セネガル便り-50-

航空写真と世界地図、
私の方としては "何が必要？"　と云われても
なかなか云えないのが本当です。
しかし捨てるものは何も有りません。
確かに届くものは消耗品ですが
部屋の隅で眠っている物、使用目的が無くなった物、
等が再び活用されるのであれば良いことだと思います。
その際の送料等、心が痛みます。
又、"アース・アンド・ヒューマン(株)" {日本～セネガル間｝
の人達の無言の善意(自分達もプロジェクトの機材で大変なはず)
心から感謝しています。
この友達の輪、連携が どれか一つ欠けても実現不可能な事、
皆さん 手間ひまかけてくださっているのが
良く判ります。
これは　アッラー(神)　の力ではなく　人間の意志なのです。
"NGO Human Network" の目標とする
「人を育てる」とは
与える側も与えられる側も同じように努力しなければいけないと
思っています。
一人前の事を言ってすみません。

とりあえず、仕事でよその地区のプロジェクトを
見学に(タンバクンダ)　する為に4日間留守します。