ギコギコ・・・・

久々に、４０７ネタです。←前回は何ヶ月前だろう???

最近、リアゲートを開ける時の動きにスムーズさが無く、私の目線より少し上辺りで動作が止まってしまいます。
手で更に押し上げると、ギコギコ（ガコガコ）と音が出て、引っ掛かりが有るような感じになります。

先日の日曜日、ディーラーで見てもらおうと思ってましたが、予期せぬ雪で外出を断念。
次の日曜日は、広島遠征の予定なので、最短でディーラーへ行ける日は来月の頭・・・・←本件以外にも診てもらう所はありますが・・・・

と言う事で、恐らくディーラーでも行うであろう様子見の為の処置を施してみました。
これでも症状が改善されないなら、次へのステップへ話が早いでしょ。

とりあえずの処置としては、リアゲート稼動部分のグリスアップとダンパー接続部分のグリスアップです。
この手の症状への潤滑油なら、ＣＲＣ５５６等を噴霧するのが一般的だと思います。
しかし、ＣＲＣ５５６等のシリコン系潤滑油は対候性が弱く、効果の持続時間が短いのが難点です。
今回の様なリアゲートの蝶番やダンパーの接続部分ですと、雨水等にも晒される部分ですので尚更です。

そこで私が使用するのが、「WAKO'Sフッ素オイル１０５」 です。

これは文字通りフッ素系の潤滑油で、対候性にも優れています。
また、古くなったウェザーストリップのゴム等に塗布する事で、雨漏りや滲みも防止する優れもので、エンスーご用達のオイルです。
先代のラグレイト時代には、大きな電動スライドドアのバタツキを抑えるのに重宝しました。
ジャガーの純正潤滑油にも指定されているそうです。←ジャガー用のスプレー缶になって、半分の容量で値段は倍・・・

リアゲートとガラスハッチは同じ蝶番部分（黄○）で作動しています。
その部分への塗布と、リアゲート・ダンパー、ガラスハッチ・ダンパーの計４本のダンパーの接続部分（赤○）に塗布。



ついでに作動部分と言う事で、ダンパーのシャフト部分にも塗布しました。

塗布後、何度か開閉を行って症状を確認しました。
以前よりは、スムーズに開閉する様になりました。
しかし、まだ少し引っ掛かりは残っている様な・・・・・

文字通り、これで暫く様子見です。
さて、この件の結末は如何に???