葉酸、妊活研究

最近、雑誌などでよく特集を組まれている、葉酸と妊活について詳しく書いていこうと思います・・・

葉酸が妊娠初期に不足した場合、胎児に

2020年06月19日 | 日記
葉酸が妊娠初期に不足した場合、胎児に異常や障害が起こる原因となるリスクを高めてしまいます。


ことに神経管閉鎖障害という異常を招いてしまうこともあり重い障害の例では無脳症となって、流産、死産という結果をもたらします。


こうした神経系障害を少しでも防ぐために妊婦になったら、一日でも早く葉酸を十分に摂らなければなりません。


ビタミンB群のひとつである葉酸は、例えば、ブロッコリーやホウレンソウといった野菜類に含まる栄養素です。


葉酸は、妊娠初期に特に重要となる栄養素です。


それは推奨量の摂取を続けることで、赤ちゃんの健康的な成長を助けたり、流産の危険性を下げる効果が認められています。


厚生労働省が推奨する葉酸の摂取量ですが、妊娠の初期の段階で400μg(一日当たり)の葉酸を摂ることが良いとされていますので、葉酸のサプリを利用するのが賢い方法だと言えます。


妊活中に、出来るだけ母体に良い食事をしようと考える方にとって、普段から飲んでいるお茶の栄養も気になりますよね。


妊活中におススメなお茶では、タンポポ茶ですとか、ルイボスティーが良いようです。


あまり馴染みのないお茶かもしれませんが、これらのお茶はカフェインゼロですから、いつ妊娠してもおかしくない妊活中の女性にも、赤ちゃんにとっても優しいお茶で、妊活中に飲むのにぴったりだと言えますね。


実は、ルイボスティーには、貧血を予防するという効果があるという話もありますから、妊娠が分かってからも、積極的に摂取したいお茶だという事ですね。


妊活を実践している方にとって、ホルモンバランスを正常に整えるという事は重要な問題ですよね。


ヨガはダイエットやスタイルキープのために行うと思っている方も多いかもしれませんが、妊活にも大変効果が高いのです。


ヨガによって血行が良くなると、ストレスの解消にもつながります。


さらに崩れた自律神経のバランスを治しますのでホルモンバランスの改善につながるという訳ですね。


「妊活 ヨガ」で検索すると、妊活に適したヨガの動画が見られますから、自宅でも行えますし、軽い運動は凝り固まった体を柔らかくほぐし、代謝を上げてくれます。


心と身体のバランスを整えてくれる効果もありますから、ぜひ実践してみてください。


一見すると無関係なように感じますが、「妊娠」そして「歯の健康」という二つの事柄の間に、大変深い関係性があるのです。


日々の絶え間ない研究の成果により、殆どの人が発症しているといっても過言ではない歯周病が早産や低体重児出産に関与し、可能性を引き上げるということが判明しています。


妊娠中は控えた方がいい治療というものも存在しています。


現在、妊活中で長らく歯科医に診てもらっていないなという心当たりのある方は、今のうちに行って診てもらいましょう。