よーぜふのBlog「ANI・だいありー」

萌キャラが登場するアニゲー作品を採上げては勝手に騒ぐブログです
脳内ヨメはフリーダム!

2009年7月度スタートアニメについて

2009年07月16日 23時50分23秒 | ANI・だいありー
 
2009年7月度スタートアニメもようやく出揃いました。
7月度スタートアニメは毎年粒ぞろいという印象が強いです。
昨年度(2008年)の7月スタートアニメといえば「恋姫†夢双」「ストライクウィッチーズ」「乃木坂春香の秘密」「ゼロ使い」「セキレイ」etc…。
恋姫・ストライク・乃木坂の3作は2期目が放送されます。

今年の7月期も当たり作品がありました。
新番アニメについて印象を少しずつあげて行きましょう。
ランクは「SS」「S」「A」「B」「C」の5段階であまり考えずに付けたので全くアテにはなりません。


【かなめも】

印象:S
キャラ:SS
面白さ:S
萌え:SS
倒錯度:SS

「ひだまり」以降、マンガタイム系作品のアニメ化が多いです。
けいおん!も京アニが仕掛けた事もあり、ヒットしましたし。
新聞専売所を舞台とした、配達員はおにゃのこオンリーというストーリー仕様。
キャラ設定はツボ狙いですが、区分けはきちんとされているので覚えやすいかと。
あれだけの女性キャラが集中しても、メインヒロインの中町かなによる超天然が存在感をしっかりアピール。
ゆめとゆうきがキスは当たり前の百合カップルというのが露骨に見えてしまいますが…。(これは好みの問題)
お気に入りは「かな」「咲妃」「妄想爆発中のはるか」ですw



【プリンセスラバー!】

印象:S
キャラ:A
面白さ:A
萌え:SS
倒錯度:B

一般庶民から超セレブに!
と公式HPのイントロダクションにそう書かれていましたが、1話のアクシデントから超セレブの学院生活が始まるという強烈な環境の変化はゲーム出身らしい展開かなと。
OPからも主人公のお相手ヒロインは4人で、ギャルゲの大人数ヒロインみたいな扱いはなさそう。
恋愛ゲームのアニメ化はメインヒロインと結ばれるオチが王道ですが、OP・EDを見た印象では誰が本命となるかはちょっと判りにくいです。
シルヴィアと哲平の婚約者設定がそのまま叶うのは難しそう?
ヒロインの中でも、しっとり声の松岡由貴さんによる藤倉優がイケてるかとw
ちなみにシルヴィアを見た時、セイバーと見間違えましたw



【宙のまにまに】

印象:S
キャラ:A
面白さ:SS
萌え:S~A
倒錯度:B

この作品のアニメ化には7月22日の皆既日食という天文イベントも関わっているようです。
天文部が舞台の天体観測やその知識を扱うアニメ作品は記憶にないと思います。
(言っておきますがアニメにもなったオーガスト作品“月は東に日は西に”での天文部は“宙まに”とは同格ではないので)
監督があの高松信司氏という事で、1話から笑いの絶えない内容ですっかりお気に入りとなってしまいましたw
美星が朔を唯我独尊的に振り回していたのは頂けないと感じつつも、彼女の持つ思いはしっかりしてしていたりと、その明るさと行動に惹き込まれてしまうものがあります。
あんなに美星を毛嫌いしていた朔がそんな美星にグっと来たりと、ニヤケてしまう場面は今後も見ものかと。
登場するヒロイン(美星・小夜・姫・文江)は特徴がバラバラのうえ、制服ファッションもバラバラと覚えやすいのも親切。
萌え面としては美星のナチュラル色気がイイですw
それとは別に美星の暴走ストッパー役である小夜のお姉さんぶりが癒されます。
部長の路万が超笑えますw



【狼と香辛料Ⅱ】

印象:S
キャラ:A
面白さ:A
萌え:S
倒錯度:B

あの電撃文庫の名作の2期目。
1期目は再放送もしていたのですが、裏番組の関係上見られずじまい。
今になってやっぱり見ておくんだった…と感じてます。
舞台設定は雰囲気的に世界名作劇場を彷彿させる気がします。
ホロがツボの多い特徴を持っており、ヒロインは1人でも十分と訴えているようにも見えます。
タイトルのごとくホロは賢狼。
人間の姿ではケモノ耳にケモノ尾、しかも狼になる時は服を脱いでヌードw
そして言葉遣いがおいらん。
こりゃウケるわと今更ながら感心。
文庫作品であまり派手な展開は無いでしょうけど、ホロの動きに目移りは必至かと。



【NEEDLESS】

印象:SS
キャラ:A
面白さ:A~B
萌え:S
倒錯度:S

文字演出が目立ち、まるでガイナックス版北斗の拳でも見ているような感じ。
EDはまだ登場していないヒロインたちによる露骨な百合+エロチックな仕様。
イヴが能力を発揮した時の制服(なぜそうなるのかがとても知りたい)を着ていたし、ブラックスポットの外ではそんな学園生活があるのでは?とやや混乱しそうです。
EDの百合ネタ好きなんですと、露骨にやるのはどうかなと。
これは好みの問題なので一概に出来ませんが、やるならとことんやって欲しいw
昔の少年漫画を意識したような能力者による派手なバイオレンス作品に萌え(エロ)の融合。
何かと気になる作品です。



【大正野球娘。】

印象:S
キャラ:S
面白さ:S
萌え:SS
倒錯度:S

“大正野球娘。”の“。”がモー娘から来ているのは明々白々。
けいおん!の穴を補うにはベストな作品だと思います。
大正時代末期が舞台で、時代考証もきちんとしているようです。
キャラは別ですがw
女子野球をも扱うクロスゲームのアニメ化に影響されてのアニメ化でしょうか?
野球のやの字も知らない女学生(一部知識だけ持っていたり、ごっこをしたりもいる)がチームを作り、男子チームと対戦するまでの過程をアニメでやるのでしょう。
そのきっかけが女性の在り方の模索からという時代背景から来るもの。
見所は野球というよりは女学生達の取り組みがメインかなと。
メインヒロインである鈴川小梅の印象が周囲の女学生達の個性に埋もれ気味に見えます。
そこは持ち前の明るさとファイトでカバーしてくれることでしょう。
お気に入りは白いヘアバンドと長い黒髪のおっとりさが可愛い宗谷雪。
そして雪の幼馴染のシャイで人見知りがあり、いじると可愛い石垣環。
回を重ねるとお気に入りが増えるかも。
女学生以外ではアンナ先生がすごく可愛いw
背景演出が昔ながらの水彩画なのでそこが気になります。



【化物語】

印象:SS
キャラ:S
面白さ:A
萌え:S(ていうかエロ)
倒錯度:SS

西尾維新原作(プロジェクトとか騒いでますが)。
そこに製作会社「シャフト=新房監督」という注目大な作品。
独特のアート的演出も見慣れると抵抗が薄くなりますが、相変わらず落ち着いて見られない出来です。
リアルタイムで見るより、録画してコマ送りを使いながら見る作品ですね。
西尾氏といえば、週ジャンで連載中の「めだかボックス」の原作もやっているので、どういうストーリーを描くのかは僅かながら把握しているつもり。
化物語のキャラ設定からも、見た目は普通に見えても性格が穏やかでないヒロインが特徴のようです。
1話と2話の戦場ヶ原ひたぎの態度のギャップの激しさ(ツンデレ)こそが西尾氏の特徴の一つなのではないかと。
ひたぎは多分3話で元に戻ると思いますw
前述したようにアニメはシャフト+新房監督なので、閉鎖的かつ露骨なエロ演出も見受けられるかも。



【うみものがたり~あなたがいてくれたコト~】

印象:A
キャラ:S
面白さ:A
萌え:S
倒錯度:B

佐藤順一監督というウリで始まったこのアニメ。
となるとARIAみたいな癒しが期待できるかと思ったら、巫女バトルものだったと。
2人で戦う所はプリキュアを彷彿させますね。
1話と3話が録画を失敗してしまった為、まだ2話しか見てません。
「うみものがたり」とタイトルを知った時点ではまだ重要な部分を思い起こせませんでした。
でようやくアニメを見たら…。
うみものがたり=海物語=パチンコキャラ。
元ネタはパチンコで有名な海物語のマリンだった訳です。
お約束のサムも出ます。
いわくがありそうな作品ですが、キャラの作画がパチンコの時とは雰囲気が違っていたのでパチンコと切り離して見る事が出来ます。
(スポンサーはちゃっかりパチンコメーカーが入ってますが)



【涼宮ハルヒの憂鬱】

印象:A
キャラ:S
面白さ:B
萌え:S
倒錯度:B

待ちに待った二期目がまだかと思ったら、一期時の再放送を時系列に並び替えては二期目の部分を組み入れるという作り。
そんな変化球のやり方にやや幻滅してます。
これから面白くなると期待してあえて評価は低めにしました。
「笹の葉ラプソティ」が二期目開始の合図で、作画でピンと来ました。
二期目部分の続きとして「エンドレスエイト」が三回連続で放送。
この「エンドレスエイト」が曲者で、個別に作画しているのか、使いまわしを多用しているのかは検証が必要です。
アングルやアイテム(長門のお面)が少しずつ変化してても台詞回しは殆ど同じ。
「ハルヒ+京アニ」以外で同じ作りをしたら即クソアニメでしょう…。
今のところ、ハルヒの二期部分については良い部分が見出せません。



【CANAAN】

印象:A
キャラ:S
面白さ:A
萌え:A
倒錯度:A

作品のサブタイトル名からはきのこ臭がプンプンですが、それと本編のアクションは関係ないです。
ASが一切出ないフルメタみたいな雰囲気も感じました。
まだ登場人物の相関が把握しきれていないので漠然と見ているというのが正直な所です。
公式HPが高度のFLASHを使っているので、ペン4のCPUではすぐに使用率が上がってしまいIEXがエラーとなり長く見れないのです。
基本、キャラ(特に女性陣)は謎を秘めているものだらけ。
素性を簡単に判らせないのが仕様でしょうけど、自身、きのこアレルギーがあるみたいなのでついていけるかちょっと心配かも。
でも大沢マリアは気に入ってますw
中の人は南條愛乃さん(アニメ・CS版のD.C.Ⅱの月島小恋でおなじみ)。
何故かアーヤじゃなくてホッとしてます。



【GA-芸術科アートデザインクラス-】

印象:B
キャラ:A
面白さ:SS
萌え:A
倒錯度:B

こちらもマンガタイム系の原作がアニメ化。
見ただけで原作が4コマだと判ります。
(原作知らないのでフィーリングですが)
4コマ漫画のアニメ化は製作スタッフによって仕様がガラリと変わったりします。
らき☆すたやあずまんがみたくストーリーを一貫させたり(たまに4コマオチを織り交ぜてますが)するのでなく、4コマをそのままアニメにしたのがこのアニメ。
この手の作品は仕様よりも面白さが伝わるかによります。
美術のコラージュネタだけでかなり笑う事が出来ましたw
素描(そびょう)⇒素猫(すねこ)と美術ネタから来たボケによるネコキャラが作品のマスコットと化しているようだし…。
キャラではキュージュがイイ線してます。



【うみねこのなく頃に】

印象:SS
キャラ:A
面白さ:A
萌え:A
倒錯度:A

竜騎士07氏によるミステリー二弾目としての「うみねこ」。
1話でのピー音はDVDでは聞けるのでしょうw
正解率が「ひぐらし」ではあったのが、「うみねこ」はゼロと謳われてます。
解くのがオタ中心だけではゼロの信憑性は疑わしいのかも。
キャラ設定の細かさと登場人物の多さはひぐらしをも凌ぐので推理するのは疲れるだけなのでただストーリーの展開を楽しむ方が楽です。
右代宮真里亞がひぐらしで言えばレナ的存在なのかなと。
(顔の豹変は魅音っぽいですが)
真里亞のうーうーは正直ウザイです。
が、それをほっちゃんがやっているというのが悩ましい訳で。
(ほっちゃん、確実に役の幅を広げているようで)



※視聴を遠慮した主な作品(といってもこのくらい)※

【懺・さよなら絶望先生】
一期目は演出自体について行けず、二期目は1話を見ただけでつまらんと思ってしまった。
という訳で放送時間帯と視聴本数の多さから外してしまいました。



結果、自分にとって当たり作品は…。

①かなめも

②宙のまにまに

③大正野球娘。

という感じでした。

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