朝・・・そろそろ日が昇るころかな・・・
『どっしーん』という音で目が覚めました。寝てからまだ2時間しか経ってないよぉ
この音は、父ちゃんがベッドから落ちた音に違いない
眠い目をこすりながら階段を下りていきました。
扉の向こうの光景に戦慄が走りました
介護ベッドの下の架台とマットレスの台との間に、父ちゃんの頭が入り込んでいます。しかも父ちゃんの手には、触ったことも無いベッドのリモコンが・・・。
幸い、押しているリモコンのボタンは『上昇』・・・
・・・もしも『下降』のボタンを押していたら・・・ヒィー・・・ギロチン
もしかしたら、頭蓋骨骨折・・・なんてことになっていたかも・・・。
・・・・・・ベッド廻りの環境を変える必要が出てきました。
・・・・・・父ちゃんの『幼児のようなイタズラ』も見逃せません。
・・・・・・また、眠れない日が続きそうです・・・・・・