アバラ痛も3日目になると、痛みの避け方も板についてきました。
でもやはり、突発的状況は回避できません
『シィ君後ろからのタックルはヤメテよね
』
はぁ
あと何日痛いんだろう
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今日の母ちゃん。
顔がむくんできた気がします。
オシッコの量はやはり少ないです。
その分点滴の速度も遅くしているようです。
各バイタルは正常値をキープしています。
呼吸は浅く、いつもよりやや早いかな~
オイラの問いかけに答える『気力』が無いようで、パクっと口を開けるだけです。
それでもまだ、反応してくれるだけでもうれしいわぁ
午後一番でセンセイからお話がありました。
点滴オンリーになった分栄養(特にタンパク質)が足りず、粘膜・血管が非常にもろくなってきているとのことでした。
骨盤内の腫瘍が巨大化し過ぎて、内臓を上に上にと押し上げている状態。
そこに拍車をかけるのが、横行結腸に溜まった大量のガス
腸が動いてないんだって
これらが胃と肺を圧迫しているので、肺が呼吸しづらい状態なんだとか
そのせいで心臓が肥大し始めて、肺にも水分が溜まる・・・悪循環
『慢性心不全』という状態だそうです。
母ちゃんのおなかって、まるで『パンドラの箱』だね・・・
先月19日の消化管出血の時に比べても、状態は確実に下方に向かっているとのことでした
『なんとも言えませんが、いつなんどき・・・ということを念頭に入れておいてください』
とうとう2度目の宣告をされてしまいました
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パンドラの箱ってね、あれこれ災いを吐き出して、最後には『希望』が残るんだよ・・・
だからね・・・オイラは絶対に希望を捨てないよ
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ってなことで、週末はなるべく母ちゃんの傍にいてあげようと思っています。
だから
仕事はテキパキ片付けなきゃっ