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~DOGHOUSE CLUB~

ミニじゃないミニバン

2006-05-30 16:14:53 | 車全般

良く出来た北欧製ステーションワゴンから、一気に大西洋を越えて北米製(カナダ製)の日本国籍を持つミニバンへ。

ミニバン「ホンダ・ラグレイト」 この車、全然ミニじゃないです。
全長5mオーバー、全幅はミラーを入れると軽く2mを超えます。
車重も2t
アメリカ版オデッセイとして、北米では大人気のミニバンです。

そのアメリカではミニなミニバンを、日本に持って来たから、さぁ大変
日本ではデカ過ぎます。
でも私的には、そこが狙いです。
大きい事は良い事だの精神で、人も荷物も一杯載せれる。
ボディの大きさは、存在感は抜群。
日本への輸入台数は年数千台と、殆ど限定車状態。
動力性能も、3.5LのV6を搭載して、ワイド&ローなボディは意外と見た目以上にフットワークが良い。
でもこの手の車は、あとから余分なお金が・・・・
いろいろ弄りたくなるのです。
世間はミニバン・ブームで情報も多く、インターネットでラグレイトが縁で出来た友達も数知れず。
そんな悪い(?)環境の下で、健全にノーマルで乗れる訳がありません。
家族からは白い目で見られ、殆ど自己満足の世界に没頭している自分が居ました。

そんなこんなで6年が経過し、いよいよ次の愛車へ・・・・
よく考えてみれば、少し背の高い多人数乗車の車って、405とかの乗って楽しい車とは対極の車だと思うのです。
子供も大きくなったし、家族を前提とした車選びから離れたいと言う欲求が沸いてきます。
リアルオープンスポーツ、正統派セダン、ラテンの魅惑的なクーペ等、頭の中を駆け巡ります。
どれもこれも魅力的。
でも、車を買うって行為は、いくら自分の専用車と言えども、家族の了解がないと買えない物です。
リアルオープンとかラテン系クーペなんざ、理解される筈も無く敢無く撃沈・・・・
で、原点回帰じゃないですが、407が急浮上。
買い替えへのボルテージは一気に 前置きが長くなりました。
いよいよ次からが本題です。(長~~~よ


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