JIJI放談会(ブログ版)

メンバ-同士の意見交換と情報共有ブログ

10月の例会模様

2009-11-03 16:59:40 | Weblog
 今回の会場は離れの部屋でした。私が着いた時はすでに顧問・川さん・幹事長が来ており、間もなく出席者8人全員が揃い、JIJI(時事・爺)放談会がスタートしました・・が、宴の立ち上がりはいつもの雰囲気とチョット違い(静か)会話にも一瞬間があったりして・・、そのためか幹事長恒例の講釈「飲みながらチョット聞いて」コーナーでは質問が出たりして幹事長もタジタジ。今回のテーマは人事員勧告により6年振りにやっと引き下げになる国家公務員給料について、特に給料とは別に支給される在外公館に勤務する外交官の高額な在勤手当を削減する方針を岡田外相が固めたとのお話(ちなみに駐米大使が77万円/月、駐中国大使が86万円/月、中国大使の方が高いそうです、これだけでも年間約1千万円、10年間勤務したらりっぱな豪邸が建てられる金額、現状では到底国民の理解を得られない・・・)と、先日幹事長が札幌~伊達間の高速を利用した時のお話で、輪厚パーキングエリア(北広島西)からETC搭載車のみ一般道から高速道路への出入りが自由に出来るようになったとのお話で、H21年6月29日開通、AM6時~PM10時間での時間制限あり、北海道で最初の試みでしたが今後の予定はないとのこと(東日本高速道路(株)北海道支社調べ)(ETCが付いていない私、本件の内容がよく理解出来ずに終わってしまいましたが、札幌~旭川間の高速道路利用について云えば、8人兄弟の末っ子でこの歳になると旭川の兄弟・親戚に葬儀・法事と年に何回も往復する訳で料金が無料になるのは非常に助かります。)

 顧問からは可愛い可愛いお孫さんにこんな一大事があったとの貴重な体験談がありました。10/6日昼間から少々具合が悪かった小学1年生のお孫さんが夜中の1時頃急に嘔吐、高熱、苦しがる症状が出て救急夜間センターへ駆けつけた、夜間センターの担当医から重体だと云われ、急遽、救急車で市立病院へ搬送されレントゲン検査結果片肺が真っ白状態の重体とのことでそのまま即入院となり、当日は娘さんが夜勤だったこともあり大変だったそうです、1週間程で退院したそうですが、「すぐ救急夜間センターへ連れて行って良かった、皆さんもおかしいなぁーと思ったら迷うことなくすぐ病院へいくこと。」とのお話でした。

 以前、例会模様の中でも紹介しましたが、掛かり付け病院や救急夜間センターへすぐ行って即入院・即手術で大事に至らなかった澗さん、邊さん、マドンナの危機一髪成功事例のとおり、症状が「これはやばいかもしれい!」と思ったらすぐ病院へ行くことですね。

 さて、マドンナは11月から雇用先が変わり今度は派遣社員として今と同じ職場での勤務になるとのこと、10月から自由人となった柿さんは定期演奏会が近づいており、何かと雑用が多く練習不足だと言っていましたが「皆さん来てくださいね。」と余裕の表情でした。会も中盤、ピッチャー・熱燗・料理を運ぶママも「今日はめずらしく忙しいんだわー」ってニコニコ顔、いつものように腰を下ろす暇も無いようであり、我々も最初チョロチョロ中パッパで宴たけの頃はいつものとおり靴下脱いで笑いあり笑いありの状況でしたが日ハム対楽天戦のことも気になり、帰ってテレビも見たく今回は時間通りのお開きとなりました。

 笑いと云えばわたくし先日、札幌消費者協会主催の講演会で「笑いの効用について」と云うお話を聞いてきましたので参考までにメモの内容から紹介しますと、笑うと身体の免疫力がアップします。笑うとナチュラルキラー(NK細胞)細胞が活性化(増加)する。(笑うと、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整え、免疫機能活性化ホルモンを分泌し、このホルモンの影響でNK細胞は活性化される。)、笑うことによりNK細胞は普段よりパワーアップし強力な戦士としてガン細胞やウィルス感染細胞などを攻撃する。
作り笑いの場合でも、NK細胞の働きが活発になるそうです(作り笑いをする時はTPOを考えてやってね・・)、とにかく笑うことです。こんな話もありました呼吸は吸う息よりも吐く息の方が大切だそうです、その息を吐くには笑いが一番で(ワッハッハと息を吐く、息を吸いながら笑うのは不自然)息を吐かないのは「はかない人生となる」との落ちもありました。
講師の方は日本笑い学会北海道支部長で北海道笑ってもいいんでない会の設立メンバーでもある伊藤一輔氏(国立函館病院副院長)。(こんな会もあるんですね・・)

 今回はこの辺で完成としますが、皆さん、11月も大いに笑って健康作りを致しましょう。