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ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

けいれん発作

2013-01-09 22:37:42 | 日記・エッセイ・コラム

今朝も寒かったね~

オコタであっためた服を着て、そのままオコタに潜りこんじゃったよ~

ってなことで、いつまでもグズグズの午前中なのであります・・・

重い腰を上げてお弁当を作ろうとしたら、冷蔵庫に卵が無いっ

ほうれん草の卵焼きを作ろうと思ったのになぁ~

大みそかに炊いたパエリアと、残り物のから揚げと温野菜サラダ・・・

でも結構カラフルなお弁当になったじゃない

そろそろ冷蔵庫に食材をぶち込まなきゃね~

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今日の母ちゃん・・・

なんだか様子がヘン

半目を開けているものの、手をかざしてもまばたき一つしません

目を開けっ放しなので、角膜が乾いていくのが分かります

時々オイラの手でまぶたを閉じてあげるのですが、すぐに目を開けてしまいます

次第に眼球が左方向にけいれんを始めて、顔の左側もピクピクし始めました

血圧を計りに来た看護士さんが先生を呼びに行き、5分後に年配のダンディーな先生がやってきました。

目にライトを当てたり、看護士さんからバイタルを聞いたり・・・

カルテを見ながらオイラに説明してくれました。

『血圧が下がっているので、けいれん止めの薬を使うと危険です

けいれんはまだ左側だけなので、このまま様子を見たいと思います。

このまま一気に血圧が下がるかもしれないので、その時は・・・』

ハイ・・・皆まで言わなくても分かります

『何かあったらすぐ電話しますから、家で待機していてください』と看護士さん・・・

いえ、今日は夕方までずっと傍に居てあげます

たびたび指でまぶたを閉じて眼球が乾かないように気をつけて、おまもりのジジ君を右手に握らせて、ずっと傍に付いておりました・・・

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4時を過ぎた頃、麻痺側の手の人差し指もけいれんを始めました

血圧は相変わらず低いままなので、お薬の投与が出来ません。

ただ、眼球のけいれんが不規則になって、時々オイラの方を見てくれるようになりました

飛んでた意識が時々戻ってきている様子・・・

『お~い戻ってこ~い』って言ってみるも、なんにも変らないんだよね

5時、病室では点滴の交換や流動食の配布が始まりました。

交代した看護士さんご挨拶をして、オイラは帰宅することにしました。

どうか、くれぐれもよろしくお願いします

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まっすぐ家に帰ると、ご近所様から『おかえり~』と声を掛けられました。

『病院に行ってきたのお母さん、どぉ

オイラにおすそ分けをしようと待っててくれたんだそうです

人形焼、醤油せんべい、ロールケーキ、おつまみ用のカラフルレーズン・・・

袋の中には大量のお菓子が入っていました

お気遣いいただき、感謝です

でもこんなに食べたら即メタボだぁ~

少しずつ頂きますね~

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そうそう・・・

今日のけいれん騒ぎで、歯医者さんの訪問診療がお流れになりました。

ところが後でわかったことなのですが、実は看護師長さんが訪問歯科の手続きを忘れていたんだって

そんなこと、言わなきゃわかんないのに、正直だね~

ってなことで、訪問歯科は1週間後の水曜日になりました・・・

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コタツでおせんべいを齧りながら本を読んでいたら・・・

夕食の準備をするのをすっかり忘れていました~

時刻はすでに7時を回っています。

どうせ遅くなったんだから、じっくりコトコトカレーでも煮ましょうか~

ってなことで、1時間もかけてチキンカレーを作りました。

でもおせんべいでおなかいっぱい

カレーは明日食べることにします・・・

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ぎゅぅ~