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CLANNAD ~AFTER STORY~ 第7回 「彼女の居場所」

2008年11月15日 23時55分23秒 | 『CLANNAD-クラナド-』
 
CLANNAD ~AFTER STORY~
第7回 「彼女の居場所」



今度はあの資料室の主。
和み系美少女の宮沢有紀寧にスポットが当たります。
テーブルの下から現れたあの大男と有紀寧にはただならぬ関係が!?
と白々しいのはここまでにして…。
まるで一昔から二昔、それ以前のヤンキー漫画の世界がいきなりCLANNADの世界に割り込んで来たって感じです。
これってギャルゲですよぉ~!と言っても説得力の無い仕様でしたw
でも内容は有紀寧の本質へ見事に迫り、彼女の置かれた立場等、とてもしっかりしています。
顔を滅多に見せない有紀寧の兄(カズト)と有紀寧の繋がりはまだハッキリ見られません。
有紀寧の恋バナ展開は無いようですが、それをフォローするようなものが最後(次回以降)に見られるのでしょう。


《画像キャプチャ&コメント》




この終わった世界の女の子とガラクタ(僕の声)にも確実な進展が。
冬が来る前にこの小屋から出ようと女の子を促すガラクタ。
こちらの方はまだまだ先は長い。
それにしてもこのシーン、かなり力が入ってます。
コストかかっているんでしょうね…。




女子高生が割烹着!?
今の家庭科の調理実習もこんな恰好になるんでしょうかねw
有紀寧が割烹着姿になる事は調理中を意味するもの。
資料室がどんどん根城に変わって行く…?



こんなに割烹着の似合う女子高生も珍しいですよねw
ギャルゲのヒロインによる家庭科の調理実習といえばエプロンしかないでしょうに。
有紀寧の最大の特徴はこの包み込むような優しさと笑顔。
まるで達観した母親のような雰囲気にも見える。
正に理想のお嫁さんタイプw



有紀寧にかかればどんな男も大人しくなる。
この前の田嶋といい、今度の須藤といい、有紀寧は特別な魅力があるのだろうか。
うーん、有紀寧を見ているとまるで「幸楽」に来たかのようだ。(←天罰
渡る世間はおにゃのこばかりだったら良いのにネw




さすがに朋也達には隠せなくなったのか、有紀寧は田嶋や須藤達との関係を明かす。
キーワードは兄。
芽衣編の時にちらっと出た、有紀寧の兄がリーダーであるグループが別のグループと川を挟んで縄張り抗争を繰り広げている。



有紀寧は兄のグループどころか、対立するグループの者に対しても怪我をした時の世話をしているのだとか。
そこに須藤を探していた対立するグループの1人が資料室に乱入。
有紀寧に迷惑をかける事はお互いにしてはいけない事とし、すぐさま外へ飛び出して行く。




兄の抗争に巻き込まれながらも、決して恐れずに逃げない有紀寧。
それは兄を慕い、彼を慕う仲間がみな根は良い人物である事を知っているから。
ケンカはいけないと彼らに説得しても、男にはやらなければならない時があるとかで聞き入れてくれない。
その事に悩みを抱いている。
見た目はとてもその筋とは無関係に見える有紀寧。
それがお調子者の春原にはイイ薬になるかw



とても見映えの良い、宮沢有紀寧の後姿w
話の冒頭でも萌え度が高い後姿が拝めました。
ついつい見とれてしまいそうだが、彼女に近づいた者には通用しなかったらしい。




後ろ姿の有紀寧に萌えた漢がしてあげたい事を、そいつはやってしまった!
勇と名乗る子供。
有紀寧の兄カズトの仲間にさらわれた姉を返せと、妹の有紀寧を襲撃しようとつけていた。
ところが保育士顔負けの行動で有紀寧は勇をたしなめた。
とてもフツーの女子高生が出来るような事ではない。
保育士を目指す杏ちゃんは彼女を参考にすべしw



春原のリアクションに呆れる朋也。
そう言えば、渚以外のレギュラーヒロインの出番が偏ってますねw
渚は朋也の彼女としていつも行動しているので、あまり目立たないながらもしっかり出番が増えています。




勇は春原を有紀寧の兄カズトである事を信じきっている。
そして何故か場所は男子寮の春原の部屋に移動。
話を聞きましょうと、いつの間にか和みムードに。
子供の心を開かせるのはこういう雰囲気が大事だと有紀寧なりの思いやりなのでしょう。




先ずは自己紹介から。
確かに有紀寧は勇に捕まった時、自分は有紀寧だと肯定しなかったようです。
そしてにこやかに続く渚。
こんな空気がずれた事をするのは渚も有紀寧も似たり寄ったりw
でも勇から事情を聞きだす事が出来た。
これなら勇の姉もきちんと探す事が出来る。




名前の設定がない、3-A担任教師。
一ノ瀬ことみの担任の先生です。
前期のことみ編以来の登場ですが、理知的な美人ですねぇ~♪
そんな先生が春原のケツを見事に蹴り上げてましたww
勇を連れ込んだり、サボっていたりとなれば当然の結果でしょう。




勇の姉の居場所が判った。
有紀寧の笑顔がどれだけ勇の不安を和らげていたことか。
彼女の振る舞いは何度見ても和み感が伝わって来ますよねw
優しいお姉さんというよりは、婦警って感じに見えます。



勇の姉はカズトのグループの溜まり場にいた。
そして有紀寧が良く知る場所でもあった。
勇の姉は親との折り合いが悪く、家から飛び出してアパートで単身暮らしていたとか。
溜まり場と言えど、れっきとした居酒屋スナック。
ちなみに勇の姉は21歳。
世間体から見れば騒ぐほどの事ではないが…。




事情もあり、有紀寧は時たまこの店のキッチンで出す料理を作るのだとか。
ここで有紀寧の兄カズトが交通事故で入院中である事が明確になる。
そして春原のスカポンタンさが露呈され、春原は終始戦慄を覚えたとさw
まだ有紀寧の口からは兄の事は詳しく聞かれない。
彼女は何かを隠しているようにも?




ここはスナック。
渚達にはまだ早いが、勇の姉達とのおしゃべりやカラオケは楽しいもの。
お酒が無くても会話は弾むもの。
ホステス達に迫られた朋也に渚はヤキモチを見せ、弁解に必死だった朋也にそれが引っ掛けだった事を明かした渚は朋也を見事に騙す。
話せば皆良い人達ばかりだが、家族との折り合いが悪い者が多く、朋也にとっては他人事ではなかった。
そういう者達を束ねる宮沢カズトとはどういう人物なのかますます気になる。



いつも笑顔を絶やさず、そのおっとりした表情がとても和ませる宮沢有紀寧。
普通の生徒とは一線を画した、達観した謎めいた部分もあった彼女。
しかし今の有紀寧には陰りが窺える。
ケンカをしないで欲しいという悩み、そしてもっと根深い悩みが彼女にあるようにも見える。



騒ぎは再び起きてしまった。
勇の前で大ボラを吹いた春原の言動を見ていたカズトと敵対するグループの1人が、仲間を連れて襲撃しに来る。
彼らも有紀寧の世話になった者達。
有紀寧を思うのなら、彼女に免じて遠慮するのが筋。
しかし抗争相手の頭(の偽者)が目の前にいるとあっては黙っていられない。
有紀寧と渚は狙うなと彼らは春原めがけて襲い掛かる。



捨てる神あれば、拾う生徒会長ありw
最近の暴力事件をきっかけに、智代がパトロールの最中だった。
ここで懐かしの百裂キックが彼らを見舞う。



春原が撒いた種。
摘み取るのに加勢した智代。
これをきっかけに抗争は激化の様相をたどるでしょう。
坂上智代といえば、こういう者達にとっては伝説になっている筈。
必要悪として智代の過去を上手く利用出来ないだろうか。
カギはあくまでカズトなのだろうが。




【総括】

今まで風変わりな存在として扱われた宮沢有紀寧。
そんな彼女がどういう人物か、そしてどんな環境が彼女を取り巻いていたのかがこの話で十分に判ります。
類まれない懐の深さと優しさはどんな人でも和ませる。
相手を慈しむ姿勢は兄の影響もあるのでしょう。
次回は有紀寧が窮地に?
どうも次回では終わりそうにない雰囲気ですね。
本当の有紀寧が見られそうです。
 


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