雨が降りそうで降らない、そんなどんよりとした日曜日・・・
今日は超面倒くさいお仕事の山場を迎えています
資料の意匠図があまりにも間違いだらけで、しかも担当者さんが図面を読むのが不得意なため、細かい打ち合わせが出来なかった案件です。
書き手の建築士さんが3次元でモノが考えられないのか、立面図と屋根伏図に妙な違和感を感じる資料でした
これを基に作成された鉄骨のデータも眉唾もの
関連業者がみんな眉間にしわを寄せるような資料を基に、どうやって施工図を作れって言うの
まるでエッシャーのだまし絵のような資料と格闘しながら、たぶんこうだろうという施工図を作っているわけで・・・
これを見た制作業者さんはもっと頭をひねることになるんだろうな・・・
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だいたいの大雑把な入力を終えた午後2時過ぎのこと・・・
一旦休憩をはさんで、いざ仕上げに突入しようとしたところに、『ドンっ』
下から突き上げるような揺れ
震度は3くらいかな・・・
速報を待つこと数分、最大震度4の東北の広い範囲の地震でした。
『あの』地震の続きがまだ続いているのでしょうか・・・
津波の心配はないとのことで一安心
お仕事を再開。
オイラの膝に乗りっぱなしのシィ君は、オイラのジーンズにしっかり爪を立てて、でも表情は平穏を保とうとしているのがカワイイ
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もうすぐ図面の仕上げが終わりそうな夕方4時過ぎの事。
オイラのケータイに公衆電話から着信がありました
オイラのケータイに公衆電話から電話をくれるのは叔母しかいません
まさか・・・もしかしたら・・・
ドキドキしながら電話に出たら・・・
おじいちゃんの退院が決まったんだって~
良かったね~
内科的な所見はほぼ完治ということらしく、明日退院の運びとなりました
問題は外科的所見。
おじいちゃんの膝は腫れていて、トイレには車いすで行ってるのだそう
この状態でまた一人暮らしは無理ってもんです
なので、出来ることなら退院後は叔母の家に同居してもらいたいのですが、頑固一徹のおじいちゃんはどうしても自分ちに帰りたい模様
ということは、叔母は生業の理髪店を休業せざるを得なく、収入が途絶えてしまいます。
かといって、他の兄弟たちは皆関東方面に居住しているので、往復するのも一仕事だし・・・
パソコン一つあればどこでも仕事できるオイラがおじいちゃんに付き添っても良いのですが、なんせおじいちゃんちには光回線も無ければ安定したPHSの電波も届かない超田舎
ポータブルwifiも不安定な所なので、仕事にならん
ケータイの電波は届くけど、データ通信には不向きなところみたい
なので、叔母夫婦にお任せするしかないのよぉぉぉ
叔母が訴えるのは、休業するたびに常連客が減って来てるので、年金だけじゃキツイってことなのよね
どうしてあげたらいいのか・・・
やっぱそろそろ真面目に兄弟間で話し合いをするべきだと思うの。
オイラ達孫の世代が出しゃばる問題ではないから・・・
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5時半、やっと図面が完成しました~
メールで送っておしまいっと
さ~て、明日のお仕事先の反応がコワイな~
明日からは新規のお仕事が始まります