教育、夜間中学、多文化共生、日本語教育、識字教育について

教育、とくに夜間中学をとりまく問題、多文化共生、日本語教育、識字教育、難民、中国帰国者などについての情報を発信します

研修会『国際結婚』と日本社会 ~親子関係から見えるもの~

2006年02月27日 | Weblog
<転送大歓迎!・重複失礼>
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第3回 多文化子育てネット研修会(東京・3月5日)
「『国際結婚』と日本社会 ~親子関係から見えるもの~」

外国人親子に現場で関わる保育士、保健師、児童館職員、日本語
ボランティア、NPO、行政などが枠を超えて集まり、外国人親子の抱える
様々な問題の解決に向けて課題を共有するネットワークです。
第3回目では「国際結婚」をした外国出身のお母さんの立場、「国際
結婚」家庭で育った子どもの立場からの経験を通して、外国出身女
性の日本での子育てを考えます。ぜひ、ご参加下さい。

■ 第3回 「『国際結婚』と日本社会 ~親子関係から見えるもの~」

■ 日 時: 2006年3月5日(日)13:00~16:30

■ 場 所: しんじゅく多文化共生プラザ
 新宿区歌舞伎町2-44-1 ハイジア11階
 JR・地下鉄など「新宿駅」より徒歩10分
 <http://www.shinjukubunka.or.jp/tabunka/japanese/>

■ プログラム:
講演 「『国際結婚』と日本社会 ~親子関係から見えるもの~」
グループワーク(課題の抽出と解決策の模索)

■ 発 題 者:
Nikolausさん
「ハーフ」と呼ばれて育った人たちの経験を、ウェブサイト
“Die Kreuzungsstelle”(http://www.kreuzungsstelle.com)
から発信中。はじめはインターネット上での意見交換のみだ
ったが、現在では定期的に交流会も催す。なお、サイト名は
「交差する場所」を意味するドイツ語。

李 原翔さん
異文化間心理学を学び、外国出身の親や子どもへのサポート
を行う。東京学芸大学大学院教育研究科修士課程修了。異文
化適応問題や異文化での子育てによる様々な問題に関心を持つ。
中国出身で国際結婚し、二児の子育て中のお母さんでもある。

■ 参加費: 1,000円(センター会員は500円)
■ 対象者:
保育園・児童館・幼稚園・児童相談センターなどの職員、
保健師、行政の子育て支援担当、国際交流協会・NPO・NGO
のスタッフ・ボランティア、日本語教室ボランティアなど、
地域で外国人親子と関わっている方、保育専門学校生、
大学生などこれから外国人親子と関わる方

■ 申し込み:
下記申し込みフォームに必要事項をご記入の上、メール、FAX
又はお電話にてお申し込み下さい(先着40名とさせていただきます。)

■ 共同主催: 特定非営利活動法人 多文化共生センター・東京21
       財団法人新宿文化・国際交流財団

フィールドワーク「多文化の街新宿を歩く」ご案内

2006年02月26日 | Weblog
◆フィールドワーク「多文化の街新宿を歩く」ご案内◆

「日本語教育が必要な人は東京の宝」を合い言葉に一年に一回集まって、
知恵と力をあわせて、よりよい日本語教育・日本語学級の実現をめざす
<つどい>も3回目を迎えます。楽しくて有意義な企画を実行しながらつ
どいの成功に向けて準備をすすめます。今回は、新宿のフィールドワーク。
多文化の街を自分の足で、目で、鼻で、歩いて見てかいで確かめてみま
せんか。
ユニークな博物館として注目の「高麗博物館」からスタートして、新宿区が
2005年9月に始めた<しんじゅく多文化共生プラザ>まで、あちこちよそ
見しながらゆっくりまちめぐりをします。石橋正夫さん(墨田区在住・日朝協
会理事長)が一緒にまわって下さいます。ふるってご参加下さい。

◆日時: 3月18日(土)2:00~4:00
※1:00~(希望者のみ)ランチタイム

◆集合場所:高麗博物館前 東京都新宿区大久保1-12-1               
      第2韓国広場ビル7階 (・FAX03-5272-3510入場料一般300円中高生150円)
ランチタイムから参加の方→博物館前1時集合フィールドワークから参加の方→博物館前2時集合

◆コース:新宿職安通り周辺 (スタート)高麗博物館・見学→あちこちめぐり→しんじゅく多文化共生プラザ・見学(ゴール)
※5時より、ゴールの「しんじゅく多文化共生プラザ」で「つどい実行委員会」を 開きます。

東京の日本語教育についての情報交換や5月28日(日)に予定されている「東京の日本語教育、日本語学級を考えるつどい2006」について話し合います。こちらもぜひご参加ください。
※ゴールの「しんじゅく多文化共生プラザ」の住所   新宿区歌舞伎町2-44-1ハイジア11階   TEL 5291-5171

◆参加費 :500円(高麗博物館等入場料は各自別途ご負担ください。)
  どなたでも関心のある方はご参加頂けます。

◆申込み:事前にメールでお願いします
     y.sekimoto@jcom.home.ne.jp(1時から参加か、2時から参加かも)
    〈ただし、当日のとびこみ参加も歓迎です。〉

◆主催:東京の日本語教育、日本語学級を考えるつどい2006・実行委員会
◆連絡先:関本保孝 y.sekimoto@jcom.home.ne.jp

研究会のご案内ー外国籍(日本語を第一言語としない)の子どもたちの高校受け入れは

2006年02月22日 | Weblog
転載歓迎

多文化共生教育研究会(MCE)
  第19回 定例研究会のご案内

外国籍(日本語を第一言語としない)の子どもたちの高校受け入れは今どうな
っているのか − 現状と課題を探る
 
 いま高校進学率は95%を超えています。しかし、日本に住む外国籍(日本語
を第一言語としない)の子どもたちの高校進学率は実に50%前後と言われてい
ます。なぜなのでしょうか?
 その理由は、現状の高校の入試のしくみにあるとともに、子どもたちが置かれ
ているさまざまな状況、たとえば経済的なハンディなどが理由にあげられます。
 この結果、多くの外国籍(日本語を第一言語としない)の子どもたちの学習と
進路の保障が実現できないままになっています。
 いま、子どもたちは労働条件の厳しい仕事に就かざるを得なかったり、またさ
まざまな悩みを抱えながら同じ境遇の友人たちと時間を過ごしたりしています。
 今回の定例研究会では、外国籍の子どもたちの高校進学と受け入れについて学
びたいと思います。全国と東京の状況はどうなっているのか。進んでいるとされ
る神奈川の県立高校ではどのように取り組んでいるのか、子どもたちの実態と高
校進学の状況について報告を受け、議論を深めていきたいと思います。

〈報告者〉
「外国籍生徒の高校進学の状況について」
小綿 剛 さん (都立小山台高校定時制教員)

「東京の外国籍生徒の高校進学の現状と課題について」
王慧槿 さん (多文化共生センター・東京21代表、元都立高校教員)
 
「生徒の13%が外国にルーツを持っている高校」
舟知 敦   さん (神奈川県立鶴見総合高校教員)
 
日時  2006年 3月11日(土) 14時30分~18時00分

場所 立教大学 12号館地下会議室
    (東京都豊島区西池袋3-34-1)池袋駅西口徒歩約7分

 会場マップ
  http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/univ_data/campusmap/index.html


 
資料代 当日資料代500円を予定にしています。会員以外の方でも参加できます。

連絡先 tabunnka-e@jcom.home.ne.jp  電話:090−7402−0086



 多文化共生教育研究会とは・・・ 外国にルーツのある子どもたちが、共に生
きることができる多文化共生社会についての教育と研究を進めています。現場の
教師・研究者・保護者・ボランティア、NPOスタッフ等による、多文化共生教
育の交流のネットワークを進めていきたいと思います。会員募集中です。
 ●会長  大沼謙一(東京都江東区立豊洲小学校校長)
 ●副会長 王慧謹(元都立高校教員、多文化共生センター・東京21代表)

中国残留婦人訴訟で原告敗訴 地裁、「政治的怠慢」指摘

2006年02月21日 | Weblog
http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY200602150291.html
より引用

ーーー引用ここから

中国残留婦人訴訟で原告敗訴 地裁、「政治的怠慢」指摘

2006年02月15日16時18分
写真

記者会見する原告の鈴木則子さん(中央)と、藤井武子さん(奥)=東京都千代田区霞が関で

 戦前、国策で中国東北部(旧満州)に移住し、敗戦後は中国国内に取り残された「中国残留婦人」ら3人が、日本政府を相手に「早期に帰国させる義務や帰国後の生活支援を怠った」として、一人あたり2000万円の賠償を求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。

 野山宏裁判長は「国には多くの未帰還者の帰国を妨げ、遅らせた政治的怠慢があった。帰国後は補償措置をとる政治的責務があった」と指摘する一方、国家賠償法上、違法とまではいえないとして請求を棄却する原告敗訴判決を言い渡した。

 訴えていたのは、いずれも東京都内に住む鈴木則子さん(77)、藤井武子さん(73)、西田瑠美子さん(72)。いずれも戦前に家族とともに中国に渡り、78年~88年に帰国した。

強制送還について考える緊急学習会の開催@三重県鈴鹿市

2006年02月17日 | Weblog
強制送還について考える緊急学習会の開催
~子どもたちの学ぶ権利を保障するために~

 2月3日、鈴鹿市内の学校に通う3人の子どもたちのフィリピン人のお母さんが、オーバーステイとして、名古屋入国管理局に身柄を拘束されました。1年生・3年生・4年生の3人の子どもたちは身寄りがないと判断され、その日のうちに児童相談所へ措置されました。子どもたちは、いずれも日本で生まれており、日本語しか話すことができません。子どもたちにとっては、日本が最も教育を受けやすい環境であることは明白ですが、親子共々、本国への強制送還が行われようとしています。
 このような問題を解決していくための活動を、かつてより展開しているのがRINK(Rights of Immigrants Network in Kansai)です。RINKは、子どもたちの学ぶ権利を保障するために、入国管理局に保護者の特別在留許可を求める取り組みを行っています。
 RINKには、ここ2~3年、三重県からの相談が増えているといいます。昨年12月にも、鈴鹿市からペルー籍の子どもに関して、同様の相談がよせられましたが、残念ながら相談のタイミングが遅く、強制送還を余儀なくされてしまったということです。私たちが、正確な知識を持たないばかりに、日本に残って教育を続けられた可能性がある子どもたちが、強制退去させられてしまっているかもしれないのです。
 そこで、この機会にきちんとこのような問題に関して学習しておきたいと考えます。
 ぜひ、たくさんの方にお集まりいただき、一緒に考えましょう。

三重県在日外国人教育研究協議会

講師:草加 道常 さん <RINK事務局員>
※RINK(Rights of Immigrants Network in Kansai)
すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク
日時:2006年 2月18日(土) 14:00~
場所:神戸コミュニティーセンター
  三重県鈴鹿市神戸九丁目24-52  <TEL: 059-383-1332>
なお、駐車場は市役所の来客用駐車場をご利用ください。

参加費は無料です。

   <連絡先>三重県在日外国人教育研究協議会事務局  代表 臼杵 伸          <nobu.usutokine@m3.dion.ne.jp>

カラカサン総会&フォーラム

2006年02月16日 | Weblog
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カラカサン総会&フォーラム

困難な家庭環境の中で育つフィリピンにつながる子ども達を支えるには!?
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●日時:2006年3月11日(土曜日) 13時受付 13時30分~18時

●場所:カトリック鹿島田教会(川崎市幸区下平間143-14)
  JR南武線鹿島田駅徒歩5分・横須賀線新川崎駅徒歩8分)

●参加費:500円(申し込み不用) 

●プログラム:
◎パネルディスカッション 「それぞれの現場の現状・できること」

パネラー   瀧田 信之さん(湘南DVサポートセンター) 
      宮下 慧子さん(母子生活支援施設「カサ・デ・サンタマリア」施設長)
      森田 カリーナさん(女性の家「サーラー」カウンセラー)     
      カラカサン子どもプログラム担当スタッフ   など

※タガログ語の通訳がつきます。

◎総会(4時~5時)
◎交流&情報交換会(5時~6時)

●主催:カラカサン~移住女性のためのエンパワメントセンター
 川崎市幸区北加瀬1-34-8 KKFハイム201
 TEL 044-580-4675 FAX 044-580-4676
 E-mail kalakasan@inada-noborito.com

「こんばんは」副音声版制作までの流れ

2006年02月15日 | Weblog
昨日の「こんばんは」ホームページ紹介の続き
[「こんばんは」副音声版制作までの流れ]です。

ーーここから
詳 細
1.「目の見えない方も映画を観たいってご存知ですか?」 —————そんな一言から始まりました。

視覚障害者へ向けた情報発信を軸に様々な活動をしている団体
「座・スーパーマーケット」の、ご自身も視覚障害者の田村啓子さんが 『こんばんは』(副音声無し)を観て、音やナレーションから、 素晴らしい映画ということが分かり、もっと多くの視覚障害者の方々に、この作品を観てもらいたい!と感じ、副音声制作を提案したことから始まりました。

2.製作をスタート!多くの方のご協力のもと・・・
以前より副音声の必要性を感じていた森監督は「ぜひお願いします!」と即答。視覚障害者向けに文書の朗読などを担当している日本点字図書館スタッフの藤沢さんにより作成された副音声原稿をたたき台に、実際に目が不自由な方々対象の モニター試写を何度も行い、改良を重ね、最終原稿が完成しました!

3.副音声版完成記念上映会開催へ!
副音声版の完成を記念し、3月27日(月)に東京で上映会が開催されます! 障害のある人もない人も、一緒に感動を分かち合える「バリアフリー上映」を目指し全国各地での上映会を展開してゆきたいと思います。

※副音声って?
元々、視覚障害者のために映画の場面情景を解説するナレーションとして誕生しましたが、最近では字幕が読みにくい子どもや、視力の衰えた高齢者 >  の方の情報保障という観点からも注目を浴びています。通常利用の際にはイヤホン等を使用しますが、3/27の上映会ではイヤホンではなく、全編副音声を流します。

映画「こんばんは」ホームページよりお知らせの転載

2006年02月14日 | Weblog
こんばんはホームページからコピーします。アドレスは下です。
http://konbanwa.web.infoseek.co.jp/text/p6news.html

ーーここからコピー

▼2006.2.4 更新
見えない人も聞こえない人も一緒に映画を観よう!

●全編副音声・字幕スーパー付き バリアフリー上映会

■日時:3月27日(月)13:00〜
■場所:かめありリリオホール (JR亀有駅南口横イトーヨーカドー9階)
■料金:無料/見城先生・森監督の挨拶あり
※当日の上映は全編通して、字幕・副音声を流し、バリアフリー上映を体験していただきます。

『こんばんは』副音声版制作までの流れはこちら>別 ウィンドウ


小林チヒロさん夜間中学写 真展開催!
〜学ぶよろこびは生きる力〜
●3月27日(月)の上映会に伴い、夜間中学を撮り続けて16年、小林チヒロさんの写 真展を開催します。会場では、映画に関連した写真や各種資料なども展示する予定です。

■日時:3月12日(日)〜3月19日(日)時間:8:30〜21:00
■場所:亀有地区センターホールギャラリー (JR亀有駅南口横イトーヨーカドー7階)
■料金:無料
映画で使用した写 真から。
(※写真展での展示は未定です)

◆お問い合せ◆
『座・スーパーマーケット』
03-3603-0338(TEL)/mail:za-market@mbm.ocn.ne.jp
『こんばんは上映普及委員会』
03-3353-2008(TEL/FAX)/mail:pwd77s2232@mx8.ttcn.ne.jp

「外国につながる子ども支援のためのセミナー」(厚木)

2006年02月11日 | Weblog
(以下、転載・転送歓迎/重複投稿お許しください)
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2005年度かながわ民際協力基金NGO等協働事業
「外国につながる子ども支援のためのセミナー」(厚木)
 ~学校発・地域発の学習支援~
http://www.k-i-a.or.jp/news/kyodo/seminar.html
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外国人住民の定住化に伴い、学校や地域に外国につながる(外国籍および外国
にルーツをもつ)子どもたちが増え、その子どもたちを学校と地域が連携して
支援することが求められています。
そこで、県域での支援体制の構築を図ることを目的に、外国人住民の支援にか
かわるボランティア団体関係者、行政関係者、学校関係者、関心を持つ市民等
を対象に、情報提供や事例の共有を行い、支援者同士のネットワークをつくる
ためのセミナーを開催します。

■日 時  2006年2月25日(土) 14:00~17:00

■会 場  厚木市ヤングコミュニティセンター・研修室A
      (小田急「本厚木」駅東口徒歩1分)

■対 象  外国籍児童生徒担当教員および日本語指導協力者、
      NGO関係者(日本語教室、補習教室関係者等)他 定員40名

■内 容  パネルディスカッション
      a) 上智短大家庭教師ボランティア・コーディネーター 
        飯塚みよ子さん
        「秦野市での上智短大家庭教師ボランティアの活動紹介」
        
      b) 横浜市立鶴見中学校教諭  宮澤千澄さん
        「鶴見中での取り組み、横浜市鶴見地域での学校連携の紹介」
        
      c) 厚木市立戸室小学校教諭  井上美喜子さん
        「戸室小学校を拠点にした学習支援の取り組み紹介」
        
■参加費  無料

■後 援  神奈川県教育委員会、厚木市教育委員会


◇お申込/問合せ
電話、Fax、またはメールにて承ります。お名前(ふりがな)、ご所属、ご連絡
先を下記までお知らせ下さい。

(財)神奈川県国際交流協会 企画情報課(担当:山内)
Tel:045-896-2896/Fax:045-896-2945
E-mail:kyodo-2005@ml-d3.infoseek.co.jp

◇主催 「かながわ外国人教育相談」人材育成プロジェクトチーム
     http://www15.plala.or.jp/tabunka/index.htm
    (財)神奈川県国際交流協会
     http://www.k-i-a.or.jp/

以上です

あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約

2006年02月10日 | Weblog
外務省サイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinshu/ikenboshu.html
より

-------ここから引用

「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」
政府報告書についての意見募集についてのお知らせ
1.政府報告書についての意見募集

 1996年1月14日、我が国について発効した、「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」の第9条は、各締約国に対し、この条約の諸規定の実現のためにとった立法上、司法上、行政上その他の措置に関する報告を、人種差別撤廃委員会による検討のため、国際連合事務総長に提出することを義務づけています。
 ついては、次回政府報告書作成の際の参考として、我が国における本条約の実施状況に関し、国民の皆様から広くご意見を受け付けることとしました。
2.募集期間

 平成18年2月8日(水曜日)~平成18年2月28日(火曜日)
3.記入要領

 様式は問いませんが、ご意見作成の際には、以下の事項をご記入下さい。

* 意見及び条約の該当条項(なお、ご意見はできるだけ簡潔にお願いします。)
* 関連データ・根拠等(出所も記入)
* 差し支えなければ、団体若しくは個人名、連絡先(住所、電話番号)もご記入願います。

4.送付方法

 電子メールによる受付(cerdhoukoku@mofa.go.jp)

(注)なお、寄せられたご意見(ご質問を含む)に対する回答はいたしかねますので、予めご了承下さい。