教育、夜間中学、多文化共生、日本語教育、識字教育について

教育、とくに夜間中学をとりまく問題、多文化共生、日本語教育、識字教育、難民、中国帰国者などについての情報を発信します

kodomo-MLより転載 地域の国際化セミナー2011@名古屋

2011年01月12日 | Weblog
■■■以下、転載歓迎■■■

☆☆☆イベント案内☆☆☆

「地域の国際化セミナー2011」
何をめざす?『多文化共生』~名古屋の取り組みから展望する地域の未来~

「多文化共生」は、一部の人たちによる「外国人支援の積み重ね」から、
地域ぐるみの「まちづくり」へ離陸できるのか―。
景気後退のなか多くの外国人住民が職を失い日本を去りました。他方、
日本に踏みとどまった人たちは、地域社会との結びつきをいっそう深める
必要性に迫られています。「多文化共生」という合い言葉のもと、市民
レベルで様々な取り組みが行われてきましたが、昨今の不況は、その
課題を改めて浮き彫りにしておいます。
「多文化共生」に向けて、地域でどのような取り組みが求められている
のか、その担い手はだれなのか。
名古屋で活動する団体の代表者らが、それぞれの現場での取り組み
を通して地域の未来を展望します。

とき:平成23年2月6日(日)13:00~16:30
ところ:名古屋国際センター 別棟ホール
参加費:500円(NIC賛助会員は無料)
定員:150名(要予約)
ウェブサイト:
日本語http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/nicnews/archives/1841
ポルトガル語http://www.nic-nagoya.or.jp/portugues/po/2010/12/seminario-de-internacionalizacao-da-comunidade-2011/
英語http://www.nic-nagoya.or.jp/en/e/2010/12/19/nic-kokusai-chiiki-seminar-2011/
他の言語も順次掲載していきますので、ホームページをご確認ください。

スケジュール:
13:00~14:00 基調講演「日本の多文化共生は何を目ざすのか」
            静岡文化芸術大学文化政策部学部教授 池上重弘
14:15~16:30 パネルディスカッション
            NPOまなびや@KYUBAN 代表 川口祐有子
            みどり多文化共生ボラネット 代表 浜本寿明
            ことばの会 代表 鈴木勝代
            Philippine Society in Japan 代表 ネストール・プノ
申込方法:
●Eメールの場合 vol@nic-nagoya.or.jp
件名「地域の国際化セミナー2011」
①氏名②連絡先③所属(あれば)④事前コメント
⑤ボランティア通訳を希望される場合は「通訳希望」とし、言語をお選びください。
(スペイン語・ポルトガル語・中国語・英語)
●電話の場合 052-581-5689

皆さまのご参加をお待ちしております。
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財団法人名古屋国際センター
交流協力課(多文化共生担当)
担当:吉田・竹内
TEL 052-581-5689
FAX 052-581-5629
vol@nic-nagoya.or.jp
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