイジけていたくらいだ(笑)。

給食の時だって、半分寝ている状態だったが、H先生が「もにょもにょ…」と耳元でコソコソ話をすると、顔を先生にキューッと寄せて、手まで上に上げようと頑張っていた。
あれ、動かせるモノならギュウッと抱きしめていたに違いない。むむむ。
潜在的なセクハラである。重度ショウガイジの特権を使わない手はないと。
「お主、なかなかやるのぉ。」と、裕母は隣で目を白くしてその様子を見つめていた。寂しかよぉ。

冗談抜きで、ユウヤがここまで自分の感情を表せられるようになったことが嬉しくありがたい。
「イエス・ノー」「スキ・キライ」さえ誰にでも伝えられるようになったら、どれだけユウヤの世界は拡がるだろうと、ずっとずっと思ってきた。
(人にキライってのはマズイだろうけどね。へへ。)
学校に通っている間に、これが少しでも伸びてくれれば…。
裕母もヒロも、ほんのちょっぴり安心出来るんだけどな。
こんな嬉しい「寂しさ」なら私たちにどんどん経験させてほしい。

昨日走り回って病院行って(薬もらって)おいて良かった。
また数日ヘビーな時間を過ごすだろうから、体だけでも苦痛から解放されたい。
注射と薬はイイ感じで効果が出ている。眠気も最初だけだったし。

さ。そろそろゆっくり水分始めてみますかっ。
緊張の一瞬。

体調回復のためにあちこちと

2005年03月04日 | モブログ
頭痛、肩凝りも我慢の限界。
ユウヤが学校に行っている間、整骨院で電気とマッサージを受けるも、この程度の効果じゃ夕方また気持ち悪くなるなと、その足でペインクリニックへ行き神経ブロックの注射を打ってもらう。薬も2種類変更して効果を見ることに。これで何とかやり過ごせないかと願っている。
給食を注入しに行かなくちゃいけないので、じっくり治療も受けられない。
給食注入に関しては言いたいことあるけど今は言わないでいよう。後日サクッと記事にするつもり。
ユウヤは学校も先生も大好きなのに、誰も力になってはくれないのかね?…←なんつって嫌味?!