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CLANNAD ~AFTER STORY~ 第6回 「ずっとあなたのそばに」

2008年11月09日 23時39分20秒 | 『CLANNAD-クラナド-』
 
CLANNAD ~AFTER STORY~
第6回 「ずっとあなたのそばに」



相楽美佐枝編は2話で完結。
ファンタジー色が強かったのですが、その設定があまりくどく感じず、しかもお約束?な萌え部分も楽しめた中身の濃い話でした。
本当の志麻賀津紀が美佐枝に対して抱いた想い。
その想いと生前に美佐枝から励まされた事に対する感謝の気持ち。
彼の死後、その気持ちを託されたあの猫が志麻賀津紀の姿を借りて美佐枝の前に姿を現した。
賀津紀の言動があやふやだった根拠はそこにあった訳でした。
あの猫が美佐枝に対してまだメッセージを送りたがっていた。
そして媒介として朋也を選び、メッセージを美佐枝に贈る。
好きな人には幸せになって欲しい…。
ここにまた1つ、人生に明るい兆しを与えられた物語が完結しました。


《画像キャプチャ&コメント》


今回の美佐枝編で忘れてはならないのがこの2人。
右のツインテールの子がサキ。
左の前髪をアップさせているのがユキ。
ここまで賀津紀の事を気にかける所に、美佐枝も良い友人?を持ったようです。
美佐枝は振られたショックで風邪で休むという半ばバレバレの行動を取ってしまった。




美佐枝が逃げ出してしまってからの再会。
やはり美佐枝はかなり落ち込んでいる。
賀津紀はどんな慰めをするのかと思えば…。



サキ&ユキの入れ知恵による地雷爆発!?w
ちなみに技名はチキンウイングアームロックかと思われる。
杏ちゃんと同じスタイルの白のオーバーニーがとても眩しいw
ちなみに美佐枝が穿いているのは超短いキュロットのようなパンツルック。




今度はきちんとしなきゃ。
とハンカチを差し出したは良いが、再びサキ&ユキの入れ知恵が地雷を掘り起こすw
パワーボムは美佐枝の十八番なのでしょうか?
賀津紀が春原と変わらない…。




落ち込んでいるのは別の事と言う美佐枝。
私の事、好きなんだ…。
話して行く内に、賀津紀が美佐枝を好きなっていた事が明るみになる。
しかし美佐枝は拒まなかった。
自分の事を真剣に見てくれる人物は初めてだったというのもあったのだろう。
賀津紀が好きになった理由。
叱ってくれて、心配してくれて、技をかけられた時に良い匂いが…。
前回で朋也が美佐枝の良い所を挙げたのとほぼ同じ。



これほど後姿がカワイイキャラはそうそういませんw




折角来てくれるのだから付き合わないと悪いでしょう?
しかし秋祭りに誘う美佐枝のはにかみ具合はとても恋する乙女の表情でしたw
やはり萌え度が高いです、美佐枝さん。



生徒会の仕事が長引くとサキ&ユキから聞いた賀津紀は美佐枝の仕事ぶりを見たいとポロリ。
そこでサキ&ユキが賀津紀に迫りにか~っとw
何をするつもり??





目から鱗が落ちた。
晴天の霹靂。
何だ?何なんだ?
何故萌えるんだぁぁぁーーーっ!!?
ウイッグがあまりにもストライク過ぎる!!
悩ましい~、痺れる~ww




賀津紀が覗いていた生徒会会議の風景。
こんな成りをした美佐枝が立候補したのなら、絶対に票を入れたくなるw
発言している時の美佐枝の腰の曲がり具合がとてもナイスw



賀津紀の後ろに現れたのは、教師時代の公子さん。
サキ達がギターを弾いている生徒時代の芳野祐介を先輩と呼ぶ。
これで公子と祐介、美佐枝達の関係が少し明るみになる。





賀津紀のウイッグがあまりにも殺人的なスタイルw
いきなり美佐枝と顔を合わす事になり、生徒会への意見は何でも聞くという会長モードの美佐枝に対し…。
これからもずっと一緒にいてもらえるとうれしいです…。
見た目はとても悩ましい百合風景。
こんなカワイイ?女子生徒の告白に、美佐枝はまんざらでも無かったらしいw



全てはこのサキ&ユキの仕業だが、美佐枝は賀津紀の変装である事に気付いていたとか。
改めて、美佐枝は良い友達を持ったものだw
目の付け所はとても良かった。




美佐枝が生徒会の仕事中につき、時間を持て余したサキ&ユキは賀津紀の家へ遊びに行く事に。
しかし賀津紀は家の場所が判らないと不自然な態度。
そして志麻の表札がある家から現れた母親らしき女性の口からは…。
自分は志麻賀津紀じゃないんだ!
不自然な行動を取る賀津紀だが、サキ&ユキは優しく諭す。
私達にとって君は志麻君だから…。
2人に励まされた賀津紀は自分が何の為に美佐枝の前に姿を現したのかをハッキリ思い出す。



待ちに待った秋祭り。
いつも待たせているからと笑いながら賀津紀を待つ美佐枝は満面の笑み。
美佐枝が朋也達に秋祭りデートを薦めていたのはこういう意味があったからなのだろうか。




秋祭りの露店を回って楽しむ2人。
だんご大家族のお面がプリングルスに見えてしまったww
あれだけ顔を合わせれば判っちゃうわよと、美佐枝は賀津紀の女装を見抜いていたと明かす。
賀津紀の一緒にいて下さい…という告白をまともに受けていた美佐枝。
その答えはもう心に決めていた。



願いを叶える光を閉じ込めていた小さい巾着には何も入っていなかった。
それはもう必要無いでしょう?と微笑む美佐枝だが…。
あえて賀津紀の気持ちを汲み、美佐枝はたった一つの願いを賀津紀に告白しようとする。




ずっと、いつまでも、私の事を好きでいて下さい…。
いつまでも、いつまでも、私の事を好きでいて下さい…。



好きな人に好きでいて下さいと言われた。
こんなに幸せで嬉しい事はない。
自分はやはり美佐枝が好きだったと振り返る。
本当の賀津紀が抱いた想い、そして今の賀津紀の想いが美佐枝に届いた。
そして美佐枝が望んだ願いこそが、賀津紀が一番に叶えてあげたい願いだったのかもしれない。
賀津紀は泣く事で感謝の意を表すので精一杯だった。
しかしそれは別れの合図。
出会ってから短い間の楽しい出来事。
美佐枝、サキ、ユキと過ごした時間は終焉を迎える。




気分転換にと美佐枝が飲み物を買って来た時には賀津紀の姿は無かった。
必死で探す美佐枝の視線の先に賀津紀の後ろ姿を捉える。
振り向いた賀津紀は何かを言い残し、美佐枝の前から姿を消した。
さようなら、美佐枝さん…。
僕は一生、あなたの事を好きでい続けます。
ずっと…、いつまでも…。




あの別れから時が経ち、美佐枝は光坂高校男子寮の管理人となった。
同時に美佐枝の前に現れたのがあの猫。
猫を抱えた美佐枝はふと何かを感じ取る。
そんな御伽噺みたいな事…。
賀津紀が猫となって自分の側にいつまでもいる。
と美佐枝は思いかけていた。



朋也くん!朋也くーん!
夢の終わり。
朋也はしばらくの間、美佐枝の過去と志麻賀津紀について夢を見ていた。
朋也はそれは猫の見せた夢だと自覚している。
何故朋也がそれを鵜呑みにした(信用した)のか。
見せられた夢があまりにも具体的で鮮明だったからではないだろうか。




本当、放っておけない子なんだから…。
美佐枝の猫が勝手に寮を飛び出し、秋祭りに来てしまった。
放っておけない子という言い方はあの賀津紀に対して言っているのと変わりない。
猫がタイミングを見計らってくれたかのように、朋也は美佐枝に夢の事を切り出した。
あの時、ずっと一緒にいられなくてごめんと…。
そしてこれからはずっと一緒にいるからと…。
美佐枝は何故か合点がついた。
賀津紀とさよならした後に現れた猫。
その猫が美佐枝の側にいついた事と賀津紀との約束。
やはり…。



猫とデートするつもりはないけどね…。
盛りがついたネコ美佐枝ではないw
(この構図、結構えちぃ)
美佐枝にはこの猫が賀津紀である事を確信し始める。




朋也は美佐枝にまだメッセージがある事を告げる。
美佐枝さんには幸せになって欲しい…。
“そういうヤツ”だろう。
朋也と美佐枝には賀津紀がどういう人物だったかが手に取るように判る。
美佐枝は誓うように言う。
もう一花、咲かせてみようかな♪




美佐枝に抱かれる猫は思う。
前のご主人様の目的を果たせたのか、約束を果たせたのかはもう思い出せない。
でもずっとこの人の側にい続けることを許して下さい。
それはずっと昔の不思議な恋の話。
相楽美佐枝と彼女の側にい続ける一匹の猫の物語。
きっと猫は見届けるだろう。
彼女が本当の幸せを掴むその時まで。
そして自分が生きていられるその間まで。




【総括】

何とも切ないイイ話じゃないですかぁぁぁっ!!
サブヒロインにここまでスポットを当てて仕様度の高い話を作るのはそうそう無いです。
劇中ではどうなるか判りませんが、美佐枝さんには幸せになって貰いたいですよ。
クライマックスな回なのにも関わらず終始しっとりとは行かず、美佐枝の十八番をきちんと出すプロレス技があれば、賀津紀の女装が出たりと、楽しみ所が多かったです。
賀津紀の女装はもう反則すぎですww
あのデカデカリボンのついた黒髪ストレートのウイッグ(髪型)は美佐枝とは違った萌えがあってモロ好みですwww
これで美佐枝さんの後姿が眩しいカワイイ女子高生姿も見納めでしょうか。
学生時代の思い出程貴重なものは無い。
自身には相応の思い出(貴重な思い出)は皆無でしたが、なぜこういうゲームやアニメ作品に学園モノが多いのかが何となく判って来る気がします。
次回からは宮沢有紀寧にスポットが当たります。
彼女が資料室の主でいる訳や取り巻く環境が解明されると良いですね。
 


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