よーぜふのBlog「ANI・だいありー」

萌キャラが登場するアニゲー作品を採上げては勝手に騒ぐブログです
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ANI・だいありー 5/18 アニメ雑記 トランスフォーマー

2008年05月18日 20時42分46秒 | ANI・だいありー
 
PC環境が元に戻り、ホッと一安心。
現在インストールしているセキュリティソフトのトライアル版の有効期限が切れたら、別会社のトライアル版を試そうと思ってます。
いくつか試して、一番扱い易そうな会社の有償版を購入しようと思います。
ネットのクチコミサイトでどこが良くてどこが良くないとかを参考にしましたが、他者に対する自己満足的攻撃な書き込みが目立っていたので、結局は自分の環境に適している会社のソフトが一番だと感じました。

では、今回はアニメ「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」に関する記事です。
いずれは書きたいネタだったので、今回は萌え路線からロボ路線にトランスフォーム!!



①私に良い考えがある!

この台詞はアニメ「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」(以下略:トランスフォーマー)のコンボイ司令官の名台詞ですが、ハヤテのごとく!でも何回かパロってました。
現在、Gyaoで毎週木曜日更新で2話ずつ配信されており、週末はいつも視聴しています。
Wikiではこの作品記事が事細かく解説されています。
トランスフォーマーは日本の玩具メーカーがアメリカ向けに玩具を売り出す時に企画された作品。
ロボによっては元々国内で販売された玩具の流用だったりしています。
そのトランスフォーマーがアニメ化されアメリカで放送され、後に日本でも放送されました。
それが「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」(日本で1985年に放送)。
当時は逆輸入アニメ作品と騒がれ、放送当時は毎週見てました。
が、作風がアメリカン過ぎたのか正直乗り切れなかったのです。
それが今見てみると、とんでもなく面白い作品でした。


②トランスフォーマーの画期的な部分

トランスフォーム=変形。
その変形ぶりはとても画期的であり、カッコイイです。
頻繁に変形合体が行われるのが、これまでのロボットアニメ作品には無かった部分だとか。
変形した場合の体積の問題は多少ありますが、何度見ても良く出来ているなと関心してしまう程です。
その魅力が人気を呼び、2010やらヘッドマスターやらギャラクシーフォースやらビーストウォーズ等の派生作品が生まれたのだとか。


③トランスフォーマーの面白い部分 

日本で放送されたトランスフォーマー。
その面白さの立役者はコンボイ達の声をあてた声優の方たち。
コンボイやメガトロンのトランスフォーマー達の台詞回しはなかり特徴的で名台詞が数多いです。
コンボイの「私に良い考えがある」は出現率が低いものの、失敗に終わる事が多い事で有名。
何と、メガトロンも「ワシに良い考えがある」とコンボイをパクってたりもします。
メガトロンの「この愚か者めが!」はよくデストロンの部下達に叱る時に出ます。
特にスタースクリーム(スタスクと略される)に。(笑
そして忘れてはならないのがナレーション。
サウンドウェーブの声も当てている政宗一成氏のナレーションがあまりにも痛快。
「さて」「果たして」「そして」「その時である!」「さあどうなる!」が頻発。
話数前半ではよくデストロンを「悪の軍団デストロン」と称したりしてましたし。


④トランスフォーマーの笑った部分

パニック・ザ・クレムジーク!という回はメガトロンが電気生命体クレムジークを使って悪さしたストーリー。
クレムジークが日本に逃げたという急展開を見せ、その描かれた日本がとんでもない世界でした。
ゲームセンターの看板文字がハングルと漢字。
新幹線の運転手が丸メガネにちょび髭という、欧米で漫画風刺されたであろう日本兵みたいなスタイル。
高速で走る新幹線なのに荒野を走ろうとする物騒さ。
新幹線に乗ろうとした客に珍妙なスモウレスラーが。
日本の首都圏(渋谷だったかな)にある普通の電機会社の中にサイバトロン基地のようなサイバネティックな施設があった。(笑

そしてデストロンのヘタレっぷりが面白いです。
スタースクリーム。
メガトロンを出し抜いてデストロンのリーダーになろうと野望を抱くも、結局はメガトロンの掌の上で終わる。
態度がコロコロ変わるという、そのヘタレぶりが最高。
しかしナンバー2だけあって武器は強力。
破壊大帝という称号を持つ狡猾なメガトロンでさえ、考える作戦は意外とマヌケだったりする事もあり、たまにスタスクにバカにされてます。(笑


⑤意外と優しいデストロン??

悪のデストロン軍団ですが、見ている人にはお判りですが、人殺しをするような残虐非道さはありません。
からかったり脅したりする程度のレベルでした。
人間を虫けらと思ってはおれども、人間には人間なりの利用価値があるというメガトロンのポリシーから来ているらしいです。
そしてデストロンがやらかしたエネルギー採取作戦が失敗に終わり、地球消滅の機器が訪れるとサイバトロンと手を組んで危機を乗り切ったりと・・・。
デストロンと戦うサイバトロンはデストロンと戦えども、基本は心優しいだけに、デストロンを根絶やしにしようという考えは無さそうです。
コンボイ司令官はメガトロンの挑発にキレたりはしますが、何が何でも破壊してやろうという気持ちは持たないとか。
その割にはスクラップにしてやる!とか乱暴な台詞も聞かれますが。(笑
デストロン軍団って悪役なのに憎めない所があって面白いですね。


⑥OP・EDやアイキャッチ

日本版とあって、OPとEDは国内で主題歌が作られました。
いずれも下成佐登子さんが歌ってました。
ちなみにTV版ガオガイガーのEDを歌っていた方です。
今聞いてもとてもノリやすく、カッコイイ曲です。
アイキャッチは後半(30話過ぎかな)からアイキャッチが入り、コンボイがトランスフォームしながら政宗さんが“エキサイティング トランスフォーマー!”と言ってます。
コンボイ、スタースクリーム、グリムロック、アストロトレインの4つのパターンがあるようです。(もっとあるかは判りませんが)
その中でもトリプルチャンジャーのアストロトレインが良く描けてますね。
何故メガトロン版が無いのか?
スタスクがバカやった後なのにスタスクのアイキャッチはどうよ?
は置いときます。(笑




今回は懐かしさで見ていたトランスフォーマーについて力が入っちゃいました。
萌えとはかけ離れてますが、こういう面白いアニメも良いものですね。
今思い出しましたが、シーンチェンジに使われるシンボルチェンジ。
あのBGMは頭から離れる事はそうそう無いでしょう。(笑

たんららんららーらーん♪(キラーン)



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