寝てる時間が長くなったゆーちゃんを車に乗せて地元海。
もう陽は沈んでいる。
淡いピンク、淡いブルー、山吹色の雲。
佐渡ヶ島が藍色に影を作る水平線。
見上げれば半円の、優しい色の空。
生きてるっていいねえ、ゆーちゃん。
ずっと抱っこされて大人しい。
でも息づかいで喜んでいるのが伝わってくる。
ゆーちゃん、ゆーちゃん、ありがとう。
寝てる時間が長くなったゆーちゃんを車に乗せて地元海。
もう陽は沈んでいる。
淡いピンク、淡いブルー、山吹色の雲。
佐渡ヶ島が藍色に影を作る水平線。
見上げれば半円の、優しい色の空。
生きてるっていいねえ、ゆーちゃん。
ずっと抱っこされて大人しい。
でも息づかいで喜んでいるのが伝わってくる。
ゆーちゃん、ゆーちゃん、ありがとう。
ゆーちゃん、昼過ぎ2時頃かな?
茹でたササミと茹で汁をほんの少しあげてみたら、食べた。
食べられるなら大丈夫だね。
夕方6時半、お水を買うついでに、
ゆーちゃんを車に乗せてぐるりとひと回りドライブ。
ゆーちゃんはご機嫌でニコニコしていた。
帰宅して、茹でたササミを出したけど、食べずに寝た。
でも、時々起きては少しずつ食べて、結局、完食。
明日はもうちょっと回復してくれるかな。
ゆーちゃん、具合い悪い。
今日は1月以来のトリミングの日で、体調管理してきた。
昨日までは、朝起きると歩き回ってたり吠えたり、
元気にしていたんだけど、
昼過ぎかな、何かを必死で齧って遊んでいる?
見たら、私の帯状疱疹の塗り薬だった!
小さな緑のキャップを齧ってはずしてる!
チューブをサッと口元から取り上げ、
ドライフードを近くに撒いて、フードに気づいて体を向けたので、
サッとキャップを取り上げた。
キャップは形が潰れている。
付着していた薬は口に入ったはず。
チューブの口も少しは舐めて体内に入っただろう。
微量を人の皮膚に塗って効くのだから、
小さな犬が舐めたら、強すぎるに決まっている。
どうしたらいいか・・わからなかった。
ステロイド系だろう。怖くて調べられない。
ここ10日くらい、体調は良かった。
下痢も収まってきたせいか、体が少し重くなった。
抱っこ散歩を喜び、少し自分で歩いた。
家の中を歩いて回り、ちょっとイタズラも再開してた…
お尻に近い背中のメラノーマの大きなカサブタも、
端っこがわずかずつ剥がれてきていた。
回復力が出てきたんだろうと感じていた。
床に薬を落としていたなんて……
なんてこと。
薬類は特に気をつけていたはずなのに。
ゆーちゃん、朝から起きない。
ずっと寝ている。
8時半から、少しずつ起こそうとしたら、
変に力が入った息づかいをして、呼吸が辛そうになる。
数回でそれは止まるけど、普通ではない。
水を差し出しても飲まない。
私を見上げて、じーっと見つめる顔がこわばっている。
9時過ぎにあきらめた。
9時50分にトリミングの予約が入っていたのを、
15分前にキャンセルした。
支所に電話し、同僚達にはLINEをした。
助っ人要員に電話したら、葬儀出席で依頼叶わず。
まあ私がいなくても、助っ人いなくても、できる。
今日は1日、ゆーちゃんについてることにした。
昨秋6キロあったゆーちゃんは、今は4.5キロ。
日々体重が減ってきている感じがする。
背中が曲がり、
お尻近い背中に分厚いメラノーマが剥がれ落ちずについたままだ。
トリミングは1月に行ったきり。
かわいそうにみすぼらしい見た目になっている。
ずっと立っていられないし、
お腹がゆるいから、トリミングに連れて行けない。
ギックリ腰?をおこし、3月くらいまで歩けなかったのが、
家中歩くようになり、外でも少しずつ歩きたがり喜んでいたら、
その後また軽くギックリ腰みたいになり、
今は家では少し歩くけど、外では歩かなくなった。
事情を説明して、ごく簡単にやってもらおう。
(他にサロンがなくて)予約日は先になるだろうが、
とにかく予約しないと。
介護に近い生活半年以上。
ゆーちゃん、がんばろ。
ゆーちゃんが調子良く寝てるなあ、
と思っていたら、午前4時前に下痢。
これは私のせい。
昨日夕方、湯がいたササミを少しあげたから。
絶食させればいいのに。医者にも言われたのに。
だけど、6キロあった体重は4.5キロに落ちた。
それでも今は絶食すべきなんだろうけど。。
ゆーちゃんは癌なんだろうか?
黒い便が続く。
前からそんな気がしている。確信はないし、診断もないけど。
かわいそうにかわいそうに。
我が家に来た当初からお腹は弱かった。
まだ1キロ未満の時にも、よく病院通いした。
逆くしゃみもあった。
毎日のように発作のようなゼイゼイをおこした。
実家移住後は、医者は、心臓肥大のせいだと言った。
※シングル会の1人が言った。
本来は大きな体の犬をどんどん小型化するから、
体のどこかに歪みが出る。
内臓はそれに合わせられなくて、
体の割合に大きい子がいるけど、
本来はその大きさが必要なんじゃない?
小型犬は心臓肥大の子が多いのはそのせいでは?
そうかもしれない、と納得した。
単なる犬仲間の酒の会話だったけど。
昨日午前、病院に電話したら、医師が出た。
完全予約制なので、毎度、事前電話で簡単な状況説明をする。
医師はいつもの「コミニケーションに難あり」な対応だった。
人の話を聞かない。自分が必要としない話は切り捨てる。
こちらが話してる途中で電話は切れてる。忙しいからではない。
行くと、待ち合い室で、診察もしないうちに、彼は言う。
心臓肥大だから本来なら、
生涯薬を飲み続ける必要のある状態なのだ。
(なのに飲んでいない。それが根本原因だ。)
そのために体のいろいろな所に支障が出る。
お腹にしても、背中のメラノーマにしても。
何が言いたいんだろう?今更そんな話、何の意味があるの?
と思ってる顔をして、私は聞いてた。
たぶん、珍しくカルテを読み返したんだろう。
私が病院に来るまでの間にささーっと極簡単に。
それから診察室に入れ、また話だ。
それがまた、毎回の同じ対処のセリフで、聞くまでもない。
医療知識のないバイトのお姉ちゃんだって、そんな話はできる。
私の耳にもタコができてる。
それでも、下痢止めの注射だけは効くので我慢する。
注射を打つ前に、心臓に聴診器を当てた。
1秒足らず。0.3秒くらい。
「ほら、ひっどい音だ。ますます悪くなってる。」
この医師は、他に社会経験がないんだろう。
私の同級生の弁護士も、
コミニケーション能力の低さは弁護士業界県内イチだけど、
(地元市において評判最悪。本拠地の新潟市にではどうなの?)
この人は、獣医界県内イチだろうな。
人間の病院にも、たくさんいる。
ふつーに話しができない、学校のテストだけ良かった奴。
聴診器くらい、嘘でも数秒当てたらどうか。
前より酷くなってる。と言うが、前に当てたのはいつ?
聴診器なんか、いつもは全然当てないくせに。
診察が終わると、待ち合い室で、また話だ。
今日は暇なのだ。だから、だ。
「心臓の薬」を私が今回だけ欲しいと言ったからか、
彼はこう言い出す。
いいですか? わかる? 全部、飼い主の選択ですよ。
本当はずっと飲み続ける必要のある薬だけど、
だけど飲んだからといって、治るわけではない。
年がいけば心臓は弱るんだからね。
飼い主がやると言えば、私は(薬を)出すけどね。
私は(あなたが)来るたびに同じこと言ってるけどね。
キミ、キミ、普段は全然言ってないよ。
「随分前のことですね。」
彼の話を聞きながら、私は同じセリフを2回返した。
だって、それ、7年前の診察の時だ。
医師の言葉に憤慨してInstagramに載せた記憶あり。
来るたび呆れるが、今回もすっかり呆れて、
愛想で頷くのさえやめてゲンナリ聞いてた。
私が今回、「心臓の薬」とやらを入手しようと思ったのは、
水曜日、帰宅した私を見て、ゆーちゃんが興奮し、
舌をベロンと出して酷く荒い息づかいになったからだ。
それは10分以上続いた。
少しおさまっても、しばらく苦しい様子だった。
そんな事がまたあるかもしれない。だから手元に薬を置きたかった。
その場の負担を軽くしたいためだ。
さて、この人の悪口を書き始めるとキリがない。
寝ようかな。もう明るい。
最近は夜明けが早い。午前4時には空が白々明けてくる。
これ書いた今は、すっかり金曜日がスタートしてる。
4時半には、ご近所のレイコさん(85歳)が散歩に出かけた。
おばあちゃん仲間と話しながら、我が家の前を歩いて行った。
ちょっと寝よう。
ゆーちゃん、あなたにはママがついてるからね。
わたしにも、誰かついてて欲しいもんだ。
元気な頃の写真を見ると、泣けてくる。