葉酸、妊活研究

最近、雑誌などでよく特集を組まれている、葉酸と妊活について詳しく書いていこうと思います・・・

赤ちゃんを授かったという事で栄養指導を

2018年11月27日 | 日記
赤ちゃんを授かったという事で栄養指導を受けたり、地域主体の母親学級などで、専門家の指導を受けた方も多いでしょう。


実際には、こうした機会に葉酸の多い食品を知ったという方も多いですよね。


葉酸がどのような食品に多く含まれているのかというと、一番有名なものはレバーですよね。


または、ほうれん草などの野菜も、葉酸を多く含んだ食品の一つです。


実際に食材から葉酸を摂取しようと考えた場合、いくつかの注意点があります。


葉酸は調理の際の加熱でその大半が失われてしまうという葉酸の特性を承知の上で、摂取するようにしましょう。


効率よく葉酸を摂るためには、食事からの摂取に限定せず、足りない分はサプリなどを飲み、毎日所要量が摂れるようにした方が良いのです。


それから、妊婦さんや母乳を飲ませているお母さんなどより多くの葉酸摂取が必要なのに食事だけでは葉酸の摂取量が効率よく摂れない場合、もしくは改善されにくい貧血の治療の中で、時々用いられる手段として、筋肉注射で補給することもあります。


葉酸は体に不可欠な栄養素で、ビタミンB群の一種です。


野菜の中ではほうれん草やブロッコリーに多く含有する栄養素として知られています。


葉酸は、特に妊娠初期の妊婦にとって欠かせない栄養分で、推奨量の摂取を続けることで、赤ちゃんの健康的な成長を助けたり、流産の危険性を下げてくれるとの研究成果が出ています。


厚生労働省が推奨する葉酸の摂取量ですが、妊娠の初期の段階で1日400μgの葉酸を摂るように勧められていますが、実際に食事だけでまかなおうとするのはなかなか大変なようです。


そのような場合は葉酸のサプリメントで不足分を補給しても良いと思います。


昨今、巷で「妊活」が話題となっています。


妊活というのは、言葉のとおり、妊娠をするために行う活動全般のことを指していいます。


言うまでもないことですが、夫婦の営みを持ったとしても絶対に妊娠するかというとそういう訳ではないので、新しい家族を授かりたいと思っている二人にとって妊娠しやすくするためになされる活動だということができるでしょう。


それだけではなく、元気な子供を授かるためのいろいろな対策のことも含んで使われます。


妊活で必要不可欠なことといえば毎日かかさずに基礎体温をつけるということです。


基礎体温を継続的に測ることで自分の身体の状態がどうであるか把握でき、現在、妊娠しやすいのかそうでないのか、妊娠をしているかどうかや、排卵日の予測など重要なことがわかるのです。


ちなみに言うと、基礎体温というものは、朝目覚めてすぐの体温を測ることで調べることが出来ます。