教育、夜間中学、多文化共生、日本語教育、識字教育について

教育、とくに夜間中学をとりまく問題、多文化共生、日本語教育、識字教育、難民、中国帰国者などについての情報を発信します

kodomo-MLより転載 冬の補習教室@横浜

2010年12月11日 | Weblog
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NPO中学高校生の日本語支援を考える会の樋口です。

『外国につながる子どものための補習教室』を下記の通り実施します。
日本人家庭なら9割が塾に行っているという高校受験生をバックアップするため、
今回は、中学3年生、既卒生(2年生は要相談)に限らせていただきます。
県立高校、私立高校の入試問題を解いたり、英語のリスニングの練習もします。

在県特別枠で入学した高校生も来ますので、高校の様子を聞いてください。
面接指導には退職教員が対応し、来日したばかりの子には日本語も教えます。

なお、いらっしゃる場合は、お名前と勉強したいもの(数学・英語・国語・
日本語・面接)を、h-maki@h03.itscom.net までお知らせいただけると
ありがたいです。(指導者、支援者の方からでも、ご連絡いただければ幸いです)

また、ボランティアの方(経験者のみ・学生は要相談)も募集します。
お名前と教えられるもの、メールにてご連絡ください。
以上、よろしくお願いいたします。

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<冬の補習教室生徒募集>

1.日時: 1月5日(水)・6日(木)
      ともに 10:00~12:40(途中休憩15分)
   
2.場所: 横浜西口 県民サポートセンター 402号室
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html 
             
3.勉強する人: 外国につながる中学生
       母国で中学を卒業していて、高校受験をする人

4.ボランティアの人:地域でボランティア活動している方
          高校の先生、大学生
  
持ってくるもの:冬休みの宿題、受験勉強のための問題や教科書
        まだ、来たばかりの人には日本語も教えます。


この補習教室に来たい人や支援者・指導者は、樋口(ひぐち) h-maki@h03.itscom.net 
または、山縣(やまがた) noriko-noko@jcom.home.ne.jp に連絡ください。





映画『ジャスティス』ご案内

2010年12月07日 | Weblog
《このメールは、転送・転載歓迎です》

みなさま




夜間中学の関本です。
映画の池谷薫監督より、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロの裁判所や刑務所を舞台にした
大変興味深い映画のご案内が届きました。
お時間のある方は、ぜひご覧いただけたらと思います。
                          関本保孝

【作品解説】リオ・デ・ジャネイロの裁判所や刑務所の内部に向けられた視線は、
そこに関わる人々や関わらざるを得ない人々の 日常を行き来しながら、
”正義(ジャスティス)”の周辺を描きだす。裁くものと裁かれる側の厳然たる
経済的格差や家庭環境の違い、過密を極める刑務所の深部の空気、犯罪者とされる人と
その家族たちの苦悩など、カメラは正義の名の下に”裁くということ”がもたらす有様に
ひたすら目を凝らす。(映画祭公式HPより)


////////////////////// 映画『ジャスティス』ご案内/////////////////////////


みなさま


師走となり慌ただしい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、恒例の「ヤマガタin立教」のお知らせです。
次回12/14(火)の上映作品はブラジル・リオの裁判所を追った『ジャスティス』です。





「裁く者」と「裁かれる者」の間に横たわる真実。「正義」の周辺を凝視するカメラ。





裁判員制度の在り方が問われるいま、ひとりでも多くの方に観てもらいたいと思っています。
今回は35㎜フィルムでの上映です。
学生メンバーによる「開かれたトークショー」もますます充実してきました。
チラシを添付しますので、お仲間へのご紹介よろしくお願いします。

卒業制作、今年は映画祭に出品できる作品ができました。

感謝をこめて

池谷 薫

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「ヤマガタ in 立教」vol.12 【転送大歓迎】

上映作品:『ジャスティス』 

山形国際ドキュメンタリー映画祭2005 インターナショナルコンペティション正式出品作品

オランダ・ブラジル/2004/カラー/35mm/100分

監督:マリア・アウグスタ・ラモス

作品解説:リオ・デ・ジャネイロの裁判所や刑務所の内部に向けられた視線は、
そこに関わる人々や関わらざるを得ない人々の日常を行き来しながら、”正義
(ジャスティス)”の周辺を描きだす。裁くものと裁かれる側の厳然たる経済的格差や
家庭環境の違い、過密を極める刑務所の深部の空気、犯罪者とされる人と
その家族たちの苦悩など、カメラは正義の名の下に”裁くということ”がもたらす
有様にひたすら目を凝らす。(映画祭公式HPより)

日時:2010年12月14日(火) 入場無料

開場/18:00  上映/18:30~

※上映終了後、「開かれたトークショー」をおこないます。

会場:立教大学 新座キャンパス 6号館 3階 N636教室(ロフト2)

アクセス:
・東武東上線「志木駅」より徒歩15分、スクールバス(無料)約7分
・JR武蔵野線「新座駅」より徒歩20分、スクールバス(無料) 約5分

http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/niiza.html) 

※お車でのご来場はご遠慮ください。

主催:立教大学現代心理学部映像身体学科

問合せ:「ヤマガタin立教」実行委員会(立教大学学生有志)

Mail:roadtoyamagata@live.jp 






kodomo-MLより転載 無国籍状態の子どもの人権のゆくえ(名古屋)

2010年12月02日 | Weblog
<以下、ご案内(転載可)>
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<お知らせ>無国籍状態の子どもの人権のゆくえ(名古屋)
―成育・教育保障を考えるー

日時:2010年12月18日(土)午前9:30~12:45 
(受付開始時間は午前9時00~)

場所:愛知淑徳大学 星が丘キャンパス
(名古屋駅より地下鉄東山線「星ヶ丘」下車徒歩3分)
 ◎アクセスについては、下記を参照ください
 http://www.aasa.ac.jp/guidance/map.html

定員:200名(要申し込み、先着順)

参加費:無料

主催:科学研究費(若手研究B)「ヒューマン・グローバリ
ゼーションにおける教育環境整備と支援体制の構築に関する
研究」班

共催:大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの
人文学国際研究教育拠点・在日外国人を取り巻くコンフリク
トを緩和するシステム構築」研究班
日本グローバルヘルス研究センター  

後援:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所


<シンポジュウム内容>
       司会進行/横尾明親(国際子ども学校を支援する会)

座長/
 陳 天璽 (国立民族博物館 准教授)

パネリスト(報告順)/
 金児 真依 UNHCR法務官補佐(難民保護担当)
 阿部 浩己 神奈川大学法科大学院 教授
 小島 祥美 愛知淑徳大学講師
 榎井 縁 とよなか国際交流協会事務局長
 李 節子 長崎県立大学大学院人間健康科学研究科教授

<記念公演>
12:30~12:45:今里 哲(シャンソン歌手)

●○お参加申込先○
お申し込みにあたっては、氏名、所属、参加人数等を明記いただき、
FAXかメールでご連絡ください。

〒464-8671 愛知県名古屋市千種区桜が丘23 
愛知淑徳大学 星が丘キャンパス(小島祥美研究室)
FAX:052-783-1549、E-mail:kodomo.nagoya@gmail.com
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