４０７とは・・・・ ４０５の２世代後の車。
４０５、４０６、４０７と徐々に大きくなりました。
４０５
４０６は、保守的なモデルチェンジでしたね。映画「ＴＡＸＩ」で活躍した白いスーパータクシー、あれが４０６です。
そして、４０６
４０７は、劇的に変わりました。笑顔の猫顔と言うか、となりのトトロのネコバス
正直、この顔は好き嫌いが分かれるデザインでしょうね。
４０xシリーズは代々ピニンファリーナのデザインとされていました。
４０７はプジョーのデザイングループの作品との事ですが、セダンなんかのルーフからトランクへのライン等はピニンファリーナのデザインっぽさが垣間見えます。
プジョーのデザインと言ってますが、多少は絡んでいるようですよ。
決して安い車ではありませんが、装備や性能を実質的なライバルと比べると、コストパフォーマンスが高いことが良く分かります。
ドイツの某高級車などと比べれば、１００万から１５０万くらい安いです。
某高級車がボリ過ぎなんだと思いますが・・・・
Ｖ６セダンを試乗しました。
なんとまぁ静かな車だこと。
プジョーって、こんなに静かだったっけ
昔はカタカタと、メカニカルノイズが多く、電動ファンがブンブン回る騒がしい車だったのに・・・・
内装もプラスティックの塊のような内装だったのに、ソフトパッドを使って質感もＧＯＯＤ。
足は独特の猫足が、可変ダンパーで更に洗練されて、めちゃくちゃ好印象。
スタイルは好き嫌いは分かれるでしょうが、良くも悪くも注目を浴びるようなデザインで、他には無い個性の塊のようで、私的にはＯＫ。
さぁ、あとはセダンかＳＷか・・・・
