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萌キャラが登場するアニゲー作品を採上げては勝手に騒ぐブログです
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2010年4月期アニメ振り返り そして7月期アニメの印象

2010年07月04日 23時52分41秒 | ANI・だいありー
 
3ヵ月という期間は早くて長いもの也。
昔(といってもだいぶ昔)は半年(2クール)~1年(4クール)、が当たり前だったアニメの話数。
今や1クール多作品放送が主流。
1クールといえども、作品によっては3ヵ月の長さの感じ方も微妙に違います。
面白い作品になればなるほど、1クールがとても短く感じます。
などと屁理屈をこねても始まらないので、4月期アニメの振り返りとスタートしてまだ出揃って(放送されて)ない7月期アニメについて述べて行こうと思います。



①4月期アニメ

4月期アニメで楽しめた順を挙げるとこうなりました

1位:WORKING!!
病みつきになる危なっかしさがウリだったこの作品。
楽しませてくれました。
録画して1回視聴しても、繰り返して見たい作品。
キャラ(ヒロイン限定)の好みTOP5は以下の通り。
1.ぽぷら
2.山田
3.なずな
4.梢姉さん
5.八千代orまひる
やっぱりぽぷらのかたなし君が何度聞いても脳髄にストライクw
やはり「ぽぷら=阿澄佳奈」のキャスティングが素晴らしい!
なずなは登場するたびに妹パワーが爆発しまくりで、小悪魔になってあしらわれたって平気ですw
山田は萌えのラインを行ったり来たりする不思議キャラ。
梢姉さんは、中の人の嗜好がまんま反映されていたのでツボでしたw
八千代とまひるの微妙な恋心?は面白かったですよ~。
東京MXでは早速再放送がスタート。
2期目を期待したい作品です。

2位:Angel Beats!
人の人生(生き様)をテーマにした幻想と現実を織り交ぜたアニメ。
ゆりがメインヒロインかと思いきや、真のヒロインはかなでだったというオチ。
音無が現実世界で死ぬ間際に書いたドナーカード。
そのカードによってかなでは現実世界である程度生きながらえることが出来、そのお礼を音無に伝えたいが為、あの世界に舞い降りた。
人生>恋愛という秤量だったのが少し残念な面もありました。
もし2クールの予定だったら、恋愛模様も見られたのかもしれないです。
ゆりの苗字が中村と、捻りが無かったのですが、そこは求めるべきではないでしょう。

3位:真・恋姫†無双 ~乙女大乱~
3期目とあって、登場人物がだいぶ増えました。
その分、関羽・張飛・劉備・孔明の出番も少なくなった訳で・・・。
やはり登場人物が多い作品は2クールでないと消化しづらいですよ。
2期目から続いていた決着もついたことなので、恋姫シリーズもとりあえず終りでしょうか。
PSPでゲームも出るし、まだまだ楽しめそうです。
(PSP持ってないからゲームできません orz)
数多の恋姫の中でお気に入りは・・・。
1.周泰(黒髪くの一(三国志だけど)おにゃのこ、最高w)
2.孫権(第三席「呂蒙、学問を志すのこと」でその可愛さが光った)
3.張角(そのおっとりぶりが和む。最終回で大活躍)

以下、4位~
4位:迷い猫オーバーラン!
手抜きがあったが、希の見せ所が良かったと思う。
フェチに走ったのはラノベらしいw

5位:いちばんうしろの大魔王
原作を消化しきれなかった印象が大。
エロも中途半端な部分もあり、何より阿九斗の変貌がよく理解できない。

6位:B型H系
やはり寸止めが殆どでしたw

7位:一騎当千 XTREME XECUTOR
ここまで(4期目)来ると、おっぱい丸出しをボカシで隠されてもかえって見にくいです。
服ビリビリで肝心な部分だけ隠す方が「着エロ」として見ごたえがあります。
パンチラ率は今までよりは上がりましたが、1期目で見られたストレートなエロは消えました。

8位:荒川アンダーザブリッジ
シャフト(というよりは新房監督)作品はギャグを扱うと視聴者を選ぶようです。
2期目製作決定ですが、半分ついて行けなくなりました。

他(4月期以前)

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
1年以上続いたアニメが原作とほぼ同時に終了。
1期が中途半端に終わった為か、このFULLMETAL ALCHEMISTできちんと完結させようという、製作側の熱意が伝わって来ました。
電子番組表による番組情報も、製作側の意図で表示出来ませんとなっていたほどの徹底振り。
最終回はそれぞれの人生=後日談で終わりました。
終わり方については賛否があるかもしれないようですが、これで良かったんじゃないかと。

「けいおん!!」「会長はメイド様!」は2クール目に突入。
この2作品とも、1クールで終わるかと思ってましたが、けいおん!!がまだ楽しめるのはありがたいです。



②7月期アニメ

【アマガミSS】
「キミキス」のメーカーが出したゲームが原作のアニメ。
王道恋愛AVG(ギャルゲとは呼びにくい)のアニメ化はありそうであまりない印象があります。
この手のアニメはラストはメインヒロインか2番手のヒロインとゴールインするのが普通ですが、この作品は既にヒロインごとのストーリーが用意されています。
一貫性は無くなりますが、各ヒロインが対等に扱われるので、その分楽しめるという展開もアリだと思います。
一番手はアニメHPに「男殺しの天然女王」と紹介されている“森島はるか”。
見た目は小悪魔系な高嶺の花で憧れの先輩というイメージなのですが、中身は年上に甘えたい妹系ヒロイン。
過去の恋愛でトラウマを持つ主人公、橘純一は見事に玉砕。
しかーし、しかしとまだ話は続く・・・と第1話が終わりました。
“森島はるか”=御前(伊藤静)というキャスティング以外に代わりは考えられませんw
EDは各ヒロインの中の人が自分のエピソードに華をそなえるべく歌うという、しかもマキシで発売されるという商魂・・・もとい、豪華さ。
最初からCS向けの作品だったのか、キャラ立ちに派手さがあまりないようです。
ヲタ的な表現もなく、素直に10代の恋愛模様を楽しめそうな雰囲気です。


【祝福のカンパネラ】
こちらは完全なギャルゲアニメw
大人の事情によりキャスティングがちぐはぐではありますが、1話の出来は良かったと思います。
1話だったので登場する人物の登場や紹介がメインでした。
でないと覚えるのに一苦労しますからw
メインヒロインであろうミネットは冒頭とラストに登場。
1話だけではどういうストーリー展開なのかは全く判断がつきません。
ゲームユーザー以外の人でも判るように脚本を仕上げているとは思いますが、2話以降にならないと掴めないでしょう。
ヒロイン中では、やはりカリーナやチェルシーが目立ちます。
カリーナのデコ広、チェルシーのヘアバンド・・・。
他のヒロインもそれぞれの持ち味があり、面白そうかなと。
ヒロインの満面な笑顔はやはり絵になりますなあ~w
スタッフにも恵まれているようですので、これは期待できます。
さて、キャストを見て早速ピンと来たのですが、登場ヒロインの内、実に4人が八月のよあけなヒロイン繋がりな訳で・・・。
=ニナ
=サルサ
=リトス
=シェリー
東京MXで録画したのですが、番組説明を見るとキャストの名前がPC版ゲームの時に使った名前(調べてないけどおそらく)のままでしたw
大人の事情って複雑ですね。
カリーナ=こやまさんですが、こやまさんといえば「陸まお」や「ネギま!」「禁書目録(超電磁砲)」のイメージが強すぎるので、中々普通のヒロイン系の声には慣れないでいますw


【生徒会役員共】
マガジン原作の、エロネタ全開の学園モノ作品。
今年から女子校から共学になったという設定は、「会長はメイド様!」と間逆のパターン。
締め切りが厳しい週刊少年漫画出身につき、キャラ立ち(描かれ方)はシンプルめです。
ですが、他作品より見劣りすることも無いです。
1話からピー音が出まくりな訳ですが、独U局ならピー音要らないのも結構あるかなと思う。
正直、逆再生して聞きなおしたりした部分もあるので面倒といえば面倒。
そのピー音を中の人がきちんと発音している訳で、DVDのCMではそのピー音はDVD版では無しという、商魂たくましいったらありゃしないw
主人公である津田タカトシによる、周囲で頻発する(シノとか、シノとか、アリアとか・・・)様々な下ネタに対する冷静なツッコミは中々に面白い。
つい最近まで女子校だったという雰囲気が下ネタ堂々に影響しているのでしょうw
やはり劇中ではメインヒロインであろう「天草シノ」が一番目立っており、魅せ所も多くて飽きが来ません。
それに中の人(日笠陽子)効果が大きいかと。
澪があんな下ネタを連発・・・ていうか、アリアと2人で「けいおん 澪&律」ではないかぁ~っ!!
もしも澪の中身がシノだったら手にしているスプーンを落とさずにはいられませんw
澪が「私の口は固い。しかも↓の口も固いぞ」なんて堂々と言われたらねぇ。
(以下、自主規制)
パロディも少し出てました。
「男一匹ガキ大将」「マリみて」が出るわ、スタンプが「生徒会の一存」っぽかったり・・・。
パロは控えめにしてほしいけど無いとちょっと寂しい。
(やるならけいおんネタをさりげなくw)
CMが2回入り、3本タイトルというサザエさん形式は原作がギャグ系である証拠ですね。
(下ネタ連発漫画はギャグしかないですけど・・・)
何だかんだでヒロインの中ではシノが一番好みです。
長い黒髪、制服ファッション、快活なツリ目etc・・・。
2話目はまたあの顔でどんな下ネタがぁ~!?と期待せずにはいられません。
と思っていると思わぬしっぺ返しがあったりして。
 

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