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遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

二八蕎麦

2024-11-16 23:19:22 | ちょっとコダワル
紅葉で気分転換した後は、
隠れ家みたいな場所でやってる人気のお蕎麦屋さん。





私は二八蕎麦、イトコ奥さんは十割蕎麦。
私には、二八くらいでちょうどいい。
こちらの十割蕎麦、太めで固く色が濃い。
いか〜にも十割という感じ。

天ぷらが美味しい。
笹塩かなあ? 天然塩で食べる。
蕎麦ツユは、うーん、私にはけっこう塩辛い。  
でも、おいしーいお蕎麦だった。





写真を撮っていて気づいた。
木曜〜日曜までの週4日営業だって。
しかもランチタイムだけ。
この店の隣りにログハウスが建っている。
そこが店主の自宅。父が調理場、娘が運んでた。

この辺では、週末だけ営業のお店も珍しくない。





幹線道路の横を平行に走る道路沿いのお店。
こんな道があること自体知らなかった。

外を出歩かないと、世間を見ないで終わっちゃう。
もっと出かけないとなあ。。。




◆血圧は、

昨日の夕食後に県立病院の降圧剤を飲み、
今朝が 166ー86 と、 169ー92

朝8時に、りんごとコーヒーを朝食として個人医院の薬を飲んで、
今夜は 159ー84 と、 156ー83

まあ、2回飲むと、怖くない数字になる。

夜の計測は8時頃、なんか頭が熱いような?
血圧上がってるんじゃないかと思ったけど、
測ってみたら、高くない。あー、良かった。

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紅葉ドライブ

2024-11-16 19:15:28 | ちょっとコダワル
晴天の土曜日。
ほんとはこの日は前々から、
日本一の石油王・中野邸の紅葉を見に行く予定だった。

でも、私は気温差にやられての胃腸炎や、
今回のメマイ高血圧3日連続病院通い。
イトコ奥さんは、コロナ感染で1週間ダウン。
2人とも、往復3時間以上かけて、
石油王んちの紅葉見に行くパワーはない。

だから手近で紅葉を愛でることにした。
車で40分かなあ? 高原の紅葉。
新潟県の山には赤くなる楓はほとんどなくて、
茶色っぽかたり、赤黒かったり。
京都みたいに真っ赤にはならない。
それでも、ところどころに真っ赤な楓が自然に生えてる。
石油王中野邸の紅葉は植えたものかも? 

今日行った高原の楓も、きれいに地形を整えてあるから、
ミニ田中角栄みたいに君臨してたワンマン町長が、
広くここら一帯を開拓してリゾート地に変えた時、
植えたのかもなあ。うん、そんな気もする。

まあ、そんなのどうでもいいけど、
それはそれは美しい赤、橙、黄色、緑。

「熊 出没 注意!」の看板がそこここにあり、
あまり奥まで歩くのは怖いから、
車を止めては、その近くを眺め、写真を撮る。

ここは、お猿さんの生息地なんだけど、見たのは1匹だけ。
夏に来ると、ここ、ひと山、お猿に乗っ取られてる。

あ〜 なんて爽快!
美しいものを眺めて、他のことを考えない時間。

なんていう幸せ。













































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パキスタンカレー

2024-10-24 22:57:07 | ちょっとコダワル
私の場合、平日にランチに行くのは非常に珍しい。
でも、行ってきた。

今日のお昼は、インドカレー。
と言っても、やってるのはパキスタン人かな?

お店の人は全員外国人で、
前にサリーを着た可愛い女性に
「インドの方ですか?」ときいたら、
パキスタンです、と答えた気がする。確か。

今は全員男性になった。
みんな愛想がよくて日本語が上手。感じいい。

そして、ナンがおいしー!
カレーも味はホント美味しい!

だから、いつも昼はお客さんが入ってる。
夜は来たことないけど。


まあでも、
ベジタブルカレーの材料は、冷凍のミックスベジタブル。
シーフードカレーの材料も、冷凍エビとイカ。
ちゃんとした食材を使ってたら、利益が出ないな。


今日は辛さレベルをアップしてみた。
🌶️🌶️
やっぱ、辛いって素敵!

ナンが大きくてやっと完食。
お腹いっぱい!


私はベジタブルカレー。
もう1つは友人の何とかカレー。←忘れた
写真撮るためにカレーを2つ置いた。←ほんとは1つ


カレー・ナン・サラダ・飲み物のセットで890円。
(具材で多少値段が違う)




写真を撮る前に食べてしまった、
餃子みたいな「モモ」はまあまあだね。5個で400円。




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きぶんー

2024-10-20 05:05:28 | ちょっとコダワル


友に「さっぱりしたラーメン食べたい!」と言ったら、
月岡温泉にある「蒲原ラーメンきぶん一」に連れて行ってくれた。


昔からすっごい有名で超人気店だそうで、
私達が行った時も、道路から車での行列ができている、
という光景にびっくりしたが、

ちょうどお昼12時でも回転が早くて、
駐車場に車止めて立って並んでたら、サクサク進んだ。


お店の看板を撮り忘れたけど、
看板の「きぶんー」てのを見て、
きぶん〜〜 と伸ばす意味の「ー」だと思った。

友に、
「へえ〜 かんばらラーメンきぶん〜〜てお店なんだ?」
と聞くと、
「きぶん、だよ。みんな、きぶんて言う。」との返事。

きぶん、のイントネーションが、
「気分」↘️でなく、食品会社の「紀文」↗️と同じで、
余計にわからなくなる。
きぶん、て何だろ? 地名? 





お店の前で5分くらい並んで中に入ると、すぐ注文を聞きに来る。

テーブルにメニュー表はない。
友達が「かんばらラーメン!」と言う。
私は何も聞いてなかったし、考えるヒマもなく・・
店員の女性が、「2つね?」と確認し、
友達が「2つ!」と答える。

はあ? 
「メニューが2つしかないんだよ。」と初めて知る。


壁のメニュー見て、効率の良さに唸る。
なんていう潔さ。

2種類のラーメンの、使ってる食材は全く同じ。


しかもラーメン丼が浅い。カレー皿が深い程度の丼。
だからスープの量が少ない。
替え玉は1つは無料で、最初は麺の量が少ない。
みんな替え玉を注文していた。
(替え玉2つ目からは130円)

お客が入店すると同時に麺をお湯に入れるんだと思う。

肉ラーメンというチャーシュー麺と、←900円
蒲原ラーメンという普通ラーメンしかないから、←650円
盛り付けがどちらかになるだけ。
だから、客が来たら、すぐ麺を茹でる。

注文を聞いてから、2分か3分で席に運ばれて来る。
牛丼屋並の速さだ。ハンバーガー屋より速い。

オープンキッチン内はお母さん風の女性ばかり。
客はどんどん回転するけど慌しい感じはなく、
ラーメンを運ぶ女性達からはおっとり優しい空気が漂う。
店長とか経営者が口うるさくない穏やかな人柄なんだろう。
だから従業員が仕事に不満がないんだと思う。




で、肝心の味についてだけど、

すごく薄く澄んだ豚骨スープ、というのか、
博多の豚骨ラーメンみたいな濃厚なコッテリでなくて、
中華の白湯スープに近いような? 

新潟のラーメンには珍しい。
さっぱり澄んだとんこつ風味。
しつこさ、ゼロ。
麺は細い縮麺。

チャーシューは、中華のチャーシューでなく、
これはもう和風の、日本のホロホロ茹で豚。
ぜんぜん脂身のぎっとり感は無い。
とても上品で食べやすい。美味しい。


私が新潟移住して失望したのは、
ラーメンが煮干し出汁ばかりで塩分が強すぎること。
どの店でも異常に塩辛い。煮干しくさい。
で、ラーメンに誘われるとNOになった。

私は、ラーメンは豚骨スープが一番好き。

20代は新宿にあった「桂花ラーメン」の大ファンだった。
結婚後、子連れで行ったら味が変わっていた。

「きぶんー」の豚骨スープは、
すごく頑張って出汁とったー!みたいなコクは無い。
店内の雰囲気と同じで、何気なくて優しい。
そんなに時間かけて出汁とった深みは、私は感じない。
それが、いいのかも。


で、開店当初からメニューがこうだったようだ。
この潔い戦略が、経営効率バツグンで、
この辺に珍しいソフト豚骨のあっさり感が、ウケたんだなあ。


私の感覚だと、
煮干し出汁は臭みがあってラーメンに合わないし、
背脂ギトギトは一度食べたら一年は食べたくない。



20年前くらいからやってる繁盛店らしい。
誰かに付いていくと、想定外のモノに出会える。
それって本当に素敵。

今度はピーク時間を外して食べに来たい。

食べ終わってお店から出たら、
行列が来た時の倍以上になっていた。


ところで、店名は「きぶんいち」が正解だった。
表記がねえ・・・
わかりづらくしてるのも経営戦略??



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本のアチコチ読み

2024-10-18 03:49:01 | ちょっとコダワル
秋の夜長に読書タイムを増やして、
スマホのネット記事読みから離れる努力中。

ネット読みより、紙の本を読む方がやっぱり楽だ。
目も脳も、文字を追いやすいのかな?
文字を縦に読むからかなあ? 
分からないけど、気持ちも楽に感じるのは何故?




これは、癌になった人には知られた本。

私はだいたいの本を、前から順番に読まず、
あっち読んだりこっち読んだりする癖がある。

若い時から雑誌ばかり読んでいたせいかも。

23か24歳から、独身時代はずっと、
毎週必ず週刊文春を買ってた。

余談だけど、「疑惑の銃弾」が一番印象的だ。面白かった。
連載が終わった頃、本人を新宿の街で見かけたことがある。
あの手の雑誌は、30分くらいでほぼ読み終わる。
小説の連載なんかかったるくて絶対読まないし、
好きじゃないコーナーは当然無視。読みたいとこだけ読む。
買うのが無駄だな〜と思いつつ中毒みたいに買ってた。

ニューズウィーク日本版や他に数冊、交互に買ってた。

結婚してもしばらくは買ってた。10年以上かなあ。


ああ、そうだ。
「窓ぎわのトットちゃん」は何に連載されていたっけ?
あれは偶然、連載スタートから読んだ。
だから、トットちゃんを読むためにずっと買っていたはずだ。


あと本はエッセイの類が一番多かった。
岸恵子、佐藤愛子が好きだった。

森瑤子と桐島洋子は2人とも自慢ばかりで感じ悪い。
実際にそばにいたら友達になれないタイプだ。
今のネットのSNSに、自慢ばかり載せてるのと同じ。
煌びやかな部分だけを得意げにヒラヒラさせる。

岸恵子は人が羨む異国生活を自慢しない。
佐藤愛子は常に怒って自分の苦労で笑わせる。
勝手にシンパシーを抱く。

雑誌やエッセイはどこからでも読める。
そのせいかな。

誰ぇ? 
朝日新聞の記者で「中国の旅」書いた人。
あ、本多勝一だ。ひどく偏ってた。
読み始めは、嘘だ!と恐怖した。彼の本は全部読んだ。
最後にバッサリ裏切られた。チョー嫌な奴だった。

ベトナム人女性と結婚したサンケイ記者の近藤紘一。
あ〜開高健とかもねえ。暑苦しいよなあ。小田実も。
ああいうのもよく読んだ。
開高健のドライマティーニは真似して飲んだ。強すぎる。

偏っていたのは、私だよね。
見かけはチャラチャラ派手だったのに、
中身が偏った変わった女の子だった。


また余談だけど、ヒデオ事件で引越す際に、
部屋の壁3面分くらいの本を捨てたが、
長編小説ってもんが、数えるほどしかなかったかも。
エッセイ、ノンフィクション、自伝が多かった。

・・そう言えば、私は小説が嫌いだ。
なんでかって、かったるいからだ。
どーせ作り話だと最初にシラケてしまってる私がいる。

どうりで小説が書けないわけだ。

映画は作り物でも面白くて夢中になるのに、
本の作り話には夢中になれないのはなんでだろ?

夢中になった小説もあるが、
ある部分の文章の巧みさに関心するだけ。
鳥肌が立つくらい表現がイカす作家、一時、惚れた。
えっと、三好えいじ? 違うな、それ演歌歌手じゃない?
忘れた。三好なに?
昔付き合ってた男の名前も完全忘却。それと同じだ。




こんなこと長々書く予定はなかった。
癌にならない方法を書こうと思ってたのに。。。。
なんでこうなったの??


あらまー、3時半過ぎて4時近い。
必死で野菜食べても、これじゃあ体に悪いわ。



おやすみ、わたし。


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